2022年12月17日
全て自分が悪かったんです。
少々長いかもしれませんが、赤裸々に記録しておきます…反省のためにも。
つい先日、学生時代の友人らが久しぶりに集まるということで、友人宅にセリカで向かいました。
お昼前に集まり、昼飯を食いながら懐かしい思い出話に花が咲き、当然いつ終わるともなく盛り上がったわけで、ちょっとした日帰りのつもりがそのまま宴会に突入…私はもちろんそんなつもりは無かったので、かたくなにビールには手を出さず、ノンアル専門でいたんです。
おなじみのビール(ノンアルです)から始まり、酎ハイ(これもノンアル)、カクテル(当然ノンアル)と進み、日本酒やワイン(これらも当然です)と、欲望のままに飲んじゃったんです。 意外に種類があることに驚きながらも。
で…気分が高揚しちゃってたのは記憶にあります。
というか、間違ってアルコール入りも飲んでたんじゃないかなぁ…ノンアルだけどなぜか酔いが回ってるような、ちょっと不思議な感じがしてたのは事実なんです。
で、確か夕方になって宴会も終了し解散したわけですが、皆電車で帰るというので近くの駅まで乗せていくことになり、その友人宅の駐車場からセリカを引っ張り出したんです…が、実はこの駐車場、狭いうえに登りの傾斜が付いていて、しかもちょっとクランク状になってたこともあり、かなり注意して切り返しを繰り返しつつ、なんとかバックして出なきゃいけないという、かなり大変な形してたんです。
それでもなんとか無事に大通りに出られたのは、今考えると奇跡だったかもしれません!? なんたって友人らは早く送ってけとけしかけるし、ご存知のようにセリカは周囲(特に左右の斜め後ろ)の死角はめちゃ大きいですもん、かなり時間を掛けて後退したのは事実。。。
で、その初めての難所を難なくクリアしたことで、かなり気が大きくなってたのは事実。
でもその時に、バックしながら最後に駐車場から通りに出るところの一旦停止をどうやら怠ったのも…今考えると事実なようでして(泣)
通りに出た途端…コツンという嫌な音が聞こえたんですが、最初はあまり聞こえませんでした。実はもっと大きかったかもしれません!?
そうして、後ろから来た車が通り過ぎるかと思いきやそのまま私の前に、通路をふさぐように停車するにあたり…やはり先ほどの音が間違いじゃ無かったことを確信。 そう、先ほどどうも…ちょっとだけ後続車に接触しちゃったようです。
幸いお互いに損傷はほぼ見られなかった(暗かったこともあって)ので、その場で私がひたすら謝ったことでその場は終わったんですが
そこで気が緩んじゃったんでしょうね…。
というか、明らかにちょっとハンドルを握る私自信がフラフラしてるような感じを強く感じるようになってきたんですよ、まるで酒に酔ってるような酩酊してる感じ?!
それでも「お酒は絶対に飲んでない!」という自覚はありますので、私は運転を続けます。そうして友人を駅に降ろした…ところで、なんか気分が良くなちゃて、そのままちょっと気ままにセリカを走らせて知らない道を走ったんです、半分眠りながら?!
途中で、やっぱり思ったんですよね。「あれっ、なんかいつもと違うぞぉ」って。
ハンドルが軽い、周囲の音が聞こえない…あれ、前が見えないぞぉって!?
やっぱり完全な飲酒運転ですね、この感覚は…。
若い頃はこういった感覚で飲酒運転してたことを、今でもはっきり覚えてます(まだ厳しくなかった時代でしたし)ので、やはり「これが飲酒運転なんだ」って確信したのは当然のことで、「ヤバいこのままじゃだめだ」…って思ったものの、走ってる道路がいまいちよく分からず、分かるところまで走っちゃえって気持ちのまま走り続けたんです。
酩酊状態どころかたぶん完全な昏睡状態のまま!?
(これ、なぜか自覚してるんです、不思議なことに…。)
で、気が付けば…
知らないうちに車を降りて電車に乗り換え、そうして自宅付近の最寄駅に到着してたんです、覚えてないけど?!
あれまっ、これが帰巣本能ってやつですかっ???
と、驚きつつも…よく考えりゃ、記憶がすっぽり抜け落ちてます。。。
どこでセリカを降りて、どこの駅から電車に乗ったのか??
この途中経過をまったく覚えてないんです。。。
そういえば学生の頃、自転車に乗って、所属する体育会系のクラブの打ち上げコンパに出かけ、盛り上がったあげくに酔いつぶれ、まったく記憶が無いまま学生寮に帰り着いたはいいいけれど、結局その自転車はそれっきり見つからなかった…そんな経験はしてますが、今回は自転車どころか、セリカをどこかに置いたなな、電車に乗り換えて帰って来たみたい?!
やばっ(滝汗)
当然、どこで乗り替えたかなんて記憶にあるわけもなく、かすかに覚えているのは、そこかの駅で最終電車に飛び乗る寸前に聞こえた発車ベルの音だけ。。。
完全に靄が掛かっちゃってるんですよね、記憶のほとんどの部分に(汗)
酩酊した状態で偶然見つけた田舎の小さな電灯の明かり、それが幸いにもどこかの駅だったみたいで…、でもそこには駅員すら居なかったようなうっすらした記憶だけが残ってる?!
で、飛び乗った電車に揺られ、瞬く間に深い睡眠に陥り、たぶんどこかの駅で無意識に乗り換え(これもいつものことですもん!?)、気が付きゃ無事に自宅まで帰ることだけは出来ちゃったみたい?!
偶然に偶然が重なった奇跡のようなお話ですが、当然セリカをどこに置いてきたのかなんてのは、全く全然覚えてないんです。
しかもそこまで、どこをどのように走ったかすら覚えてないんですからね(滝汗)もう完全に・・・酔ってました(爆)
しかもあらためてポケットを探れば…セリカの鍵すら持ってないし。。。
おぉ、なんてこったい(滝汗)
…と悲観し頭を抱えたところで、目が覚めました。
めちゃリアルな『夢オチ』だったわけですが…見事なほどまでにこの光景ははっきりと覚えてます。
最近急に大学時代の友人から小包が届けられたり、小さなローカル線の駅舎を見たり、ちょっとした期間だけ禁酒したり…慣れないことをしたことが、全部夢に出て来たようです(爆)
久しぶりに、はっきりした夢を見たかもしれません。
なんか病んで来てるのかなぁ???
年末にかけ、数年ぶりに宴会の声が掛かる季節ですもん…これを正夢にはさせないよう気を付けたいと思います!!
飲酒運転は…絶対にしませんよぉ。。。
Posted at 2022/12/17 06:14:52 | |
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セリカ | 日記