先日、フロントタイヤに面白いように空気が入って喜んでた私。
その後、雨やら台風やらで、数日間放置の後、一昨日になって駅まで乗っていったところで…やたらハンドルを取られる症状が出始めたんです。
そのうちキュッキュッと結構な音が聞こえ始めて…しまいにゃハンドルきるとずるっ(滝汗)
はい、明らかに…空気抜けちゃってますね。
だから帰宅時は、もう超スローペースで走って帰る。(押して歩くのは…とても大変なので)
でも、タイヤは空気が無くても…つぶれないんです。。。
乗るとちょっとだけ潰れるけど、実に硬い!?
で、帰宅後にさっそく修理に取り掛かかります。
まずはブレーキやメーターケーブルを撤去。
で、タイヤを外して…これからが大変なんです。
タイヤ自体が固いうえにビードも固いので…リムから外すのも結構なチカラワザが必要。

で、ここで本来なら大活躍するであろう「タイヤレバー」が…あはは、暗くて見つからない(爆)ものの管理が出来てないんです、相変わらず。。。
なので、自転車用の小さなレバーとマイナスドライバーを駆使して…必死でバラス。
この間、両手がふさがっちゃったので写真は撮ってません(汗)
で、なんとかチューブを引っ張り出して…ここで気が付いた。
「あれっ、どうやって空気入れりゃいいんだ?」
最近、自転車用の空気入れが壊れたんで安いやつに買い替えたばかりなんですが…こいつには先端が自転車にのみ使えるやつ(つまり洗濯ばさみのようなのがついてる形状)が固定して付けられてるので、自動車でおなじみのバルブ形状には対応せず、だから空気が入れられないんです。
しまったぁ。。。
で、考える。
そしてあるものの存在を思い出す。
そういえば最近のクルマには、電動の空気入れがついてるじゃんってことに。
だからそれを使うことにして…以前セリカに使おうと落札した新品の新車搭載キットを引っ張り出した。
ところがこれ…パンク修理剤の詰まったボトルとセットでなきゃ使えないことに気がついたんです。なんでも、パンク修理剤のどろどろしたのが詰まったボトルをセットすることで、そこに直接空気が送り出され、そのボトルに付けられたホースからどろどろが圧送される仕組みのようで…つまりが空気だけを入れるには、ボトルを空っぽにしなきゃいけない。もちろんこのまま修理剤を入れちゃうという選択もありましたが…やめときました。
ってことで、これを使うことは不可能ってことに気が付いたんです(泣)
で、どうしたか?!
残る確実な方法は…口で直接空気を入れること。
やりましたよ、マジで。
チューブの口金の中にあるバルブをしっかりセットしちゃうと、口で拭いてもまず空気は入れられませんからね…そのバルブを浮かす形で軽く閉め、口を付けて強めに少しずつ息を吹き込む。
もう、ひたすら吹く。
ほっぺたが痛いけど…頑張って吹き続ける。。。
なんか悲しい光景です(爆)
で、ある程度膨らんだら…空気が抜けちゃう前にあわててバルブを閉め込む。もちろんこの間は、めちゃ虚しくなるほどに空気が抜けますが…でもこれ、意外になんとかなりましたっ!!
で、バケツに突っ込んで漏れ箇所を特定。
小さな穴が見つかりましたので…早速補修。

いつものようにパッチを貼っておしまい。。。
で、あとはチューブを戻して…
って、やっぱりこれがめちゃ大変。
空気を入れる口金がとにかくリムから出てこないわ、タイヤとリムの隙間が狭くて、チューブがうまく収まらないわ…そもそもタイヤがリムにはまらないわ(滝汗)
両手両足を駆使して…悪戦苦闘して
何とか終了。
出来上がったタイヤを近くのガソリンスタンドまでもっていって、そこであらためてエアを注入。
おぉ、ミシミシってチューブがタイヤ内側とこすれる音がかなりの不安を掻き立てるけど…これで無事復活!!
キツネ様に付け直して…
結局1時間ちょっと掛かっちゃいました。。。
あぁ、指が痛いですわ。
さぁ、これで大丈夫かなぁ??
Posted at 2018/10/04 07:16:34 | |
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