
結論。
やっぱり、また出てきちゃいました。
ハクション大魔王(笑)
毎度毎度、変わらない写真ばかりで…ホントすみません(汗)
いやぁ、「台風が来る前の今日こそは!」って思って頑張ってたんですけどね。
昨日、友人と話してたんですよ。
「エンジンを乗せ換えるなら、もう一個残ってるヘッドも試してからにしたら?」って。
その残ってるヘッドっていうのは…ノーマルの18R-GR。
以前はこいつも普通に走ってましたんで、どこも異常ないのは判ってます。
しかもまだ車体に残ってる腰下は、実はこのヘッドとともに使ていたやつなんで…いわゆる“元さや”ってやつですよね。
だから相性の悪い訳がありませんっ!!!
つまり“安パイ”ってやつですよ。
だから今朝からこいつを乗せ換えたんです、自信満々で。
で、余裕綽々で外したヘッドガスケットを確認。
前回のガスケットは、まったく密着することなく(?)、あっさり剥がれちゃったんで、今回の新品ガスケットはどうなのか?って気になったんですが…

しっかりくっついてたみたいです。
逆にこれはこれで…悲しいですけど(泣)
ちなみに、オイル穴を確認しておきます。
リヤ側に開いてるオイルの落とし穴、これはビッチリと周りにくっついた跡がありますね。

サイド側の落とし穴も、これまたOK。

この2つの大きなオイル穴から、シリンダーに回ったようでは無さそうです。
もう一個、カムやチェーンテンショナーにオイルを圧送する“唯一の”穴…

見た感じはくっつきの跡は見られませんが…銅リング付いてますからね、それなりに密着してたんじゃ!? 正直…わかりません。。。
でもここはフロント先端部分ですからね。
4番シリンダーにまで、そんなに簡単にオイルが周るでしょうか???
どうも信じられませんっ。
まぁ、判らないものはしかたありません。
でも“今回のヘッド”は大丈夫でしょうから…細かいことはおいといて(笑)
製廃のフロントカバーのガスケットもわざわざ作って

久しぶりに組んだんで、INカムとEXカムを間違えちゃいましたが…それにも気がつき、元にしっかり戻して…と(笑)

で、この時点でも失敗するなんて思いもよらず…
完成っ!
なのに…
もうこうなると…先回降ろしたエンジンを、そのまま“戻す”しかなさそうです。
で、思いついたんです。
「そうか、きっとこれは“絶好調なのに降板させられた”18R-GUエンジンの呪いなんだ!」と。。。
幸いにもこのエンジン、降ろしたままで一切ばらしてませんからね。
ただ、メチャメチャ汚いんで…外回りだけは綺麗にしなきゃいけませんけど(滝汗)
これで路上復帰はできるハズですが…問題は、いつやるか?
実は、通勤に大活躍のキツネ様がちょっと苦しそうな悲鳴を上げ始めてますので…こいつの臓器移植の方が急務なんですよ。。。
イベントの秋…なんとなく全滅っぽいかも!?
Posted at 2014/10/04 20:30:31 | |
トラックバック(0) |
セリカ エンジン | 日記