で、じっくりと欠損個所を見てみる。
うわっ、無くなってるっ(汗)
で、もっと広範囲を眺めてみると…
何か浮いてないかい?!
隙間空いてますよね…いたるところが。
例えばこれ。

左側がルーフですから…雨水が間違いなくこの隙間に入るでしょ(滝汗)
ちなみに全景で見たのがコレ。

先ほどの写真は、この左側から順番に場所をずらして写してます…が、いやぁ、実に見やすいっ!!やはりハッチを外して正解でしたねっ。
そうそう、ちなみに全体が白く見えるのは…数年前にここら辺の塗装の浮き錆が気になって、簡単にさび落としをした後で、プラサフを吹いたまま…になってるんです(汗)
中途半端すぎますね…反省。。。
ではさっそく欠損部分の周囲を剥がしてみましょうか?!
はいっ、これが今までですと、ワイヤーブラシ片手にヒイヒイいってゴリゴリすることになるんですが…実は秘密兵器を購入しました。
電動のベルトサンダー!!
いやぁ、これ…甘く見てましたが、なんのなんの。
非常に優れものですよ、これは!!
ちょっと触れただけで、あっという間に…
なんてこったい(汗)
今までシコシコと手でやってた作業が…バカみたい。。。
やはり道具ですね、こういう作業に役立つものって!!!
で、調子に乗ってゴリゴリやってるうちに…気が付いたんです。
あれっ、パテじゃん…これ?!
しかもメチャ厚く塗ってあるぞぉ?????
ってことは、さっき見た“パックリ割れ”ってのは…鉄板とパテの境目なの?!
と思って、試しに割れ目にマイナスドライバーを突っ込むと…
あはは、見事にパキッと割れちゃった…しかも面白いように次々と(滝汗)
こうなるともう開き直るしかありません。
このパテの下はきっと錆びてるはずですからね…サンダー駆使して、やばそうなところを全部剥がしちゃおう!!!!
で、その結果がこうなった。
すべての箇所にわたり、5ミリくらいの段差が出来ちゃったぁ。。。
ちなみにこの部分、左側はルーフからの鉄板、パテの下に埋もれて溶接されているのが…リヤハッチの開口部、およびヒンジ部分。
…と、ここまでやって思ったんです。
この状態はオリジナルではないのでは?
もしかして、一度この部分を大掛かりに修理してないか?
で、あわてて、以前の飛~さんの塗装ブログを見直したんです。
そしたら…同じように接合されてる箇所がわかるうえに、それなりに埋めてあるようにも見えます?!
で、その接続部分のパテがやせて隙間ができ、雨水が入り込んで錆びる。。。
飛~さんのLBも同じ個所が錆びてましたもんね。。。
同じようにパテで埋められてたとすれば…これがオリジナルの仕様ってことも考えられます。。。
どうなんでしょ???
でも、当時の生産工場で、すべての車両にこんなことやってたら…とてもじゃないけど大量生産はできそうもないですけどね?
となると、やはり事故して修理した跡なのか???
疑問が深まります。
ぜひLB乗りの方に、リヤハッチの付け根がどうなってるのか…確認いただけると幸いです。。。
で、話を戻して、ここまでやってまったんですが…
いいのか、これ?!
どうする、オレ?!
だから、次回に続けちゃおう。。。
Posted at 2018/09/21 18:38:22 | |
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