
富士山のほうでは3代目“60系”の一大ミーティングが行われていたようですが、こちら愛知では4代目“165のみ”のミーティングが開催され、しっかりと覗いてきました。
朝9:30にはひと足お先に会場入りし、隅っこのトイレの水道を使っての簡易洗車します。
というのも、雨天時の毎日の通勤で、すっかり汚れてましたからね。
と、少しずつ聞き覚えのある懐かしい排気音が近づいてきます。
白に赤にガンメタ…いいですね、やっぱりアノ形は。
コークボトルラインにヒドゥン処理をした大きなガラスハッチ、そして何と言ってもリトラクタブルのヘッドライトに丸いフォッグランプ。
86年に追加発売され89年まで作られたこの車も…すでに“四半世紀”。
程度のいい個体もほとんど見なくなりましたね。
…と思いきや、なんとここには「ワンオーナー19000キロちょっと!」という奇跡のクルマがいらっしゃいました(驚)
車庫保管とのことでしたが、それにしても凄い!
感動のあまり、写真撮り忘れちゃったけど(汗)
それからもう一台、ガンメタの方もワンオーナーだそうで…愛情が感じられますね。
またいろんなモディファイを加えているクルマもあり、たとえばこれはインプレッサからルーフベンチレーターを移植し室内には見事なロールゲージを組んでいるクルマあり。
190系カルディナのエアロミラーを流用したものもあり。
こちらのサイドモールは、なんとアクリル板を切り出した手作り品!!!
室内には追加メーターをうまく埋め込んでいたり、ボンネットはFRP製とか…もう目移りしちゃいます。
しかし皆さん、実にのんびりと仲良くワイワイやってる様は、ホントアットホームな感じでホント“グ~っ”ですよ!!!
さてここで、例によって“都市伝説”の追求をしてみることにします。
その伝説とは…
現在発売中のOT誌の「東海セリカday」イベントレポートにも書いたとおり、「輸出仕様車のフェンダーは幅広い?」ってこと。
どう見えますでしょうか???
車検証には1710ミリとの記載があるとのことですが…国内の1690ミリとの差は片側10ミリ=1センチ。
国内車両と並べてみてみると…確かに膨らんで見えますよね!?
でもそれがたった1センチの差には見えません。もっと大きく見えます、私には。
その要因は何か?
それは…サイドモール下に設けられたガーニッシュに尽きるでしょう。
サイドスカートだけかと思いきや、よく見りゃドアの下半分もプラスチックパーツが付けられているんですね。実は今日知りました(汗)

もちろん断面はこうなってます。
このために、サイドモールは国内仕様にくらべ、ホイールアーチも含んで取り付けられることになり…それで膨らんで見えるんでは、と言うことになりました。
つまり膨らみはサイドモールの厚さ分じゃないの!?って。
うん、きっとそうに違いないでしょう(笑)
ということで、都市伝説も無事終焉を迎えることになりました!
ってことでいいかなぁ(笑)
でもとにかくこのデザイン処理は、ホント巧みすぎて痺れます!!!
カッコ良すぎです。
と、結論が出たところで、次の予定に向けて早々と退散。
結局1時間ちょっとだけのお話で終わっちゃいましたが…次回も是非呼んでくださいませ!
Posted at 2013/06/02 21:22:39 | |
トラックバック(0) |
セリカな人たち | 日記