
すみません、このタイミングでこんなこと言うのもおかしなことなんですが・・・今回は「準備してたエンジン」を搭載するのは止めにして、「今乗ってるエンジン」をきれいに掃除して、前後オイルシールとオイルパンのガスケットを交換、ヘッドとブロックの合わせ面は“とりあえずの”シールで固めて様子見・・・ってすることにしました。
というのも、今回準備してたエンジンに付けるべきタコ足がまだ修理してなかったのを思い出したわけで(詳しくは過去の日記↓参照)、今さらながらに準備不足に自己嫌悪。。。
だから仕方ないんです・・・悲しいけどね。
それよりも昨日のやらなきゃいけなかった作業が・・・エンジンクレーンの油圧シリンダーの整備(汗)
とりあえず、シリンダー単体をひっくり返して古いオイルを抜き、再びクレーンにセットしてからオイルを注入。手持ちの600ccがほぼすべて入ったところでエア抜きして・・・見事に復活! いやぁ、ホッとしましたよ・・・でなきゃ、今回の作業は完全にストップでしたもんね。。。(写真撮り忘れちゃった・・。)
でもこのピストンのOリング、ドンピシャのサイズが売って無かったので近いやつを見つけて交換したら…やはりダメでした(汗)

残念。
で、エンジン下ろしは意外とすんなり完了。
でも、ここからが大変なんですよ。
ドロドロのエンジンと格闘しなきゃいけないわけで・・・しかもヘッドとブロックの合わせ面を極力念入りにきれいにしたい!!!
といっても、例の “魔法のスプレー(デイトナのリークリペア)” がゼリー状に至る所にへばりついているわけで、これの除去が思った以上に大変なんです。。。

しかも先回、目一杯の量を“遠くから”吹き付けたため、その範囲は関係の無い所も含めて広範囲に渡っており・・・とにかくこれがすごく邪魔(汗)

パーツクリーナーでも簡単にはきれいにならないほどなんですが・・・それでもオイル漏れは止められなかったわけですから、やはり今回の作業も所詮は “悪あがき” なのかも知れません。。。
でも・・・やるしか無いわけで。。。
まずはフロントから着手。
チェーンカバーのベトベトグチュグチュ状態は見ての通りで、思わず腰が引けちゃうほど(汗)
ウォーターポンプを外して

うへぇ~すごいわ。
「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!」って自分に言い聞かせて(笑)
ヘラとパーツクリーナーを駆使する。
そして懸念してたクランクプーリー裏のフロントオイルシールを交換すべく

プーリーを引っこ抜くと

うわっ(滝汗)
これまた必至できれいにして、撤去。

新品と入れ替えました。
最大の懸念箇所であるリヤオイルシールも同様に作業したいんですが
オイルパン側からもボルトが打ち込んでありますので、これは本日の作業で、クレーンで釣り上げた状態でやるしかなさそうです(滝汗)
こうして、とにかくエンジン周りに付いてる排ガス関連デバイスを外すだけでも・・・もうドロドロで嫌になるし、しかもまったく進まない。。。

ということで、今回はエンジンを下ろしてフロントとEX側だけをちょっとだけ掃除した状態でおしまいです。
残るはリヤとIN側…う~ん、これは終わらないなぁ、日曜までには。。。
さぁ、どうしましょ???
Posted at 2024/08/17 05:40:41 | |
トラックバック(0) |
セリカ エンジン | 日記