ちょっとお仕事をさぼって、気ままなドライブしてきました。
あてもないので、目的地はどこでもよかったんですが…気が付きゃ、ここ数年時々足を運んでた「恵那市の岩村」
そう、2018年上半期のNHKの朝ドラ「半分、青い。」で舞台となってた商店街。
でも今回は、その商店街のはずれにあるロケ地に咲いてた枝垂れ桜を眺めるにとどめておきました。

だって、もうすっかり観光客の姿は無いんですもん。
というのも、あの時期は…すごい人出でしたもんね。私の勤務の都合上、お休みだった月曜日にしかいけませんでしたが、放映中はもちろん、放送が終了した翌年でもまだまだ観光バスが来てましたもん。
でもそれもさすがに…もう過去のお話になっちゃったようで(汗)
なので、今回はあっさりとハンドルを切ってしばらくフラフラと。。。
途中の路肩で、路線バスのちっちゃなバス停にて写真をパチリ。

実にのどかな田舎の風景でしょ?!
時間はのんびりと流れていきます…からなのか、時刻表は“真っ白”でしたが(汗)
…と、しばらく走ると、こんなのぼりが見えてきます。
おぉ、そういえばここは…
だから…
あはは、知ってて来てるんですけどね、本当は。
そう、現在の大河ドラマ「麒麟がくる」でスポットが当たった明智光秀の出身地がここなんです。
大河と言えば、ほとんど見たことなかった私が初めて見続けたのが、2017年の「おんな城主 直虎」でして、その時に舞台となった浜名湖畔の町“気賀”に期間限定で設けられた「大河ドラマ館」にも数回通ったんでしたっけ。
ってことで、今回の明智光秀にちなんだ施設があるのではないかと探してみれば…やっぱり見っけ。
この明智周辺は、昔から「日本大正村」っていうレトロなテーマパークでして、そこの古い街道を挟んだ街並みは今でも大正ロマンを感じさせるものが多く残されています。
で、そこにある「大正浪漫館」が1月11日から「大河ドラマ館」となってるようです。
…が

あぁ、やっぱり。。。
コロナ禍の影響で、軒並みこういった施設は「開館見合わせ」となってますので…仕方のないことだと思いますが(汗)
そういえば、先月で終わった朝ドラ「スカーレット」もコロナの影響で、最後の盛り上がりを迎えた時期に、様々な関連イベントや展示が中止され、うやむやのうちに終了しちゃったようでして…ホント、このコロナには、こんなところでも泣かされてるんですよね。。。
だから、本来なら既に平日にもかかわらずたくさんの観光バスやお客さんが押し寄せているであろう現在でも、観光客は誰一人おらず、売店も閑古鳥が鳴いてました。
だから明智鉄道の明智駅でも…

走り出す気配は一向に無し!?
お客さん居ないんだもん(爆)
なので、どこに行っても“貸し切り”なわけで…となると俄然歩き回りたくなります!?
矢印に惹かれるままに歩くと…

こんな道を登り続け

何か見えてくる。

てっぺんまで誘導されるがままに歩くと…

広いところに出たっ!
ここが…
そう、明智城址なんです。
誰も居ないもんね、実に気持ちがいいっ!!!!
で、そこを通り抜け、近くのお寺に着けば、そこにはこんなものが

光秀の供養等ってことは…お墓!?
説明には

だそうで…覗き込めば、「マジっすか?」(滝汗)
ってことで、再び散策を開始すると…
満開の桜ももちろん“貸し切り”(笑)
あぁ、やっぱりコンデジじゃ…ダメだねぇ。。。
ってことで、フラフラと満喫して家に帰れば
「あら~っ、愛知県も緊急事態宣言が出された」わけで…
しばらくは活動自粛しますか!?
しかし、いつまで続くんだろうなぁ、これ。
「ドラマ館」再開されないままシーズンが終わっちゃう可能性も…あったりしてね???
「コロナウィルス、うらめしや~」って声が、そこらじゅうから聞こえてきます。。。
Posted at 2020/04/11 01:05:55 | |
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