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イイね!
2025年07月01日

通勤 “不快” 速?!

我がセリカ君、ずっと通勤に使用し、その間もアイドリングは静かに、そして発進時も特にアクセルを吹かすこともなく、クラッチをそっと繋げばスゥ~と繋がってスタートし、もちろんエアコンもバッチリという…車齢48年を迎えても、信じられないほどの『快適仕様』だったわけですが…

それも今は昔のこととなりまして。。。



実は昨日の帰宅時も、路上でストップ。
何度キーを回しても…初爆こそすれども、アイドリングはできず。
その前兆として見られたのが、例のチャージランプ点灯と、電圧計の振り切りだったりする。

でもこの症状、走り始めるとす~っと消灯するわけで、再び点灯することは無かったんです、今までは。

それが昨日はなかなか消えず、そのうち点滅し始めちゃったりする?! 当然その時は電圧計の針も目いっぱい振れては正常値を示し、再び振れては収まる…というのが数回続いたんです。
さすがにこれ見た時には、覚悟ましたが…そしたら次の信号で停車中にエンジンストールですもん。。。
会社から出たばかりで、歩いて駐車場まで向かってる若者が数人、「あ~ぁ、止まっちゃってるよ、可愛そうに」って横目で見ながら通り過ぎてく横で、私はハザード焚いて、しばらくジタバタと。。。

左折レーンで止まりましたので、セルモーターだけで極力路肩に寄せて…さぁ、どうしてくれようか?! と考えつつ、ダメもとで何度もセルを回すと…


しばらくしてなぜか何事も無かったかのように、普通にエンジンが始動。
アイドリングも持続するようになっちゃったんです?!

怖いですね、これは。



なので、しばらく走ってコンビニ駐車場に停め、エンジンルームを確認します。
またデスビが漏れたオイルで濡れてるんでは…とも思ったんですが、当然『新品のチェーンテンショナー』使ったんですから、一滴たりともオイルは漏れていません!!
なので当然、デスビもからっからに渇いています。。。

結局、原因が全くわからないまま再スタートして…それ以降の道中は注意深く全神経を研ぎ澄まして、おかしな挙動や異音が無いかを確認しつつ走ります。

まぁ、相変わらず音は大きく、アイドリングも不安定で…ヤバそうなことには変わりありませんけど(滝汗)




しかし、いつ止まるかもわからない状態で、しかも帰宅ラッシュ時に流れの悪い幹線道路を低速で走行してはすぐ止まるって言う状況だと…精神衛生上まったくよろしくないわけで(爆)
ストレスがたまる一方なんです。。。
しかもちょっと気を抜くと、スタートでエンストしちゃうし(大汗)




ちょいと真剣に向き合わなきゃいけないようです、このエンジンとは。






実は不調の原因として思いつくところは、まったく無いわけではないわけで…



間違いなく





ガスが薄い!!!

なんたってキャブのジェット、そういえば変えたことなかったんです、今まで。。。
先回までのエンジンは、それでも十分に良かったんですけど…今回のエンジンは







ハイカム入れて、なおかつ軽量フライホイールですもんね。
今までの旧エンジンとは違い、面白いようにエンジンは回るんですけど…ちょっと適当に考えすぎてたかも?!
だってセッティング、何も考えてなかったんだもん…反省です。


だからスパークプラグ見たら、見事に真っ白けっけ…こりゃガスが薄い証拠ですね、きっと。








なので、これらの不調はすべてこれが原因じゃないかって思うわけです。

混合気が薄いと燃焼温度が高くなるわけで、これで調子に乗ってずっとぶん回せばプラグやピストンが熱で溶けちゃうってこと聞いたことがありますけど…それぐらい熱くなるんでしょうね?!
(でも厳密にいえば…プラグの熱価を変えただけでもプラグの色は変わりますので、それほど確信でも無いんですけど)

でも、水温計見てると…それほど針が上にへばりついてることも無いから、ちょっと安心してたんですが、今までが逆に冷えすぎてた…というか、水温計の針があまり上がってこなかったわけで、だから今の方が正常に見えちゃってるのが逆に怖い?! 異常か異常じゃないかが分かって無いんじゃないかと。。。


ですので帰宅してから興味本位で温度を測ると…




エキマニは

300℃越え


ラジエターは

100℃


うん、なんとなくボンネット開けた瞬間に判るもん…熱すぎないかいって?!


で、
ヘッドカバーも

当然触れない80℃超。


デスビとコイルは


50℃超で…電装品はやはり不安になりますよね。



そしてキャブも

やっぱりアッチッチ?!の55℃ほど。




これで思うに…



灼熱の状態で電装品がパンク状態。
しかもキャブも熱せられてりゃ、中のガソリンの気化にも影響は出るでしょうから…


これじゃアイドリングも不調になるんじゃないかって…そう思ったんです。


あっ、ボルテージレギュレータの温度測り忘れちゃったのは、失敗でしたね…でも間違いなくチンチコチンでしょう?!

ちなみに朝の涼しい時の通勤は、渋滞を避けてますのでそれほど熱くも無いのかもしれませんが、夕方に帰宅する際は…暑いですもんね、まだまだ。なのですぐに異常加熱気味になるんではないかってのが、私の見立てなんですけど…

違うかな?




ということで、もしかしたら『非常に的外れ』なこと言ってるかもしれませんけど…ガスを濃くして燃焼温度をちょっとでも下げなきゃ…これからも間違いなくいろいろなところで、思わぬ不調が続いてきそうです?!







ちなみに、真冬に量った時の数値を見れば
エキマニは230℃
ラジエターは70℃弱
ヘッドカバーは55℃…旧エンジンですが、それはそれは快適通勤仕様でしたね。


よぉ~し、少しずつ調子を整えていかなきゃ!!
頑張ろっと。


ブログ一覧 | セリカ エンジン | 日記
Posted at 2025/07/01 05:35:49

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この記事へのコメント

2025年7月1日 6:19
おはようございます。
セリカも熱中症(T_T)。
ボンネットに耐熱塗装。
特注電動大型冷却ファン取り付け。
エアコン風をエンジンルームに引き込む。
など、いかが〜。
ファイトですm(_ _)m。
コメントへの返答
2025年7月4日 7:46
温暖化のせいとも限らないボンネット内の熱さ!?
まじで「あれ?なんか熱すぎではない??」って感じるほどでしたもん…思わず測定しましたよ(汗)

扇風機付けるかな!?
2025年7月1日 7:19
おじゃまします。
そろそろEV化しちゃいますか(笑)
コメントへの返答
2025年7月4日 7:46
モーターも…発熱するそうです?!
2025年7月1日 7:51
どーもです。

この手のトラブルは、原因を早く見つけないと精神的なストレスが溜まって辛いですね。 暑いので「車じゃ無く」・・お身体お大事にしてください。
コメントへの返答
2025年7月4日 7:48
もう次々に出てくる様々な不安…これ、若い頃なら「まぁ、こんなもんでしょう」って軽く考えてたと思いますが…人間も歳とると、ちょっとのことでも不安になってくるんですよね、不思議と?!

もうちょい、探ってみます!
2025年7月1日 8:34
お漏らし治ってますよね
冷却水が無いのでしょう

ピストンとシリンダーに縦線が見えます
お手々のシワとシワとを合わせて幸せ
コメントへの返答
2025年7月4日 7:50
そうそう、漏れは一切無くなりましたので、これだけでも幸せです!
…けど、乗れなくなっちゃったのが大きな誤算(爆)

こいつには縦傷は無いですけど、旧エンジンにはハッキリくっきりとシリンダーが逝っちゃってるのはわかってます(汗)
2025年7月1日 11:09
クルマがバテるかオーナーがバテるか…どっちも夏バテか?
そろそろ、桃源郷にでかバン號を持っていって徹底的にやるしかないように思えてきます。
桃源郷からクルマもオーナーも戻ってこれるといいですが…www
コメントへの返答
2025年7月4日 7:51
まじでオーナーの“心”がバテてます(笑)
暑い夏にやる作業じゃ無いですけどね、これ。。。

30年ほど昔は富士宮市にこの形のセリカの桃源郷があったんです。なのでそこにはよく通いましたが…懐かしい思い出ですよ。あの頃に戻りたい。。。
2025年7月1日 11:51
燃料が薄くても不調をきたすんですね…💦
リーンバーンエンジンというのが以前出てましたが燃焼温度は対策してるんでしょうね。
エンジンルーム各場所の温度も高めなので続くとトラブルになるんですね(^_^;)
コメントへの返答
2025年7月4日 7:54
ヤバいらしいです…と言っても極端な場合でしょうけど!?でもその限度がわからないから不安ですよね。。。

リーンバーンはそれ相応の燃焼を前提にしてますので心配は要らないんじゃ無いでしょうかね?!
とにかくそこら中が、アッチッチです(爆)
2025年7月2日 5:48
燃料薄いというよりは、ガソリンが届いていないレベルなのでは?
燃料ポンプとか送液系が弱っていて、初爆はするけど続かないように見えますが…。
コメントへの返答
2025年7月4日 7:56
いやいや、それは大丈夫でしたよ。燃ポンはオリジナルのメカニカルですから。
でもあまりに周囲が熱いと、ベーパー現象が起こってるんじゃ無いかと…そういう不安があったんです。
でも、考えすぎだったかも知れません???

まずは別の手で考えてみます!!!
推理合戦ですよ(爆)
2025年7月2日 15:52
これ、前回の本件のブログからずっと悩み続けてまして、それでコメントしてないうちに次が投稿されました。 (笑)😇
 とにかく気になるのが、チャージランプの点灯なんですよ。チャージランプがどのようにして点灯するのかがまず疑問で、ボルテージレギュレーターがコントロールしてるのなら、IC式だろうとなかろうと交換して、問題解決してるのだから、消えても良いと思う訳です。でも、そうはなってない!となると、別の何処かに問題がおってそれは未解決なんじゃないかと。そもそも本件の原因が一つという根拠は無いと思うので、まだ何か悪者が複数居るような気がします。
 オルタは充分発電してるのに、チャージランプが点くとなると、何処かで漏電してるのか?
 そうなるとプラグの火花も良く飛ばないから、通常ならカブると思いますが、どうやら燃料不足のリーンバーン状態になってるご様子なので、カブらないというかカブれないんじゃないでしょうか?
 燃タン内の錆とかで、燃料フィルターがヘロヘロってことは無いですよね?
 それにしても、エンジンルーム内が、ちょっとお熱があり過ぎな感じはしますが、リーンバーンだけでここまで熱くなるんでしょうか? ちょっと心配ですね。🥺
コメントへの返答
2025年7月4日 8:30
チャージランプは、その端子に掛かる電圧が適正で無いときに点灯するんだそうで…でもしばらくすると消灯するってのがメカニカルらしい感じがしないでも無い???
よくわからんですけど、あの過熱さはやはりいろいろなところに影響を出すんじゃ無いかって思えるんですよ。 …と、素人なりに考えるわけで、そりゃもう推理するだけでワクワクですよ(笑)

ちなみに燃料タンク内は、サビは皆無なんですよ!!だってずっと現役で走り回ってるクルマなんですもん…錆びる暇が無いってのは、実はこのクルマの自慢でもありますっ!!!

異常な希薄燃焼はやはり燃焼温度が高くなる傾向があります。ガソリンが多ければその分気化熱で温度を下げる効果もあるようですので…。
まぁ微々たるモノでしょうけど…あまりにヤバいと、間違いなくアウトになるそうですので…怖い怖い。 なので、こっち方面からの対応もやってみなきゃいけませんね?! となると、燃料を濃くするわけですが…燃費が悪くなるのかな???

いや、それよりもガソリン臭いのも気になるし…そもそも音もうるさい。

あはは、もうヘロヘロになってます、クルマも私も(爆) 

プロフィール

「@H.N城谷サッシー 君、いやいや展示セリカってこんなにも小さかったんだっていう錯覚ですよ。降りるなんてこと、誰も思ってませんし、そもそも…許しませんっ(笑)」
何シテル?   08/19 07:59
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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