週末はいつものように、実家の細々したお手伝いに向かいます。
すっかりこれが毎週末の日課になってきましたが…大掃除のシーズンですからね、やることはいろいろとあるようです。
今回は窓ガラスを掃除する…という話が有ったんですが、急きょ「玄関のピンポンが鳴らなくなった」っていう話が飛んできて、コイツが最優先ということになりました。なんたって不審な人が訪ねてくることもあるようですからね、高齢者だけが住んでる家には…。
と、その前に、スペイド君の冬支度。
すっかり稼働回数も減った(減らした)ことで、全身ホコリだらけですが…とりあえずスタッドレスタイヤに交換。
これくらいはサクサクっと終えて、続いてさっそくインターホンの不調の原因究明に移ります。
さて、実は実家のインターホンは、すでに40年もの年月をずっと玄関先のポストと共に耐えしのいできたツワモノなんですが…押しても確かにうんともすんとも言わないわけで

やっぱり本体がダメなんじゃないかと思って、まずは本体を外してみた。

細い線が2本、裏側に繋がっているようですが…見た目は異常無し。
以前別のところで使ってた同機種のピンポンが有ったので、それと繋ぎ替えるも…本体側で微かに呼び出し音が鳴ってるのは聞こえるんですが…室内の呼び出し音はまったく反応なしなんだそうです。
ってことは明らかに、室内の受け手側に信号が送られてないってことでしょう。。。
だから、配線を引きずり出して調べるのが一番…と思いましたが、さすがに築40年超の日本家屋、こうした配線は門柱の中からどのように屋内に引き込まれているのやら、さっぱりわからず。
通常だと塩ビ等のチューブが床下に繋がってると思いますが、この頃の住宅はそんな便利なことはしてないと思いますし、そもそも床下に入ることも容易に出来そうにない構造。
つまり、配線を調べるのは不可能みたいなんです。
んじゃ、できることは受け手側の機器の不良かどうかを調べる?!
いえいえ、それが簡単なら真っ先になってるんですけど…実はこのインターホンってのがカメラ無しタイプで、その音声は専用子機ではなく、普通に使ってる固定電話機で取るというタイプ。
つまりそこに入ってる線は、インターホンだけじゃなくって電話線も一緒になって入ってるわけで。。。
加えてこの電話線と言うのが…以前ここでも紹介したように、こんなカオス状態ですからね
素人の私には、何をどうすることも出来ません(爆)
そこで結局は、設置が容易なワイヤレスインターホンと言うタイプのものしか選択肢がないわけですので、迷わずこのタイプを買ってきました。
となると、今のインターホンは不要になりますので、きれいさっぱり撤去することになるんですが…先ほど書いたように、このインターホンはポスト一体型ですので、必然的にこのポストも交換することになりました。
まぁ、ちょうどこのポスト自体もすっかり劣化して、裏側にある郵便物取り出し口のプラスチック板は崩壊途上にありましたので…やはり換え時でしょうね。。。
さて、これはよく見ると、コンクリートブロックの門柱のなかにすっぽりと入り込んでるわけで、だからこのポストの撤去って実はかなり厄介なんです(汗)
しかも40年もここにくっついてるわけですから。
結果から申しますと…昨日だけでは終わってません。よって本日もこれから作業をしにじかに向かうことになりました。
さてさて、終わるかどうか…今回は珍しく「リアルタイムなブログ」になりました(笑)
Posted at 2021/12/12 06:43:56 | |
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