
昨日のいすゞさんに引き続き、もう一枚9月の取りこぼし分が出てきました。
といっても特別なもんじゃなくって…
3兄弟そろっての店頭発表会の、その翌週分のチェイサーです。
アンコール発表会と言えど、決して手を抜かないところが…この時期のトヨタの凄いところ?!
フルカラーで、しかも先週とは違うカットですからね。
ジャン・マイケル・ヴィンセントももちろん新たな撮影カットなんでしょうけど…なんともたくましい筋肉質の上腕が垣間見れて、コアなファンにはたまらない一枚かも???(私はまったく萌えませんけど。)
GT-SALOON…なるほど、良い表現ですね。「セダンながらの高速ツアラー」ですもん、納得。
これでTWINCAM24搭載しての、このスタイリッシュな4ドアHTですもん…売れないわけないでしょう!?
でもやはり、私はこっちに注目しますね。
可変ベンチュリーのVキャブのツイン。
古き良き時代のスポーティーなクルマにはたくさん使われていたSUキャブ、それを2連想したツインキャブという響きは…オッサン世代よりちょっと上の方々には堪らないワードだそうで、それを横置きに下のがこのトヨタのVキャブツインだそうです。
しかもこれ、当時はマニュアル車だけに設定されてた最強エンジンだそうで…3A-SU型って言うネーミングの最も走りを想像させた最強エンジンなんです。
とはいえ…オリジナルのエンジンは、単なるSOHCシングルキャブの3A-Uであり、そのキャブをスポーツ向けの可変ベンチュリータイプとしたのが3A-HU型で6馬力アップ。そのキャブをツインにしたのがこの3A-SU型と呼ばれるタイプで、3A-HUからまたもや4馬力アップ…!?
あはは、意外に馬力って変わってないじゃんって言うのが、いま改めて感じたことなんですけど。。。
その4馬力のために、2連装のキャブの複雑な構造物を押し込んで、しかもその同調がなかなか取りづらかったっていうのが、当時の有名なお話だったそうです…が、どうなんでしょう??
金額もいくらアップしたのか、調べなきゃわかりませんが…それだけのためにこれを選んだお客さんはそれなりに居たんじゃないかな???
どうでしょう??
さて、裏面は

普通過ぎましたね(笑)
でもここにもやはり

当時の売りだったんでしょうね!?
来場プレゼント…これ、持ってる人居るんでしょうね??ちょっとうらやましいかも。。。

Posted at 2022/12/15 05:36:52 | |
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