
元旦だというのに・・・やっぱりテレビじゃつまらない番組しかやってないし、かといって“福袋”狙って初売りのお店に並ぶ気なんてさらさら無いし。
子供の頃は、お正月って言えば“超”一大イベントだったような思い出がありますが・・・どうなんでしょ、この冷め具合は(笑)
単に歳とっただけなのかなぁ!?
っていうことで、ヒマですからこうしてブログをしたためてるわけでして・・・そんな“ヒマつぶしの駄作”に皆様をお付き合いさせてしまうのも、いやはや片腹痛いわけではありますが。
まぁ、筆を進めましょう(笑)
さて、気がつきゃ大晦日の昨日に3つもブログ書いてたようで・・・本来ならば「旧年のお礼」なんぞを題名にして、それだけで一つのブログを、越年の間際に書けば良かったのでありますが、それも今となっては手遅れかと。
加えて「一年の計は元旦にあり!」というように、本年最初のブログは姿勢を正してご挨拶すべきかとも思いましたが・・・どうも私のキャラではないことに気が付きましたるゆえ、“ごく普通~に”、普段通りのブログを書くことにいたします。。。
あぁ、前置きが長かった(笑)
さて、やはり先を急がねばなりませんね。
マジで少しずつ記憶が薄れてきております(汗) 昔より、「お父さんはビデオとカメラの担当」って決められてましたので、どうも肉眼を通してゆっくりと景色を見るという機会が少ないんです。
ってことはどういうことかと言いますと・・・記憶に残らない!?
「何見たんだっけ?」っていう発言が最近富に多くなってるのは、嫁にこうして“記録マシン”として養成された所以でしょう!
昨日のブログにてハートロックに触れましたが・・・実はこれも当初の嫁の行程プランには全くなかったものなんです。
ただ偶然立ち寄った道の駅の情報に導かれたんですが、さすが“道の駅「許田」”。
語りも愉快な“島人(しまんちゅ・・・って入力したら変換されたことに感動!)”のガイドさんにはホント感謝ですよ。
でも、そこに行って間近に見るまでは「何それ?」って感じだったのも事実でして、ただ「今話題の・・・」って言葉に興味を持っただけなので、何の前知識も無きゃ、どこから見るのがベストなのか?すら知りませんでした(汗)
だから「あぁ、変わった形の岩だなぁ。」「奥の岩がハートの形なんだ。前の岩は邪魔だねぇ」なんて思ってたくらいでして、だからここで写した写真のほとんどがこんな構図ばかり。
まさか偶然に、こんな重なった“本来の”姿が写真に撮れているとは・・・!

あぁ、良かった良かった!!!
そうそう、ここにたるまでに通った古宇利大橋も、実はメチャ綺麗な海に囲まれているんですよね。

すぐ橋のたもとに降りて、年末だというのに素足になって海に入れば・・・これまた最高!

どこまでもエメラルドブルーの透き通った海が続き・・・サンゴの破片がゴロゴロ転がってるんです。
なので、ちょっと感慨に更けてました・・・の図(笑)

現実逃避してるでしょ!?
道の駅はしっかり立ち寄るべきものだってつくづく思いました!
で、心洗われたところでいよいよ「美ら海(これも“ちゅらうみ”でバッチリ変換されました!)水族館」へ到着です。
この地は、沖縄が本土復帰の記念事業として、昭和50年に開催された『沖縄国際海洋博覧会』の会場跡地を記念公園として活用したとの、ことですからいやぁ、メチャ広大な敷地にいろんな施設が点在。そのうちの一つがこの水族館なんですね。
それすら知らなかったですけど(汗)
また、対岸にはこんな島が見えてます。

一瞬「ここは千葉県か?」って思ったりして(笑)
きっとあの下には“スプラッシュマウンテン”があるに違いないって想像させる形状ですよね(爆)
面白いもんです。
さて、水族館の入口にはここのキャラクターである“ジンベエザメ”のモニュメントが我々を迎えてくれます。
しかし中に入ると・・・やっぱりスゴイ人混み!
駐車場もちょっとした列ができてたので、なんとなく予想はしてましたが。
で、ここで初めてわかるわけです・・・中国や韓国の観光客の数が“半端無い”ってこと。
いろんな水槽の前で、カメラじゃなく「スマホ」や「タブレット」を構えて撮影する人はほぼ間違いなくそうであり、しかも動かない。ここだと決めたポイントから動かず、大きな声で仲間を呼び合って大笑いする。もちろんそのポイントをゲットするためには、順番なんてお構いなし(滝汗)
ショップでもその光景は変わらず・・・というより一層激しさを増すと言ったらよいか。
小さな子供までもが自己主張してきますし、親もそれを当たり前と思ってる。。。
でも、購入する量もすごいんで、ショップも助かってることでしょうけど!?
(ちなみにこのあと、どこに行っても同じような光景が見られ・・・彼らの財力に驚かされるばかりでしたけどね。)
そんな中、注目していたのがこれら。
まずはジンベエザメ。
水槽の中を4匹が悠々と回遊する様は・・・まさに圧巻。そのデカさたるや、一緒に写る人のシルエットを見ればわかりますよね。

世界最大の魚だそうで・・・「えっ、これってクジラと違うの?」って今さらながら気が付いた次第です(汗)
そしてこれは

ナンヨウマンタ。
ココで世界で初めて繁殖に成功したとかで、上と一緒の水槽に、これまた似たような形をしたエイとともに泳いでます・・・たくさん。。。
別の個々の水槽では、人気者のチンアナゴが可愛らしく整列して、出たり入ったりを繰り返して、そのたびに喝采を浴びてました。

ホント、こいつらは可愛いですよね。
引っ張り出してみたいと思うのは、ほぼそこで見てた全員が思うことのはず!
魚が近づくたびに、スルスルっと地面にもぐっては、しばらくしてニョロッと再び出てくる。。。
何考えてるんだか聞いてみたい気がしますね(笑)
他の水槽にもいろんな魚が、それこそ見きれないほどたくさんいたんですが・・・あまりの混雑ぶりに早々とリタイヤ。
賑わってるショップもそこそこに、ご飯を食べに出ることにしました。
(だって飲食店のエリアも“あちらの方々”に埋めつくされてましたからね。)
夕方4時からは入館料が3割ほど安くなる設定とのことで、ちょうどこの時間に出ることには、これから入ろうとする人たちのクルマやバスで、駐車場には長い列が・・・。
やはり人気の高さを伺えました。
で、続けて向ったのが、旅行書にも書いてあった“沖縄そば街道”と呼ばれた一帯。
本部町から県道84号に折れた街道沿いがそう・・・って書いてありましたが、おいおい、それらしいお店はいっさい見えないじゃん。
街道沿いのお店はほとんど閉まっているように見えるし!?
結局何度も行ったり来たりしているうちに、偶然裏道に踏み込んだ途端、彼方にチラッと見えた人の列。
もしや?と思って近づけば・・・そこが「もっとも有名な老舗」の“きしもと食堂”だったわけで、偶然に感謝です!!!
駐車場を探しまくって、さっそくお店に着けば・・・やっぱり行列(汗)
でも待つこと30分ではいれたのはラッキーかな!?
さっそく中に入ってメニューをオーダーしようとすれば・・・メニューは“大”と“小”のみ(笑)
全員が全員「沖縄そばしか選べないようなんですが、それはそれで「さすが老舗!」
潔いですよね!!!
こっちは迷わなくって、ありがたいことです(爆)
ちなみにオーダー係の店員さんは・・・めちゃ可愛かったりする!!!
おかげで、最高の沖縄そばを最高のお店(環境?)でいただくことが出来ましたよ。
そうそう、こんなものが用意されてまして、好き好きで入れることが出来ますが・・・これまたピリッとしてて最高にグーっでした!

満足してお店を出れば・・・行列はまだ続いており、しかもここにも“大陸の方々”がいらっしゃいましたよ。あはは・・・。
こうして、帰り際にコンビニに立ち寄ってドリンクを調達し、2日目も終了です。