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でかバンのブログ一覧

2017年04月11日 イイね!

これが私の原点…スプリンターのカタログ その③

これが私の原点…スプリンターのカタログ その③あはは…引っ張りますねぇ、私(笑)


セダン・ハードトップとくりゃ、やはりもう一冊を紹介しないわけにはいきませんよね。
クーペとリフトバックです。

こちらの見開き1ページ目はもちろん


この特徴ある奥まった目玉がスプリンターのスポーツ系共通の顔でした。

そのフラッグシップがもちろんトレノ…なんですが、このカタログでは真っ先にでてくるのはこれ。


GSグレード(笑)

位置づけはセダン同様、最もゴージャスな仕様車でした。
いわゆる“旦那仕様”のクーペ版。
きっと“普通の(!)”大人が乗るスポーティクーペという位置づけなんでしょうか?なかなかイメージしづらいですけど…。

というのは、もちろんこういったグレードがあるからに他ならないわけでして…


ご存知トレノは別格だとしても…やはりあったんですよね、“SR”ってスポーツグレードが。




この写真を見てもわかるように、トレノはスポーツに加えゴージャスさを兼ね備えたクルマに仕立てられているようで、メッキが目立ちますよね。
その点SRは…
ヘッドライトトリムもサイドウィンドウ周りもしっかりブラックアウト。
なんか逞しくさえ見えますね!!

タイヤも175/70/13のラジアルで鉄チンのGTホイール。内装もOKモニターやラジオ類も時計すら一切なし!!
スポーツ走行に欠かせないフットレストはもちろん標準、これはレビンとSRしかない特別なモノ。
車高もちょっと低くて(と言っても10ミリ!)、トレッドも広い。

けどエンジンは他グレードと同じOHVの12T-Uだしそれ以外はあんまり魅力ないんですよね。
でもそれがかえって良かったのかも???
ちょっとしたドレスアップすら御法度の時代でしたからね…これでも十分に若者には魅力だったのかもしれません。



でもそれよりも話題を生んだのがコレでしたね。

リフトバック!!!

結構全長が長いように見えますが、じつはこれ…クーペと5センチも変わらないっ。
デザインのマジックなんでしょうね。
でも室内はデカいっ!!!

しかも魅力それだけにとどまらず…
なんと


2T-GEU積んじゃってるんです。



いやぁ、なんという画期的なクルマなんでしょ。
ヘタすりゃ商用とも間違われそうなボデー(と言っても2ドアですけど)に強力なエンジン…ハイウェイクルーザーを目指したか、キビキビ走るワインディングマシンを想定したのかは定かじゃありませんけど、なんとも思い切った車種構成なんですよね!
(ちなみにタイヤは、トレノが185/70/13でしたが、このLBGTは175/70/13、ちょっと違うのが不思議でしょ!?)



当時まだ普通のセダンにDOHCエンジンっていう発想がなかったのが残念ですけど。



いやいや、もしハードトップボデーにもDOHCが設定されていたならば…
なんてことを想像するだけでも面白いですよね。



以上、スプリンターのカタログ紹介でした。
Posted at 2017/04/11 15:22:00 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ | 日記
2017年04月10日 イイね!

これが私の原点…スプリンターのカタログ編 その②

これが私の原点…スプリンターのカタログ編 その②んで、セダンのお話。




うん、この角ばったボデーが如何にも正統派のセダンらしいですよね!

ちなみに、同時期の30カローラはもうちょっとリヤピラーがなだらかに寝てました。

(画像はネットから拝借)



初代カローラが「80点プラスα」というコンセプトで登場した当時、このαの部分が“スポーティー性”だったというのは有名なお話でして、例えば4段フロアマニュアルトランスミッションやストラットFrサスペンション、ハイマウントカムシャフト採用のOHVエンジン等々、“他のクルマとは違う”性格を織り込んだんですが、そのスタイルもファーストバック風のなだらかなCピラーを採用してました。
その流れを汲んで、この30系でもカローラとスプリンターの性格付けは、このスタイルにも表れているんですよね。
「スプリンター」っていう名前とは“ちょっと違う”ような感じはしますけど!?



話を戻して…



当時から大好きだったのが…バンパーなんです(笑)



デカいですよね、このバンパー!
ページの注釈には「衝撃吸収バンパーはオプション」ってあります。


そう、これは高級グレードのGS/STにしか選べない装備。

んじゃ、コレを選ばない時はどうなるか…?










これです。

















はいっ、なんら変わらないんです…見た目は(笑)


良く見りゃ、バンパーの前面に横一直線のゴムモールが付いてオーバーライダーが付くくらい。
微妙ですよね。




だからオヤジが注文したXLグレードでも、私には満足でしたっ。
あはは…しっかりバンパーフェチでしょ!!!!!



ちなみに、この時に選んだボデーカラーは…カッパーブラウンメタリック。
いわゆる茶色ですけど、まんまTOPの画像と同じたたずまいでしたから、これまた子供心にうれしかったのを覚えてます。
メッキバンパーと似合うんだな、これが!!!

あっ、そうそう。
もうひとつ贅沢してましたっけ、親父は。

それがこれ。

エクストラの内装仕様。

専用のニット地で作られたシートは、フロントはヘッドレスト分割、リヤシートはホイールハウスまで一体で覆われヘッドレストも追加。カーペット生地はドアトリムの下半分にまで拡大され、そのトリムもドア上部まですべてカバー・・・等々、ちょっと背伸びした装備だったんです。
しかもステアリングやシフトノブも木製とくりゃ…もう完全に“旦那仕様”ですね(笑)

コロナみたいな上級車には乗れない庶民が精いっぱい背伸びして選ぶ車…70年代の「一億総中流」と言われる時代に働き盛りを迎えてた親父世代の、ちょっとだけ贅沢したい時に選ぶ典型的なクルマだったのかも知れませんね。

当時40歳代になったばかりの親父の選んだ車…間違っては無かったはずです。でも友人のオヤジさんは当時出たばかりのスカイライン・ジャパンを選んだよなぁ(汗)ゴールドメタの。。。
当時のヒエラルキー…かな?!

私が40の頃に乗ってたのは…タウンエース・ノアかぁ。。。
似たようなモノかなぁ?!




カタログひとつで、いろんなことが思い起こされる…いい思い出です。

大切に保管しておこうっと。


Posted at 2017/04/10 12:48:53 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ | 日記
2017年04月09日 イイね!

これが私の原点…スプリンターのカタログ編 その①

これが私の原点…スプリンターのカタログ編 その①懐かしいカタログを引っ張り出しました。

先日の「みんとも」さんのブログにあった中古車情報で見かけたこのクルマ…


はいっ、3代目のスプリンターのセダン。
同年代のカローラが“30”と呼ばれたのに対し、これは“40”系。
厳密には、カローラが30・50・55ですので、こっちは40・60・65と、年々実施される排ガス規制に対応する度に型式が変わって行きましたが…。

で、このモデルは…セダンの最終形。
特徴は、ヘッドライトとフロントグリルの間にボンネットが垂れ下がるのと、デカいバンパー。

ちなみにそれまでのモデルは、こんな顔してました。


かなり変わってるでしょ?







さて、表題にあるように…なぜこのクルマが原点なのか?


そりゃ、オヤジが乗ってましたから(笑)





小学6年か中一のころ、このクルマが我が家にやってきたんです。
その時に見てたカタログ…捨ててなかったんですよね、私。
エライっ!


なので、こんなのも挟まってました。


競合したんでしょうか、ライバルの30カローラと?
カタログのコピー…です。セダンだけですけど。。。




この当時のカローラもスプリンターもトヨタの中では最大の売れ線ですからね、車種バリエーションは日本や海外向け含めてもうメチャメチャ多いのは間違いなく…もちろん生産している工場じゃ、もうテンヤワンヤの大騒ぎだったことは容易に想像つきますね。。。

スプリンターのこのカタログ、53年10月版ですが、セダンだけでもGS/ST/XL/DXの4グレードに排気量・ミッションの組み合わせで20数車型が見られますからね。
これがカローラの場合、スタンダード/DX/Hi-DX/SL/GSL/各Ext.もあれば、2ドアセダンもあったりで…軽く倍はあるでしょう!? もう数えられません(汗)



で、そのカタログ。



ボデー形状によって2冊に別れるんです、さすが看板車両!!
セダンとハードトップ、クーペとリフトバック…いやぁ、ワイドバリエーションですねぇ!!!!


んじゃさっそく中身を見てみましょうか。


どーん。

威張ってますねぇ、この顔。

最高級グレードGSで、しかもオプションのビッグバンパー付き。
いやぁ、私にはこれがメチャ貫禄ある顔つきに見えますね!!!
好きなんですよ、これは。。。


んじゃ次のページに…


えっ、時間が無い???












じゃ、今回は…レアなこれを(笑)



ハードトップ版!!!

フロントマスクはセダンと同じ。
でも後ろはなだらかなクーペスタイル!?


これがカローラだったら…この組み合わせは37レビンでおなじみのスタイルなんですが、スプリンターにはこのカタログの前年52年にバリエーションに加わったモノ。(逆にカローラにはクーペが加わり、レビンも同じタイミングでHTからクーペに変わりました。)
2年後の54年には次モデルにフルモデルチェンジしますから…実質2年ほどのレアボデーがこの「スプリンターハードトップ」なんですよ!!!




だからみるからに…違和感丸出し(笑)

37レビンみたいに、こいつに2T-G積むことももちろん可能だったはずですが…トレノは最初っからクーペでとおしましたら、ますます存在意義があったかどうかは不明ですね。


かえって車型を増やして、生産現場を混乱させただけ…という感じがしないでもありませんが(汗)、この実車、やはり一度も見たことは無かったですねぇ。


カローラのハードトップは結構走ってましたけど。。。






以上、まずはここまでとしましょうか。

Posted at 2017/04/09 18:04:02 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ | 日記
2017年03月18日 イイね!

へぇ~、今ごろ気がついた(汗)

へぇ~、今ごろ気がついた(汗)天気のよい週末ですね。
あはは…仕事サボりたいっ(笑)



さて、思い付いたように昨夜引っ張り出してきたカタログについてブログ書こうと思います。

これらは…’96年5月(シルバー)と’97年4月(紺色)の、3代目スプリンターカリブのカタログ。


カロゴン購入を考えてるときに貰ってきたやつだったように記憶してます。

ちょうど97年4月はマイナーチェンジのタイミングでしたから、偶然にもマイナー前後のカタログが揃ったことになりますね。

で、細かな変更点な何かなぁ…なんて見比べる



…のは、別の機会にゆっくりやることにして(笑)

今回は目についたことを“ひとつだけ”紹介しましょうね。







カリブと言えば、初代の頃から“独特”な特徴がありました。
それが…ツートンカラーのボデー。

初代も、2代目も、そしてもちろんこの代も、その伝統は引き継がれております!!!


例えばこれ。

ミッドナイトトーニングというこのカラーは、上が黒、下がシルバー。

あるいはこのコズミックブルートーニングは

ブルーとシルバーの組み合わせ。

他にもグリーンとシルバーや赤とシルバーってのもありましたね。
共に、カリブらしさを表現してたと思います!!!










で、今頃気が付いたんです。

















これ

と、これ。


なんと、塗り分けラインが違うんですよね。






フェンダーをぐるっと回るように似り分けるのがカリブの特徴と思ってましたが…

前期カタログには、フェンダーフレアをすっぱり無視した(笑)塗り分け車両も紹介されてます!?




面白いでしょ、これ。





フレアに沿って丸く塗り分けるのが手間掛かるから、もっと安直に塗り分けちゃった…かのような(?)この後者のツートン。


なんで二種類も有るのかいな??とよく見てみれば、実はこの安っぽい(まだ言う…笑)塗り分けのは…

















お高い仕様の4A-G モデル“BZ-ツーリング”だけに設定されていた塗り分け方だったんです!!!

加えてこのタイプ、前期型のみにしか設定されず、後期になるとこのグレードはモノトーンのみの設定に…。










へぇ~っ、なんか面白いですね。

二種類も設定してたなんて…なんて手間掛けたんでしょうねぇ。

この“変わったツートン”、見た覚えがありませ~ん。。。





以上、重箱の隅つついてみました(笑)

さっ、あと少し仕事頑張ろっと。
Posted at 2017/03/18 16:07:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ | 日記
2017年03月09日 イイね!

こんなカタログ出てきました・・・ホンダSM-X編

こんなカタログ出てきました・・・ホンダSM-X編97年9月って書いてありますから、ちょうどインプレッサワゴンからの乗り換えを考えていた頃にもらってきたものだと思います。

インプレッサからSM-Xというのも、今考えると“迷走的選択”にも思えますが…広いクルマに憧れを感じ始めた年頃(といっても31歳かぁ)だったかもしれません!?

既に世間では初代ステップワゴンがかなり売れてる頃でしたから、あの“無駄に広い(笑)”室内に興味があったのも事実。
あとちょっとで、完全にファミリーパパの路線を(知らないうちに)歩むところでしたが…ここで踏みとどまらせたのが、確かこのクルマじゃなかったかなぁ!?
「デカいワンボックスはまだ早すぎる。まだまだ遊びたいもんね!!」っていう、若者(?)のちょっとチャラけたい欲望を満たすクルマとして…少なくとも私には魅力的に映ったんですよね。




その訳は…オレンジ色のボデーがメチャ似合ってるっ。


オレンジボデーに憧れはいまだあるくらい、私、この色大好きなんですよ!




しかしこのクルマ、当時はホントぶっ飛んでましたよね!
すっかり忘れてましたが(笑)、右1枚+左2枚の3枚ドアという割り切り、しかも、あの空間を持ちながら乗車人数は4人だし!(ステップワゴンは3列シートでMAX8人ですから、贅沢の極みでしょ!)

(この写真のみアクセサリーカタログです。)


しかもシートは…ベンチシートっ!!!


話題になりましたもんね、フルフラットに出来て、横にはティッシュが置けるのは…“あれ”前提のデートカーなんだって。



まぁ、それは置いておいて(笑)


久しぶりにこのカタログ、眺めてみようと思います。





あっ、結局このクルマを選ばなかった理由は…




インパネがステップワゴンと同じ“絶壁デザイン”だったのが、どうにも受け入れられなかったんです、私。

常に目にする大事な部分ですからね、インパネって。
如何にも安っぽく見えちゃって…。




以上、なかなか片付かないカタログをご紹介しました(笑)
Posted at 2017/03/09 16:57:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ | 日記

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何シテル?   10/05 06:04
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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