日付を見ると、5/11だって…リヤガラスのブログ。
そっからずっと注意はフロントに向けられてましたので、リヤガラスはもう知らないうちに終わってたって思うでしょ?!
いやぁ、実は…まだ(汗)
で、さっそくやっつけましょ。
やることは、シール剤の投入から。
ガラスとウェザーの隙間には、ノンドライのベタベタ君を。
そしてボデーとウェザーとの隙間にはドライ君を
とにかくかなりきつい隙間を無理無理広げて注入…。
おかげでそこらじゅうからはみ出るわ、マスキング取ろうとしたら、例によってぐにゅ~って糸引くわ(汗)
そうそう、今回がんばってくれた立役者は…こいつらです。
ドライとノンドライの違いは…分かりません。
使い分けは…気分です(笑)
続いてもう一か所、雨が入りそうなところを重点的にシール。
それが…
こういったリヤルーバー固定用の金具の周囲。
特にこれはガラスに両面テープでくっつけた上に、ウェザーに挟み込んでますので、どうしてもこの厚みの分だけウェザーが浮き上がる…つまり隙間ができるんです。
なので、それらを退治しないと…元の木阿弥?!
上下左右の3か所をマスキングして
今度は透明なバスコークってシール剤を盛りつけ、ヘラで均して
乾かせば

OK~っ!!
こうしてリヤもこんな状態にまでなりました!
…が、何か足りないですよねぇ(笑)
って、はいこれっ。
リヤのウェザーに挟み込み装飾モール。
これ…実は「飛~さん」かわ分けてもらった大切な新品なんですが、せっかくですから今回使いましょう!! (ありがとうございます!!!)
で、この取り付け方法は実は非常に簡単でして、溝を広げてはめ込むだけ。
…なんですが、これが実に手ごわかったんです。
断面が「皿」の文字のようになった底辺部分を、ゴムの溝に埋め込めば終わりなんですが…それにはその溝をちょいと広げなきゃいけません。
そこで、プラスチックへらを取り出して、隙間に突っ込んで広げるわけですが
これが死ぬほどきつかった(汗)
シリコンスプレーを吹いて滑りをよくしてから取り掛かったのに…
ゴムが嵌らない。
そもそもヘラで少しずつこじっていくのが…もう大変。
嵌めたつもりなのに嵌ってなかったことの繰り返し。
しまいにゃ…
ゴムがヘラの動きに追従せず、知らないうちに切り傷だらけになる始末(汗)
加えて想定外だったのが…
左右から均等に位置決めして攻めて行ったら、つなぎ目部分の中央で…重なっちゃったぁ?!
仕方ないので半分ほど再び剥がして(泣)、カッターナイフでちょっと削って収めました。
また同じようなヘラ地獄が左右下隅のコーナー部分でも言えました。

いや、こっちはもっと凄い。。。
こういった部材を繋げるジョイント部品はステンレス製の薄いプレス品でして、これはもちろん再利用します。(すでに製廃ですので。)
ところがこれ、モールですでにいっぱいになってるウェザーの溝に、上から被せるように埋め込まなきゃいけないんです(滝汗)
もう文字で書いてるだけでも…その困難さが判ろうというものでしょうけど、実際はとんでもなく
きついっ!!!!!!!
少しずつ入れていきますが…
ゴムが固くて全く入っていかないんです。。。
なので、もう必死で…プラ製ではなく金属ヘラまで投入しての大騒ぎ状態。
かなりの時間を費やしてやっと終えれば…まだあと2か所、同じような事しなきゃいけないことに衝撃(爆)
萎えましたね、ホント。。。
でもなんとか形に収めましたが…
よく見りゃ…
ゴムが浮いてねぇ?!
はいっ、これがまさしく…経年劣化によってゴムが固くなっちゃったことによる弊害なんですよね、たぶん。
よく見りゃ、このウェザーを使い始めた頃のブログの写真にも写ってましたね。
全体に白く何かが付着してます。。。
これ、実は劣化の証なんだって聞きました。
ちなみに袋から出した時には、もうベタベタになってましたから、それからして「賞味期限切れ」だったんでしょうね。
幸か不幸か、リヤのガラス形状はほぼ平面でしたので、リヤのウェザーはそれほど苦労せずに嵌めることができましたが…今考えると、全く同じようなべたつきになってたフロントは、結局使い物にはなりませんでしたもんね(汗)
もし仮に、リヤウェザーも新品を使っていたのなら、きっともっとすんなりと、しかも楽にモールが入ったことは間違いないと思います。
ということで、今回の教訓。
ゴムは新鮮なのが一番っ!
ってことで、ほぼ一連の作業はこれにて終了…のはずです。
1か月前の姿がこれですから…あはは、ほとんど“間違い探し”並みの違いでしかありませんが(爆)

良いんです、本人が満足していれば。
以上、長くのお付き合い、誠にありがとうございました!
Posted at 2019/06/03 13:08:24 | |
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セリカ 外装 | 日記