
相変わらずの“気まぐれ”ぶりを発揮してる、我がセリカのウィンカー。
突然点きっぱなしになっちゃったり、点滅を止めちゃったり…レバーは右左折の状態なんですけどね。
ってことで、まずはレバーが怪しいと判断、手持ちの中古品と交換することにしました。
根拠は…ありませんっ(笑)
気分です、気分!
ただ…今のウィンカーレバーは、ここ20数年ずっと働き詰めでした。
特にすり減ったような、どこかが折れちゃったような不具合は一切見られませんが…ここいらで交代させてもいいんじゃないかって思ったんです。
さっそくステアリングコラムのカバーを外します。といってもネジを6本ほど外せばOKというほどのあっけなさ。
すると、レバーを留めているのはたった4つのネジだけなので、こいつもサクサクっと外して…

おしまい!
でもここで気になることがひとつ。
このレバーを外すネジに、なぜかワッシャーが2枚ずつ挟み込んであったんです?

よっぽど建付けが悪かったのかな…???
ここで外した部品と、交換するものの2つを見比べます。
…と、相違点を発見しちゃいました(汗)
ホーンリングを押し付ける接点棒(何ていうのかな?)の長さが全然違ってます。今回使うやつは、思いっきり短いんですよ…ね。
これがどのように影響するか???って、そりゃ明らかでしょ(笑)
組みつけてみりゃ、ほれこの通り!
接点が届かずに離れてる!?
あはは、これじゃホーン鳴りませんっ!
さてどうするか…。
好感をあきらめるのか???
で、よく見てみると、なるほど…この棒は容易に外せる(交換できる)ようになってるんですね!

差し込んであるリード線の端子を引っこ抜けば、根元のeワッシャを外すことでするっと抜けるんですね。
ほれ、この通り。
だからこいつのワッシャー差し込み位置をずらして元に戻して…

これでOKです…たぶん。
ステアリングとのクリアランスは…

めでたしめでたし!
実はこの細工をする前に、まず考えたのが“ステアリングボス”の交換。
実はこいつも手持ちがあったんですよ、大昔に使っていたやつの。
ステアリングのシャフトに差し込めば…全然問題なく収まったんです。
…と見えました。
でもよくみりゃ…あはは、ホーンの電極板が無くなっちゃってる(汗)

どうも保管中に外れてどこかいっちゃったみたいですね。これでこいつはただのゴミになっちゃいました(汗)
で、次に考えたのが…レバーを固定するネジのワッシャー枚数を増やして“かさ上げ”するという手。
ただ手持ちのワッシャーが無かったのと、どうも強度上に不安があるんで却下しました。
でもこうしてなんとか元通りに組み直し、無事ホーンもなることを確認できました。良かったぁ!
で、さっそく試走です。
はたしてその結果は…
残念、何も変わってないや(泣)
こうなりゃ今後は、電球&ウィンカーリレーの交換かなぁ…。
Posted at 2014/01/04 22:13:43 | |
トラックバック(0) |
セリカ 内装 | 日記