昨夜、帰宅途中で…止まりました、セリカ君。
それまではメチャ絶好調で、元気に走ってたんです。
いつにもましてエンジンは軽く、ぐんぐん走れちゃう感じが…なんかかえって不安を感じたのは、以前にも同じことがあったからかな?
で、交差点を曲がって上り坂に差し掛かったとたん、急にエンジンが吹けなくなり…あえなくエンジンストール。
キーを捻るも、エンジンは始動はするもすぐに止まっちゃうわけで…初爆と同時にアクセル煽るも、全然ダメ。。。
再始動の気配も無くなりました(汗)
路肩に停まったものの、さすがに帰宅車両が次々と通る道なので、そこで対処するもの無理。なので車列が途切れたころを見計らって、坂を重力に任せて坂を下るという暴挙に出ました。いや、これしか手が無かったんです、上り坂を前にしては、さすがに前進出来ませんもん。。。
そこでエンジンは止まったままハザードを点灯させ、ギヤをリバースに入れてバックランプを光らせながら(当然キーはONです)クラッチ踏んだままエンジンと切り離した状態で…下る。(というか…落ちる感じ?!)
エンジンが動いてないので、当然ブレーキもあまり効かないわけで…なので慎重に、それでも極力急いで坂を下る。
そしてそのまま道幅が広がるところまで下りて(落ちて)いって…最後はそこに有ったコンビニの駐車場にバックで滑り込ませた。
てもさすがに最後まできれいに入らせることは出来なかった(道路が平坦になっちゃった)ので、最後はセルモーターの力だけで駐車場に落ち着かせたんですけど。
しかしよくぞご無事で…そんな感じで、なんとか無事到着したところでさっそくボンネットオープン。
当たりはすっかり暗くなり始めてますので、懐中LEDライトを頼りに、さっそく原因究明に取り掛かります。
それまでは普通に(それ以上に?)走っていたわけですから、キャブが原因とも思えませんが、まずは持病の「ジェットの緩み」を確認。残念ながら緩んでなかったのが意外でしたが…そうなりゃ別の原因があるはず。
でもさすがにエンジン内部がいきなり壊れて圧縮が無くなったとも考えられません、おかしな異音は聞こえなかったと思いますし。
また燃料も先日満タンにしたばかりですので、いきなりホースが避けて漏れて無くなっちゃたというわけでもありません。
となると、やはり電気系?!
先日トラブった「ランオン防止ソレノイドバルブ」がまた解放しちゃってる可能性が疑われましたが…その場合は一緒に死ぬであろうサブメータ類に異常は見られず(これ、この前のトラブルで学びました!)、なのでそこからエアを吸ってることもありません。
となると、あとは火花くらいしか疑わしい所は無し?!
で、デスビを見れば…あれれ、LEDライトの光を反射して妙にテカテカしてる??
よく見りゃ、そのすぐ上に付いてるチェーンテンショナーからオイルが漏れて、デスビやプラグコードがヌラヌラテカテカしてるのに気が付いたわけで…それでもしかして?!と思ったンです。
さっそくデスビキャップを開けようとしたらと、思った以上にそこらじゅうがオイルでヌルヌル?!さすがにパッキンがありますから中までオイルは入ってるわけではありませんが、それでも十分に怪しい感じがします???
なので、徹底的にオイルの濡れてそうなキャップにコード、ついでにローターもきれいに拭きとって、そして元通りに戻して…念じつつ(笑)キーを捻ると
あっけなく再始動!!
それ以来、止まることなく無事に帰ってこられました。
あはは、はたしてこれが真因だったのかどうかはわかりませんが…でも、まだまだいろいろと安心させてはもらえないようです。。。
でもそういえば、それ以来再びあのチャージランプが点灯しちゃったのが気になります。。。ボルテージレギュレータが死んだのかな?なんて思ったんですが…でもしっかりと電圧計は14V を示してましたけど??

なんか変なの(滝汗)
さて、週末はまた楽しめそうです???
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セリカ エンジン | 日記
Posted at
2025/06/20 05:31:33