【新聞全面広告より　その22】電子制御の進歩は留まるところを知らず。

ですよねぇ、これだけで、どんなクルマなのかは…もう皆さん十分にお判りでしょう？！

とにかくこの車が登場したのは81年。
その時は当然、そのあまりの新技術の数々に圧倒されまくったわけですが…それからちょうど２年が経ち、そこで定期マイナーチェンジと相成ったわけです。

ちなみにこの定期マイナーチェンジ、ちょっと前まで日本車は律儀に「2年でマイナーチェンジ、4年でフルモデルチェンジ」ってのが当たり前でしたよね。　それがここ数年で一気にその風潮が崩れ去り…欧州車のようなロングライフモデルが増えました。
その分「年次改良」という手法を取り入れて、お客さんの需要喚起を図っているわけですけど…放置されるモデルとそうじゃないモデルの差が、ここで明確になってきたわけです（笑）


話を戻して…この車は何かといえば









ですよ、当然。


で、外観を見れば…果たして本当に必要だったのかと思えるような小手先の変更が見られます。
私、この横桟デザインのフロントグリルを見た時に「あぁ、なんか安っぽいなぁ」って感じた覚えがあります。　それまでのちょっと奥まったところのメッシュグリルがかっこよかったですもん…やっぱり。



でも、最新技術を惜しみなく投入するハイテクイメージリーダーのこの車ゆえ、この２年間でエレクトロニクス技術は一層進歩したわけで…当然それらはこの車に採用しないわけにはいかないわけで。。。

だから、やむなく外観も変えざるを得なかった…そう思ってます。

で、その技術は、この紙面でも余すことなく買い添えられており





まぁ、ほんとに次々と…アッパレアッパレ（笑）

さすがイメージリーダーカーですもんね…価格の高騰も仕方なしでしょうけど、ますます庶民の手から遠ざかったのは事実です。。。少なくとも私にとっては（爆）