
このクルマはご存知、北米でロータリーロケットの異名を持つ憧れの名車。
九州の“あの匠”の方もお乗りですが…なんでもスペシャル仕様だったようですね。
そうでなくても今のご時世、こうした旧車が異常な高騰を続けてるわけで
ガソリンにお米と…なんて住みにくい世の中なんでしょ????
で、話を戻して
IMSAってそもそもなんじゃいことなんですが…
アメリカに拠点がある「国際モータースポーツ協会」のことなんだそうです。
で、ここが昔からレースを主催してるようで、この1982年当時、アンダー2.5リットルクラスで優勝したのがこのSA型のRX-7なんだそうです。
で、その後も勝ち続け…何でもどえらい記録を樹立してるんだとか。。。
(↓のリンクを参照ください、写真もマツダのHPからです。)
だから今でも人気は高く、数年前にはハセガワからプラモも発売されてたようです。
へぇ~っ!!
でも私、どうしてもセリカしか頭にない『セリカ・バカ』なので、ダン・ガーニー氏が率いるオール・アメリカン・レーサーズ(AAR)でおなじみの “これら” しか頭に浮かばないんですけど。。。
で、再び話をRX-7に戻して…。

このIMSAスペシャルっていう特別仕様には、ターボとノンターボの2種類があったようです。
で、ターボは14インチ。
ノンターボは13インチ…意外に可愛かったりする?!
でもまだ80年代半ばでは13インチも普通にありましたよね…今じゃ軽すら履かないサイズになりましたけど(汗)
ちなみに、下の方に『MAZDA ROTARY ENGINE LICENSE NSU-WANKEL』ってご丁寧に書いてあるんですよね。
これ、今後登場してくる2代目のRX-7の広告にも書かれてるんです!!!
いつまで書かれ続けたのかは…また徐々に確認していきましょ。
で、装備は…(なた脱線しちゃってますね)
ノンスリとリヤスポが特別仕様だそうで、ドアミラーも電動だとか?!
で、お値段がなんと…
いや、その前にこの新聞広告はというと…
これが目玉だったりするわけで…
だから紙面はこうなってます。
そんな中の片隅に小さく“おまけのように”掲載されてるのが先ほどからの『IMSA・RX-7』なわけで…
マツダとしてもどれだけ…(以下略)
で、価格ですが
一緒に開催されてるファミリアがお安い(!)ので、ちょっと高価に見えますが
このシリーズで他社を次々と紹介している中から比べると、意外に安かったんじゃないのって思えるわけです。
MR-2とほぼ同価格帯、マークⅡよりも安いし、ソアラの半分ほど…。
すみません、価格の感覚が分からなくなってますけど、それが今や…2~3倍だなんて?!
どうなってんだぁ???
ブログ一覧 |
新聞全面広告 | 日記
Posted at
2025/04/25 06:33:15