新シリーズ【新聞全面広告より　その１】初代ソアラ

思えば、このクルマが私の人生を決定づけた1台だったんです。

それが81年(昭和56年)に登場した「初代ソアラ」。
これはショッキングでしたね、中学生だった私にとっては。


なんたって…かっこいい！！

当時話題の「DOHC-6」なんてのは、まだあまり理解できてなかったと思いますが、とにかくこのスタイルには少年の心には突き刺さりましたね。
当時、自動車というととかく室内を広くしようとしてサイドウィンドウを立てる傾向が強かったわけですが、そういった自動車の中でもこのようにボデー上半身を思い切り絞り込んだデザインは、そのちょっと前までブームだったスーパーカーのようでもあり、視覚的にも十分速そうに映ったもんです。

もちろんそこに搭載されたエンジンは、後に理解すればするほどますます魅力的に思えてきましたし、そのジャガー的なデザインにも惹かれましたっけ。

紙面に踊る数々の説明は…

クルマを好きになるには十分すぎるほどに魅力的な文字にあふれ

それほど詳しくなくても、なんとなくいっぱしのクルママニアになったような気にさせてくれたものでしたしね。



こうしてどっぷりと自動車好きになっちゃったわけです、私。。。





と、突然始まった新シリーズですが…寒い冬にいよいよクルマ弄りの頻度も少なくなったから、というわけではなく、単に先日書いたように「ケガによるクルマ弄りの自粛」が理由に他なりませんが。。。

左顔面だけでなく左ひざも痛くなってきてるし…すっかりポンコツですね、私。

…なので、しばらくはこういったシリーズでお付き合いいただきたいと思います。

どこまで続くかは…わかりませんけど（爆）