
このシリーズは、過去のmixi日記の転載になりますので、「時系列の関する表記」は2024年現在とは違うこと、ご注意ください。
今回は時計修理に関する「2007年2月26日」と「同4月8日」の2回分の転載です。
まずは2月26日にある、修理のきっかけとなったブログから。
我がセリカのハーネス再生の目的のひとつに、インパネ内でお休みになっている“時計”の復活があります。この時計、1年ほど前から急に「疲れちゃった」みたいで、時々休憩しちゃったかと思えば、思い出したように動き出す…という、かなりの“気分屋さん”になってたんですが、つい3ヶ月ほど前からは「冬眠」しちゃって困ってたんです。
こりゃ、間違いなく“断線しかけてる”?と思ってましたので、このハーネス再生にも気合が入るってモンデス!
ところが私がその気になったとたん、時計君は「春のお目覚め」になったようで、今朝からずっと元気に動いてます。
なかなか可愛いやつですよね。
…でも隣にあるメーターの電気が切れちゃったんですが、なんか関係があるのかな?
とにかく、電気は何が起こっているのか、さっぱりわかりません!
そしてしばらくしたのちの4月8日になって、本格的な修理をした記録がありました。
本日は晴天のポカポカ陽気・・・だけど、桜の花にも目もくれず、部屋の中で細かい作業してました。そう、時計の修理です。
もうこれでどれほど止まっていた事でしょうか?やっぱり無きゃ不便なんですよね。
でも、そもそも時計ってのは壊れちゃったら交換・・・っていうレベルのものかと思っておりました。で、いつの間にやらスペアを2つも入手してますし・・・。
そしたら以前マイミクしてる方が時計を修理されたっていう日記を拝見し、目からウロコが落ちちゃったんです。
「おぉ、動かないのは油切れなんじゃないのかなぁ?んじゃ、直るでしょ!」
というわけで、さっそく分解です。ありがたい事に30年も前の時計なんて、ネジ外せば中身がそっくり外れちゃうんですよね。
で、あっというまに丸裸。構造は簡単なもんで、電源がモーターに繋がっているだけです。
試しに乾電池8本を直列につないで、電気を流してみると、もちろん動きませんが・・・ちょっと歯車をつついてやると、なんとなくヒクヒクして動き出しそうです。
で、軽くオイルを吹いてみますが、やはり変わらず。
そこで、モーターを取り出してみました。
この状態で再度電池を繋げてみると・・・モーターは回り出しましたが、ちょっと重々しい!?
きっとモーターが、なんかの拍子にひっかかるようになり、自力で回らなくなっちゃったようです。となると、このモーターをバラシてキレイに掃除してやる必要があります。
こうなると、もう楽しいですね。思ったよりあっけなくモーターも分解できました。で、ブラシ部分をきれいにし、ちょっと油さして組みなおすと・・・メチャクチャ軽快に回るようになってくれました!!!
あとは歯車部分にもちょっとスプレーして、元通り組みなおして完了!
・・・で、元気に復活してくれました。いやぁ、良かった良かった。
ってことで…
これ、決して最近のブログなんかじゃありませんからね。
なんか最近も同じようなことやってるような気がしますけど…17年も前の日記です!
いつも同じことの繰り返し。
普通なら「いい加減にしやぁ!」って怒っちゃうんでしょうが…私は喜んで分解してる。
で結局は「直してもやはり止まる、これは仕方ないんじゃないかなぁ?」って…達観してますわ(爆)
でもこの時は慎重に作業してますが…何度も繰り返すと、もうドンドン作業も雑になっていき、自らとどめを刺してしまうことも、これ以降何度もしちゃうわけで。。。
無駄なことのかなぁ、明らかに??
Posted at 2024/02/20 05:27:24 | |
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