いよいよエンジンに火を入れたモノの、若干排気漏れ気味なのが気になったので・・・その原因を考えると、すべての結合部分がダメだったんじゃ無いかって思うようになり・・・やり直しを決意(爆)
ケチっちゃいけないんですよね、ガスケットは。
例えばエキマニガスケットは、ヘッドとエキマニの結合部の隙間をしっかりと埋めてくれる役割を持ってますし、同じくエキマニとフロントパイプの間に入るガスケットも、当然隙間を埋める役目がありますので・・・新品じゃ無いと意味が無い!!

ってことで、以前買ったまま保管してた手持ちの在庫品を、今回は思い切って使い切る覚悟で新品をおごります。
それほどまでに『このエンジン』にはチカラ入ってるんですもんね!!!!
で、もう一箇所・・・袋ナットで固めた純正エキマニのEGR取り出し口。
銅ワッシャーをパッキン代わりに使おうと入手したモノの、袋ナットの中の空洞が大きすぎてパッキンが効かない?! それなら・・・と、中にちょうど良い大きさのナットを詰め物したうえで銅ワッシャーが面一でパッキンのように接するように寸法を測り、こういった形で何枚も重ねて締め込む。

もうこれでバッチリですが、最後にアルミテープでぐるっと固めて・・・完璧に固めましたっ!!!
ついでに、アルミの板を切り出して、ちょっと加工して・・・

チャコールキャニスターにつながるアルミパイプ(これもずいぶん昔に作ったんです)の固定用金具に仕上げました。
デスビもこの際、このエンジンに昔使ってたやつが出てきたので使おうとしたものの…
なんか中身の遊びが大きい?
よく見りゃオクテンセレクタとの勘合箇所が…細い?!

普通はここまで太いのでガタが無いんですけどね。
なので、このガタをなくすべく…目に付いたこれを活用。

先っぽを切って

これでOKっ!
(邪道ですけど・・・)
こうして無事にエンジン周りの仕上げも完成し、これでいよいよ・・・復活。
キャブの調整に向け、走って数分の地点まで走り始めました!!!
うん、軽量フライホイールのおかげで、なんか軽やかだなぁ・・・って走り始めて。。。
この続きは、また後日!!!
Posted at 2024/09/09 05:24:08 | |
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セリカ エンジン | 日記