先日のブログで、『排気音が騒々しくなっちゃった』って書きましたが…エンジンは相変わらず不調なんですが、アイドリングは900回転ほどで静かに回るようにまでなったんです。
でもその代わり、排気漏れっぽい音が聞こえるようになりまして。。。
たぶん度重なるエンジン換装時に、エキマニ以降のフロントパイプを無理して車体外側の方向に引っ張って固定してましたので、きっとどこかのガスケットが逝っちゃったんではないかと…そう思ってさっそく点検です。
と、見ての通り…漏れは確認できませんでしたが、もうかなり劣化してるのがわかりますね。こりゃ交換しておいたほうが良さそうです!!
ということで後輪をジャッキアップしてから…地べたに横たわり、腕を伸ばして作業することとなりました。
いやぁ、上半身を突っ込むには…高さが足りなかったんです(汗)
まずは触媒のヒートインシュレータを外します。

と、なぜかその中にボルトが一つ転がってました?!
どおりで時々、変な音が聞こえてきてたわけです、触媒付近から(爆)
続いて、触媒コンバータ。
これ、メチャ重たいんです…。
なのでガレージジャッキを下に入れてから

ボルトを外します。
時々ジャッキの位置を変えなきゃ…後ろに繋がるパイプはまだくっついてますので、バランスが取れない?!
めちゃ重たい塊が怖くて、この取り外しは体力(腕力)がとにかく必須です!
で、やっとのことで取り出した『湯たんぽ』。
このフランジ部分は、かなり腐食が進んでます。
こんなんじゃ、新たなガスケットを入れたところですぐに排気漏れしそうですね!?
なのでベルトサンダーをつかって、極力きれいにします。

そしてここにガスケットを入れてから
こんな形で元通りにします

…が、せっかくなら当然他方のフランジも、以降のパイプ途中にあるすべてのフランジも外して確認。

で、ボロボロだったら、即サンダーでギュイ~ン。
こうして後はすべて元通りとするわけですが…
さすがに今回もてこずりました。。。
やっぱり重たい、重すぎるんです…触媒ってのは。
それをジャッキを使ったとはいえ、片手で位置決めしてからボルトを通して、逆の狭い方からナットを突っ込んで、ラチェットでクリクリと…これを、両手をのばして下から作業出来たら、どんなに簡単に済むんでしょうね?!
とにかく狭いわ、重いわ、裏側はほぼ目視ができないわ…で、ほんと疲れましたぁ。。。
で、さっそくキーを捻ると…
おぉ、うるさく無くなったぁ!!!!
と、胸をホッとなでおろしたわけですが…
相変わらずバキュームメーターの針は低いままでブレブレしたままだし、加速もしない?!
なので、再び近くの空き地にてキャブをいじります。
といっても、感覚で適当にいじるわけです。
で、やっぱり…かえってめちゃくちゃになりました?!
再び点火時期から確認するため、デスビキャップを外して…の作業からスタート。

で、デスビ固定のナットを緩めてちょっと退転させて、再びネットで締め付けて固定。
キャブはいったんすべてのリンケージをフリーにしてから…ちまちまとスクリューを回して。。。
あれれ、戻らなくなっちゃった?!
いや、それよりも…かえって絶不調? 息も絶え絶え、それでも何とか回ってるからアクセル吹かしつつクラッチ繋ぐと…あっけなくエンスト。
再始動できず。。。
当たりはすっかり暗くなり…あっという間にこの作業に3時間ほど費やしてる???
それでもダマしダマしスロットルスクリュー回して、アイドルを高めにして…もう排気管内で時々パンパン言ってるし、そもそもがもううるさ過ぎ(滝汗)
で、エンジンをいったん切ると…
再始動ができませ~ん(号泣)
こりゃひと晩、このまま車放置して歩いて帰ろうか…そう思った時に気が付いたんです。
プラグコードの1番と2番、間違ってデスビに刺さってるじゃん(爆)
あはは、まさかの大チョンボ。
で、コードを差し替えたら…普通にエンジンが掛かりました。
そしてそのまま自宅まで走って帰ったんですが
アイドリングは高いまま。
どうやっても下がらなくなっちゃった????
また相変わらず、吸気付近でおかしな音が聞こえるし。。。
排気音もうるさいまま(爆)
ダメじゃん、やっぱり。
せっかく昨日は会社を休んで頑張ったのに。。。。
なんか完全に、悪い方にばかり転がってるような気がします、私。
セリカ君、ゴメンっ。
しかもさっき写真見て気が付いたんですが…
電圧計、振り切ってる?!
ブログ一覧 |
セリカ エンジン | 日記
Posted at
2025/05/24 05:20:51