
さて、サイズ違いで買ってきたアルミの32φパイプ、これをもって再びホムセンの資材コーナーに飛び込んで返品し、代わりに測定通りの28φパイプを探します。
が、やはり無いんですよね、ぴったりのモノって。
…って諦めてたら、別のコーナーに置いてあるのを見つけました!それは、資材ではなく“イレクター”専用の組立パイプ。外形は書いてありませんが、パンフを見ると、ドンピシャの28φ!!
しかも短いサイズですからね。無駄になる部分も少ない上に値段も100円ちょっととお手ごろ。これならダメだったときにも諦めがつきます(笑)
ところが、大喜びで帰宅し、さっそくキツネ樣のシッポに突っ込むと…あれっ、ちょっと緩いっ??
そのまま突っ込んだだけじゃ明らかに隙間だらけになっちゃうので、それじゃ話にならない。
そこでちょっと考えてみます。
簡単なのは、「クイックスチール」なる金属パテを隙間に埋め込んでやろうかと考えましたが、あはは…あれも硬化しちゃって使えないんだっけ(爆)
かといって、これよりちょっと太めのパイプなんて売って無かったし…。
で考えたあげく…こうしました。
買ってきたパイプを適当な長さに切って
これに縦に切れ目をいれて

こんな風にしちゃいました。
で、ドライバーなんかで無理無理広げてエキマニの内側にフイットするくらいの太さにまで広げます。
でもこれだけじゃ、縦に入れた割れ目からもちろん排気が漏れますので、この部分を塞がなきゃいけません。
そこで同じような割れ目入りのパイプを切り出して、万力でちょっと細く押し潰します。
そしてこれら2つを組み合わせます。

割れ目の位置を真逆にすれば…見事に割れ目はカバーできるはず。。。
でもこのパイプ、結構な力で元に戻ろうとしますので、意外に手こずるんですが…このおかげで円周面には隙間ができにくいようです。
ただ、やはり径は太くなりますので…再び万力でギリギリ絞めあげて
なんとかエキマニに突っ込めるまでに細くなりました。
だから、ほれっ
結構いい感じでしょ。見事に内側に密着してます!
反対側のチャンバー側にも試しに突っ込むと…
フランジの部分が広がってるので緩そうに見えますが…これまた実にいい感じに収まりました!!
ただパイプの有効径が細くなりますので、走行時の抵抗にはなりそうですが…それは目をつむりましょう。
で、なんとか車体に組つけますが、ここで痛恨のミス発生っ。
いやぁ、パイプの間に挟むガスケットが見つからないんですよ。たくさん買い置きしておいたものが…どこ探しても出てこないんです(滝汗)
それじゃマフラーパテでも塗り込んだろうかと思いましたが…はいっ、先日のブログの通り、固まってて使えやしませんっ。
ですからダメもとでガスケット無しで組んでやりましたよ、開き直って男(笑)
まぁ、内心はちょっと自信があったんですが…あはは、やっぱりダメでした(滝汗)
パイプの出来には自信あったのにね。。。
こうして頑張ったわりには…今だや“ふりだし地点”から進んではおりませ~ん。
どうしましょ???
Posted at 2016/10/19 17:02:37 | |
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