でかバンのブログ一覧

で、時代は流れ…（なんのこっちゃ？）
時代はいよいよ、“猫も杓子も”前輪駆動の時代となりました。

そうなると、我らがセリカも当然ＦＦ化します。
で、出たのがコレ。


このころは何より、ＦＦ化したセリカよりも、ぺったんこでスタイリッシュなカリーナＥＤの方が人気ありましたっけ。
でももっと驚いたのが…コロナクーペ。
「何じゃこりゃ」って思ったら、海外ではセリカ・クーペだったというシロモノ。
だからリトラじゃない“新しい顔”まで専用で起こしちゃって…売れるって確信してたんでしょうかね。
でもはたして結果は！？
（ちなみに友人は買いましたけど、コロナクーペ）
中身はセリカそのものでしたっけ。


で、その半月後にはこんな記事が！

思わず「おぉっ！」ですよね。
あのデザインで、フルオープンとは！？
予想価格は５００万円近いとまで書いてありますが…さすがにこの値段見ちゃったら、一気に醒めちゃいますよね。たとえバブル時代だとしても（汗）
実にこの時、昭和６０年９月だったりして。


そして期待するも…予想された１１月はあっという間に過ぎ（笑）
翌昭和６１年１０月になって

…出ました！　GT-FOUR。


う～ん、カッコいい！！！
バンパーひとつで、こうも雰囲気が変わっちゃうのねぇ…ってマジで驚いたほど、このフッグ付バンパーは決まってましたっけ。
映画「私をスキーに…」で一気にブレイク。
じつはこの映画、最初は三菱に車両提供を要請して断られたことからトヨタに鞍替えしたとか（ウィキペディアより）
もし三菱がOKしてたら…

“シャリオ”かも（滝汗）

なんかホッとしました。。。


でコンバチはというと…
昭和６２年１０月に登場。

ってことは…登場予想の記事から２年ほどたってるんですよね。
あらら！？



でもお値段は、うれしい（？）３２３万円！
ノーマルより約１２０万円高いというけど…GT-FOURは２９７万円だから、あっやっぱり高いや（泣）
でも、かっこいいよねぇ。

この後、マイナーチェンジを迎えるんですけど…

残念ながら切り抜きはここまで。。。

失礼いたしました～ぁ。

そういえばずっかり忘れてました。
新聞の「切り抜きシリーズ」っ。

せっかく東海セリカday も盛況に終えることができたタイミングですからね、セリカ関連だけに絞って抜き出してみました。

３代目（６０系）のデビューはTOP 画面にありますよう、この前載せましたから、今回はそれ以降の記事を見てみますと…

昭和５７年２月２３日付
「ＸＸにターボ追加」

当時は暴走行為を助長させない為にも、まずは高級セダンから許可されたターボでしたが…XXに積まれたとあっちゃぁ、大義名分もどこへやら（笑）
でもM型でしたから、ジェントルな仕様でしょうね。
見たことありません。。。

で、お次は…おまたせの「ツインカム２４」登場！

これとマークⅡ３兄弟合わせての月間販売目標台数は“１０００台”ってありますが…それって少ないんじゃ？？？
時はバブル前夜ですから、あっという間に世間中が２４バルブになっちゃったのは記憶に新しいのでは！？

で、いよいよ登場が、“鬼に金棒、ツインカムにターボ”ってヤツです。

上記１G-GTから１か月ほどしか経ってないなかでの登場に、正直ビックリですよね。矢継ぎ早に登場する新エンジン…ってことは、裏を返せば、「１８R-Gの終焉」を表しており…今改めて思うに、ちょっと寂しいかも（汗）

…となると、次はもうコレ。

いよいよ出ました、ブラックマスク！！！
もう何も言いません。
でも正直、“ヒラメ”も好きだったんですけどね。
あっ、これで２T-Gもドロップしちゃって…ひとつの時代が終わりましたね。。。

えっ、XXターボはこの時にインタークーラーが付いたんだそうですよ！？
知りませんでした（汗）


そして…これはおまけです。

コメントは無し（笑）

んで、もう一個。

…だそうです。。。

そうなんだぁ。

以上、６０系の特集でした！