引っ張り過ぎてると、やはり飽きられますよね。
というか、1週間経って、いまだに関東セリカの情報をブログにあげてる人…他に居ないでしょうし(爆)
ということで、会場の様子はあっさりといきます。
まずはギャラリーとしてお越しいただいた「フレンドリー」さん。

ナンバーが関西のオシャレな街のモノでしたので、最初は???でしたっけ(笑)

これ、良かったですっ!
ギャラリーと言えば

FDのヴェルサイド仕様車…ワイスピの東京版でおなじみでしたね。
会場では

「さかさるま」さんと久しぶりにお会いして本職の技で仕上げたステッカーをいただいちゃいましたし

この「マサトラ」さんは、何でもブログで「工場ー長」さんの車高の低さに刺激を受けたんだそうで…きっと「今頃くしゃみしてないかなぁ?」って思ったりする(笑)
(工場-長さん、大丈夫でしたぁ?)
おなじみ「TA27オジサン」には

すっかりお相手いただき
なんでも久しぶりにお会いしたこちらの「赤いRA25」さんは

大病をされたとはいえ、お元気そうで安心しました。
そして久しぶりだったのが彼。

最初はまったく思い出せませんでした。だって、以前東海にお越しいただいたと来なまだまだ20代も半ばの青年。しかも白いLBだったもん。
聴けば、ちょいと派手にやっちゃって、だからの玉替えだったそうで…今度は大切に乗ってクダサイねっ!!!
同年代だというお二人の方は、同じモスグリーンのダルマにお乗りですので…オッサンもうらやむほどに“若い初代乗り”がいらっしゃったこと、ホント嬉しいですよ!
そしてあと2台。
いやぁ、こちらはともに有名な方ですし、有名な個体でもあり、そして何よりあの大井貴之さんが発信するyuotubeでもすでに紹介されてる(↑の彼もそうですけど)ので、何も私がここで細かく説明する必要もないんですけど…。
そのうち1台が「フグ蔵さん」のフルレストアLB。

車体を徹底的にバラバラにして、すべてをご自身の手により妥協することなく仕上げた究極の個体。実は私、ずっと密かにブログ読ませていただいてたんですけど、その作業内容も凄けりゃ、やることも徹底されてたわけで…うらやましいという感情以上にただただ「スゴイっ凄過ぎる!」と強く思わせた一台なんです。
でもその期間は何と3年近くに及んでたそうで…「特に2年目のバラバラな状態だった時のモチベーション維持が大変でした」ってお話伺ったんですが…確かにそうですよね。
やってることは着実に進んでるのに、それが目に見えて劇的な変化を生むものじゃ無い場合って、プライベーターレストアラーにとってはホント心折れる感じがするんでしょうね。
私もエンジン組んでる途中ですでに2年以上放置しちゃってますもん…折れた心の修復からやらなきゃいけないんですけど、それが車体ですからね。ホント凄いことですよ…あっぱれすぎます(汗)
ちなみに気になったのがこのホイール。

リムが深いっす。。。
そしてもう一台。

ボンネット裏のヒートインシュレーターの色が…カッコいいですよね。
もちろんその理由は、その下に収まるエンジンにあるわけで

カムカバーがいい感じに発色してるこのエンジンが…レースカーでおなじみの開発コードナンバー「152E」と言われるレーシングエンジン。
ちなみにこのカバーの色は塗装ではなく、素材自体を処理して発色しているそうです。ついでにこういった加工は、普通の鋳造製カバーでは無理ですので、こいつは素材削り出しなんだそうですって…カッコいいっ!!!!
色だけでも(塗装するしかありませんが)真似してみようかなぁ?きっとすぐに剥げちゃうかもしれないですけど。。。
で、ボデーを眺めてて…まず気になったのがリヤフェンダーのこの部分。

聞けばやはり、レース時に給油するためのフィラーキャップ部分だそうですが、こうして普段はビス止めしてるんだとか。
でも中身は…といってトランク内部を見せていただきましたが。。。
マジです、これっ(汗)

ただ通常のガソリンスタンドで給油する場合を考えて、ワンオフでフィラーキャップを設けているところが素晴らしいです!
決して手を抜かないところがカッコいいです!!!!!
で、フロア下を覗けば…

エアジャッキまで完備してました。
結構使えるんだそうです…オモシロイっ。。。
あとはおなじみの…

あっ他の車両、撮り忘れてるし・・・
でもこの3兄弟は印象深かったですね。

この60のコンバチは、もちろん由緒正しい日本での正規販売車両の一台。
この方とは…
数年前の「有吉・マツコのかりそめ天国」でのロケでご一緒したっきりでしたが…久しぶりの再会はやはり嬉しかったです。
で、今回初めて気がついたのが…これ。

サイドシルがメチャメチャ太い角材で補強してあるんだそうですって。
ノーマルと比較してもエライ違いでしたっけ(汗)
当時の試行錯誤の末のコンバチ化の苦労がうかがわれますよね…。
ちなみにその後のコンバチはすべて

サイドシルの太さはノーマル然としてるんですよ。
ってことで、まだまだお話は尽きませんでしたが…そろそろ会場を後にすることにしました。
あとちょっとで完結しますので、もう少々お待ちくださいませ~っ。。。
Posted at 2022/06/05 06:30:37 | |
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