祝30万(40万?)キロ!!
って写真撮ったのが12月11日の日曜日のことなんですが…それには実は裏話がありました
ので、ちょっとご紹介しましょうか。
そう、実はブログネタが尽きてますので、苦し紛れの“思いだしネタ”です。。。
走ってた道は、新城市から豊田市へ抜ける国道301号線。
ずっと山の中を走る道でして、途中適度な山坂道もある…実に気持ちの良い道なんです、これ。
ちょっと前のブログにもあげた紅葉の写真も、この道沿いの風景なんですよ。
もちろん、もうすっかり葉っぱは無くなってましたけど。。。
で、そろそろ夕方。
ちょっと寒いけど窓開けて(もちろんヒーター全開ですけど)ステレオ掛けて、気持ちよく走っていたんです。
と、そのうち…聞きなれない音が聞こえてきました。
カラカラカラっていう、ちょっとノッキング気味の音!?
でもこれがずっと聞こえてるわけではなく…時々聞こえるだけなんです。
普通ならこれくらい「まぁいいかっ!」って思ったところなんですが…妙に耳に残るような音に、ちょっと不安を感じ、迷わずステレオオフっ。。。
しばらく耳を澄ますんですが…全く聞こえない!?
気のせいかなぁ???って思い始めた頃、また聞こえるんですよね(汗)
で、気が付いたんです。
ある特定の場面だけ聞こえるってことに…。
その場面とは…右コーナーの旋回中のみ。
登りの右コーナーをアクセルをグッと踏みながら上がって行くと…途中から明らかに音が聞こえる!?
左コーナーでは聞こえない???
ハブベアリングのような駆動系かと思ったんですが…明らかにエンジンルームから聞こえるんですよね。
そこで「もしやっ?」って思ったこと。
それは…オイルが少ないかも???
あわてて、頭の中でオイルポンプの位置を思い出します。。。
右旋回中ということは…左にオイルが偏って、ストレーナーからオイルが吸えなくなる可能性もあるわなぁ!?
ちなみに18R-Gのオイルポンプって

こんな感じで右に寄ってます。
ってことで左にオイルが偏ると…吸えないこともあるはずなんですよね。
加えて、オイルパンの構造も思い浮かべる(笑)
普通はオイルが横G で偏った場合のことを考えて、内部に仕切りの壁(バッフルプレート)ってヤツが付けられてるんだそうですが、18R-G に関しては…無いんです。
あるい年式によって違うのかもしれませんけど…よくわかりません。
以前使ってたヤツには付いてたんですけど…他に見たオイルパンにはすべて付いてなかったし???
とにかく、勝手にこう結論付けちゃえば…不安も一気に解消です。
ムチャせず走ることに徹すれば、全然問題ないはずなんですからね、多分(笑)
手持ちのオイルも今回は積んでなかったので、その日はそのまま普通に走って無事に帰宅。
そして翌月曜日。
いつもならお休みの日なんですが、休日出勤ということもアリ、セリカ君で出勤しますから、早朝からエンジンルームを開けての走行前点検です。
するとやっぱり…オイルがすっからかん。。。
レベルゲージにまったくオイルが付いてこないほどですからね、まったくダメじゃん(滝汗)
だからオイルを十分に継ぎ足して、そのまま様子見とすることにして、走行開始!!!
オイルが温まってから、試しにちょっと激しめのコーナーリングしてみましたが…おかげさまであの異音はすっかり消えました。
あ~ぁ、良かった良かった。。。
しかし…ホント、気が付いて良かったですっ!!!!!
ところで…オイルはどこに行っちゃったんだろう???
燃えちゃった? 漏れちゃった??
う~ん(滝汗)
Posted at 2016/12/17 21:04:24 | |
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