うひょひょ~って声が出ちゃいそうな、この光景。
実に刺激的ですが…思ったよりも錆が出てなかったことにホッとした。
とはいえ、そこらじゅうが腐食で凸凹してて、サンダーでは錆が取り切れない。
無理に取ろうとすると…健常な鉄板まで削り取っちゃいそう?!
で、まずはこの欠損してる部分を何とかしなきゃ…ってことで、鉄板をあてがって埋めることに挑戦してみる。。。
で、薄板をあてて、マジックでおおよその形をケガイて…。
って、実はこの鉄板、“猫なべ”さんから送っていただいたものなんです。ありがたいっ!!
先日のブログで「鉄板ってどこで入手するのかいなぁ?」ってボヤいたら、わざわざこれを送ってくださったんですよ。
「練習用に使ってね!」ってことで。。。
実際、これの板厚は0.3mm。
自動車用鋼板は、このセリカの場合は0.8mmが標準のはずですから…あまり大きな面積をこの鉄板だけで補うのは難しいかもしれませんが、小さなパッチ程度ならいけるでしょう!!
あっ、もちろんこの鉄板でちょっと練習してみました、ハンダ溶接の。
はいっ、平らでキレイな板を突き合わせてくっつけるのは…思ったよりも意外に簡単にできちゃったんです。いやぁ、良かった。。。
で、さっそく本番。
薄板を切り出して、置いてみる。
これがこのままくっついたら、もうバッチリじゃん!!!!
…って思ったのが、やはり甘かった。。。
錆が残ってると、まったくハンダが乗らない。
しかも200Wの板金用ハンダごてを購入したのは良かったんですが、デカくてうまく扱えない。
くわえて、たぶん加熱し過ぎなのか…ハンダが玉になってコロコロと転がっちゃう?!
一度はきれいにくっついたんですが、他のところをくっつけてるうちに、すべて他の部分のハンダが溶けちゃって…パッチが再び取れちゃうことも数回(汗)
「そっか、もうちょっと接続する面をキレイにしなきゃ!!」ってことに気が付き(ほんとかなぁ?)
再度、サンダーで削ってたら…
あはは、欠損部が拡大しちゃったぁ(滝汗)
よって、ふたたび鉄板を大きめに切り出して…今度はじっくりと取り掛かる。
そうそう、フラックスを付けると、ハンダが流れて付けやすいってネット情報にありましたが…それは鉄板にはヨロシクないんだそうで。。。
しっかりと水洗いしないと、結局腐食しちゃうんだって。それじゃ…本末転倒じゃねぇ???
ってことで、ヤニ入りハンダを使ってるからなのか…結構大変です。
でも、なんとか無事に終了!
ヤニが浮いてるのが見た目すごく気持ち悪いですが…
これをサンダーで均すと…
グッジョブっ!!!
でしょ?!
ちょっと満足です、ここまでは。
とりあえず大きな欠損が塞がったことで…ちょっと安心。続いて“立ち上がり部分”の欠損箇所に取りかかります。
今度はちょっと厚みがいる箇所なので…何かのステーを見つけて、それを切って使おうかと。
あっ、ディスクグラインダー…探さなきゃ(汗)
ってことで、続きはまた次回(笑)
すみません、ネタが限られてるので小出ししてます。。。
Posted at 2018/09/22 18:56:56 | |
トラックバック(0) |
セリカ 外装 | 日記