
さて、この作業も3日目となってます。
初日でエンジンを入れ替え、2日目で無事エンジンが始動。
でも3日目のあさイチでえらいチョンボが発覚し…そのリカバリ方法を考えてるというところまでが昨日のブログ。
で、そのリカバリーのためどうしてもやらなきゃいけないオイルパンを外す方法としては、次の2つがあります。
①エンジン自体を再び引っこ抜く。
②エンジンを極力浮かして下に隙間を作り、その隙間からオイルパンを外す。
①が当然真っ当な方法なんですが…ミッションとの結合をやり直す手間を考えると、かなりやりたくない。
②はなんとなく簡単そうですが、なんたって初めての試みゆえに不安あり。
でも結局『楽する方法』を最優先に考えて、②を選択。
さっそくクレーンを再び使って…

横方向から突っ込んでやってみることにします。これなら車両前方から潜ってオイルパン全域にアクセスできそうですもん。
でもこれ…クレーンのアームが届かず、断念。
意外に短かったのね、エンジンクレーンって。。。
なので、通常の通り、クレーンは前方からのアクセスとなったわけですが
エンジンをミッションと繋いだままの状態で持ち上げるも…配線類やヒーターパイプ、エキマニ等はあくまで切り離さず、そのままの状態でやったので、やはり吊り上げには限界があり。しかも車体フロアトンネルにミッションが当たるので、あまり無理して持ち上げることもできず…
でもなんとかこの程度までクリアランスの確保はできる見通しになったんです!
やったね!!
で、さっそくオイルパンを止めてる18本ものボルト・ナットを外していこうと車体下に潜り込もうとしたんですが…まったくオイルパンには手が届かない!?
いや、そもそも前方からのアクセスはクレーンの足が邪魔して無理、横からはタイヤが邪魔してやっぱり無理でした。
これじゃ問題外なので、それじゃってんでフロントタイヤを外そうとしたんですが…当然着地してる状態ですので、車体をもっと持ち上げなきゃムリ。でもクレーンが邪魔してガレージジャッキなんて入るわけもなく…だからそれも不可能(爆)
結局何をどうやったところで、②の作戦では何もできないと言う事を思い知ったんです(泣)
ここら辺が、十分な設備のない素人DIYの限界ってやつでしょうね(汗)
…と、ここまでやって時計を見れば13時過ぎ。
天気予報ではこの後で雨が降るって言うことですので…ここまでとして、いったん片付け。
こんな状態のまま、またひと晩放置することになりました。
ボンネットは…被せてるだけです(笑)
で、4日目の朝を迎えます。
雨が意外に降ったようで…こういう時だけはボンネットがきれいに見えるんですよね。色剥げが分からないもん!
で、朝からさっそく…
エンジンを下ろし始めました(爆)

先人たちが残した言葉に「急がば回れ」ってのがありますが…まさにそれなんですよね。結局はこれが一番の近道なんだと思うわけです。
うん、成長したなぁ?!
でも、このために再びクレーンを引っ張り出して、今度はあらゆる補機類を片っ端から取り外す…という作業を再びやらざるを得ず…正直モチベーションはダダ下がり。。。冷却水を抜いて、ラジエターを取り払い、エキマニもまたまた外して、今度はミッションとの締結ボルトも全部外す…あはは、もう何度目だぁ???
で、こうして空中に吊り上げてから…
続きは後日。。。
疲れちゃったもん(爆)
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セリカ エンジン | 日記
Posted at
2025/04/30 05:11:30