で、翌週にオイル吸着マットを見てみれば…
やはりエンジン右前側がヤバそうですね。
で、今回は徹底的に探ってみたんです。
というか、ペーパーウエスを折りたたんでは手に持ち、次々とエンジン側面を触っては、また新しいウェスに切り替えて、別の個所を触ってみる…見た目じゃわからないので、改めて触ってみて判断しようって思ったわけで
で、次々とウェスを消費するうちに…
おぉっ、いきなり見事なオイルが…。
その箇所が、ここになります。
燃料ポンプ。
そういえば、JAFでお世話になった以降に、このポンプを交換したんですが…まさかそこから?!
いやぁ、しばらくは何の漏れも無かったはずなんですけど…いきなりどうしたの???
しかも1週間でこの量ですから…ちょっとおかしい?!
とはいえ、この燃ポンの付け根が怪しいのは間違いないので、あらためて燃ポンを外してから、ガスケットを交換することにします。
これはボルト2本を外すだけですぐに取り外せるわけですが…
ガスケットは硬化しているものの、破れ等は見られません。
で、ブロックを見ると、そこにはヒートインシュレーターがまだへばり付いてます。
なのでこいつを外そうと手を掛けたところ…
いともあっさりと
崩壊(滝汗)
なんとなく、こいつの劣化がオイル漏れに繋がってたんじゃないかと…そう思ったわけです。
さて、ブロック側に残ったこいつをどうするべきか?
しかしこれ、かなりしっかりとくっついちゃってて、全く取れない?!
エンジンを吊り上げた状態なら力も入れやすいんですが…前かがみでしかも補機類が周りにたくさんある状態では、ちょいとキツイです(泣)
なので今回は…
液体ガスケット塗りたくったうえで、割れたインシュレーターを元通りくっつけて…これまた液体ガスケットで塗り固めて
とりあえずは…ヨシッ(爆)
インシュレーターの新品を探してきてから、改めて交換したいと思いますが…これだけ液体ガスケットで固めちゃってるんだから、それなりに効果があることを祈りつつ、またしばらくは走って、様子を見たいと思います!
あっ、来週はWRCの展示が控えてるんだったぁ。。。
Posted at 2025/11/02 05:30:39 | |
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セリカ エンジン | 日記