いまやすっかり不良在庫化しつつある「週刊セリカリフトバックを作る」シリーズ。
150巻分のパーツだけでも、段ボールに詰め込み直してもやっぱり邪魔になってきてまして…そろそろ何とかしなきゃいけなくなってきました(汗)
なのでまずは、知らないうちに追加延長されてた分である「1/4スケールの18R-Gエンジン」を作ることにしました。
エンジン単品ですから、部品はそれほど多くは無い…なんてことはまったくありませんね、やっぱり。
展開図がこんな感じで付属してましたが…多いわ、やっぱり。
並べると、こんなにもあるんですから(汗)

(ちなみに、左の方のセリカの部品袋にも、エンジンパーツが同梱されてるんです…。)
で、さっそく取り掛かるのは、腰下部分。
ピストン、コンロッド、キャップは金属製。しかもそのコンロッドキャップは、小さなビス(しかも頭部分は6角形状!)で締結するという、非常にこだわった造りとなってるところが嬉しいっ!!
そしてこれらを、同じく金属製のクランクシャフトのピン部分に、実車さながらに組み付けていきます。

でも実は、この“極小”6角ボルト…締め付けにはもちろんボックスレンチがあるわけじゃ無いので、ラジオペンチで地味に少しずつ回していかなきゃいけないわけで、さすがにこれには泣きそうになりました(汗)
計8本。
良かった、これが6気筒以上の多気筒エンジンじゃなくって。。。
で、実はこんな部品すら再現されてるから感動しちゃいます…オイルポンプ。。。
だってこれ、オイルパンを付けちゃったら、もう外から(スケルトン仕様なんです、ブロック&ヘッドは)は見えません(汗)
だからこそ、この地味な存在に敬意を表して(?)、プラカラー使ってちょっと彩色を施しておきます。ガスケットまで部品が別れてますもん、こいつは黒く塗ってと(爆)もちろん、まったく見えませんっ。
(なおこれからも、いろいろな部品には思いついたタイミングで彩色するつもりです。)
で、ここまでやって気が付いたんです…痛恨のミスに。
ピストンのトップには、しっかりとバルブの逃げが実物並みに再現されてるんですけど…
INとEXの方向を間違えちゃってるわ…(汗)
INバルブの方が傘が大きいので、ピストントップの逃げは、先ほどの写真では下側に向かなきゃいけないんです。。。
よって、再び全バラシしてから、ラジペンで地味に6角ビスを回してコンロッドを摘出。
向きをひっくり返して付け直し。。。
逆になったでしょ(笑)
で、ここまでやっつけて…本日は終了です。
あぁ、意外に面倒だわ(爆)
…なんて、こんなのは序の口。
実はもっともっととんでもないほどに面倒な作業が、今後もドンドン待ち受けていようとは(汗)
どうなる、この続きは!?
Posted at 2022/08/16 05:22:53 | |
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