
また昨日と同じ写真、使い回しちゃいました。
RA28改“RA25仕様”…いわゆる北米で最近よく見られる“JDM(日本仕様)化”の典型のようなスタイル。
スリムバンパーとバナナテール、そしてフェンダーミラーを日本から輸入して付けちゃえば「ほらオリジナルのLBだ!」っていう声(英語かな?判らないけど…)が聞こえてきそうですよね(笑)
私も大好きです、こういうの!!!
もちろんオリジナルのRA25を見たことが無い(そもそも輸出されていませんので)北米の人にとっては、この“3種の神器”で完璧な前期型を再現したと思っているかもしれません。
が…マニアはココに食いついちゃうんです(笑)
で、いろんな前期/後期の違いっていうのを、あらためて見つけて喜んじゃうんですよね。
人が悪い(うそ)
ってこtで、昨日に引き続きマニアねたで恐縮ですが…実はもうひとつ“違い”を見つけちゃったんです。
それがこれ。
後期型のお尻

前期型のお尻

(ちなみにこの前期の写真は、04年にOT誌の取材時に撮影したものです。懐かしやぁ…。)
判りますか?
「バンパーの反射鏡の有無」に気が付いた方は、「正解!」と言いたいんですが…今回はお許しください。それは有名なお話ですので(笑)
ちなみに我がビッグバンパー仕様のお尻は

「汚さの違い!」ってことじゃありませんから…(汗)
何かといえば…
“牽引(?)フックの有無”なんですよね。
後期になるとバンパー下の左右に輪っかが付いていますよね。 前期型にはココに存在しないこのフック…。きっと牽引は考えてない!?
思うにこれも「輸出が本格化する為の必須アイテム」つまり…車両固定用フックなんじゃないでしょうか。
今の車にも有りますよね。一見すると頑丈なフックなんですが、取り説には「これで牽引しないでください」っていう注意書きが書いてる???
つまりそれが船積み時に床に固定するためのフックでして、後期セリカには絶対に必要になったんでしょうね。
ただし…これも「新型車解説書」に明記されているわけでもなく、あくまで推測に過ぎないんですけどね。
いいんです、自己満足の仮説なんですから(笑)
マニアです、私…。
Posted at 2012/11/12 22:26:09 | |
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セリカ トリビア | 日記