
おふくろが使ってる13年前のファンカーゴ。
距離はまだ8万キロ弱だけど、最近調子が悪いっていう苦情がちょくちょく聞かれてたんです。
その症状とは…「出足が悪すぎる!」っていうもの。
試しに走ってみると、なるほど…アクセル踏んでも走らない。
変速していかないって言うか、そもそもエンジンの周りが悪すぎです。
しかもそうこうしているうちに、エンジンチェックランプが点いちゃった(汗)
なので、「何とかしてくれ!」ってことだそうですが…こんな“電気の塊”なんて簡単には触れませ~ん。
だから、エンジンオイルを見て、冷却水を見て…で「まったく異常なし」を確認。ATフルードももちろん大丈夫そう。(でも交換してないけどね!?)そうそう、エアフィルターも綺麗でした!
んじゃってことで、「こりゃスパークプラグでしょ!?」とばかりに、ヘッドカバー上の遮音カバーを取り外し、点火コイルをはずしてプレグレンチを突っ込めば…
セリカ用のレンチじゃ、太すぎて入りませんでした(泣)
これじゃ仕方ないので、まぁ見なかったことにして(笑)…とりあえず何が悪いのかを診断してもらうため、ディーラーでダイアグチェックをお願いすると
「エアフロメーターが不調のようですよ。」だって。
そういえばこのファンカーゴはじめ、ヴィッツでおなじみのNZ系エンジンはこのエアフロの不調が結構多いんだそうです。
となりゃ、まずは綺麗にしちゃおうってことで、そのままうちに帰り、エアフロを摘出。
あはは…たしかにちょっと汚れがついてるような!?

ってことで、パソコンでおなじみのエアーダスター缶でブシュ~っと空気を吹いて、ちょっと綿棒で軽く拭いて完了(笑)
その後、ちょっと走ってみると…
確かにエンジンのふけ上がりが段違い!!!!
うん、旧い車ばかりに乗ってると、こういった作業が目新しいっていうか…そもそも「こんな部品見たことねぇ」っていう感じが面白かったりして。
いやいや、すでにこのファンカーゴも立派な大古車なんですけどね(笑)
そうそう、そういえばリヤドアのロックもドアと連動してるはずが、すっかり鈍感になっちゃってますので、ちょっと点検です。

内張り外して、ドアロック・モーターにつながってるハーネスのコネクタを外します。
で、テスターをあてて電気が来てるかどうかを調べ…
あっ、テスター持って来てなかった(汗)
てことで、またチェックは後日ということにして、せっかくなので中身を見てみようと…いつものようにバラシます(笑)
出てきた出てきた、ドアロックAssy。
ちょっと汚れてたんで、軽く拭いてから元に戻しておきました。
もちろん…不調のままですけど、ね。
やはりこいつもくたびれてきてるようです。
いつまで乗れるのかなぁ??? それとも、親の免許返上の日が来るのが早いのか!?
Posted at 2013/07/21 00:13:48 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記