先日の81年に引き続き…【新聞チラシ】シリーズで使用する機会の無かった新車発表記事の82年分を順番にご紹介します。
と、その前に…
いやぁ、急に寒くなりましたね。
台風一過とはいえ、昨日の出勤時にはまだエアコン効かせて走ったんですが、帰りにはあまりの空気の変わりようにビックリ。
暖房入れて走りましたからね…両窓は全開してますけど(爆)
風邪ひかないようにね、皆さんも。。。
では、新聞ネタに戻って…
82年分は25件ほどありますので、ほどほどに分割します。
まず1月
いきなり伏兵(?)の登場。

ミラージュⅡ/ランサーフィオーレ…あはは、言われてみれば有ったねぇ。
って、このミラージュⅡって、マイナーチェンジの位置付けだったんだ!?
今頃知った事実(滝汗)
となると、コイツもしばらくして登場。
記事は2月ですが、発売は3月…。

トレディアとコルディア。
これらのプラットフォームはミラージュベースだそうですが…コルディアは4WDターボのイメージが強くて、どうも同じ派生車だとは信じられない気もします。。
地味な記事では、同じ2月に

カリーナのディーゼル。
当時は乗用車にもディーゼルがどんどん搭載されましたが、ディーゼルはターボが付いて初めて市中のスピードに合流できるほどの性能がだせたわけですから、この自分のノンターボディーゼルは…魅力はイマイチだったような?!売れたのかなぁ???
同じ2月には、こんなものも登場

タウンエースに追加されたキャンピング仕様…いまのSUVのはしりですかね?!
今はやりの車中泊仕様ですから…気になります!!
3月には、いきなりジュネーブショーで発表されたガンダム!?

最高速度220キロを誇る高性能スポーツカーですので、このスタイリングにはますます期待が膨らみましたっけ!!
だから5月のこの記事には…

フェンダーミラーの残念さを痛感したんだよなぁ。。。
今見ても、悲し過ぎます(泣)
3月に戻って

セリカって、初代最終のビッグバンパーと、モデルチェンジした40と受賞して、これが3度目。
いやぁ、やるねぇ!!!!
4月には

パルサーがモデルチェンジして、ついでにEXA登場!
あのデザイン、どうもミッドシップを視野に入れて開発してたけど、途中で方向転換したという噂でしたね。
真実はどうなんでしょう???
で、6月には姉妹車のこれ

ラングレー。
先代のあからさまな「プアマンズ・スカイライン」から脱却したのはいいけれど…印象が無くなっちゃった感は否めない。。。
ついでにこの時の記事には、カリーナに女性仕様のジュン(つづりはJEUNEだそうですって、JUNだとばかり思いこんでました)が追加されてますね。もちろんその売りは…バックソナー。
お正は運転が下手という、今思えば勝手な思い込みで付けられてたんでしょうけど…今ならきっと揉めるでしょうね(汗)
もうちょっと行きましょう。
8月には異色のこれから。

日産のプレーリー。
初代ですから、なんとも武骨なデザインではありましたが、両側がピラーレスのスライドドアという画期的なコンセプトは見事でしたよね。
よくぞ実現しましたって感じですが…やはり当時の技術では剛性確保が大変だったそうで、評価としては残念だったように記憶してます。
そしてトヨタは立て続けに

クラウンターボディーゼルが
そして

カリブ登場!!!
このカリブは、先に搭乗したターセル・コルサ・カローラⅡ(タコⅡ)の縦置きパワーユニットを最大限利用した「乗用車感覚の4WD」として開発され、話題になったんですよね。
ハイルーフのワゴンボデーはちょっと武骨でしたが、室内高が魅力的だったようで、意外に売れましたね。
…とココで、ちょっと変わった記事をひとつ。

トヨタがDOHC50万台達成というもので、日付は8月4日のこと。
実はこれ、1G-Gが発表される2週間ほど前のことなんですね。
つまりこうして「トヨタのDOHCには歴史があるんだよ!」って言っておいて、その記憶が新しいうちに間髪入れず「次世代の4バルブエンジン」を追加して、ライバルにとどめを刺した…という筋書きだったんじゃないかな!?
ということで、まずはここまでにしましょうか。
Posted at 2022/09/21 05:30:49 | |
トラックバック(0) |
新聞・雑誌より | 日記