
昨日のローカル放送の件…今朝から職場で話題になってますが、誰も録画してない(泣)
まさに、幻かぁ!?
さて話はかわって、先日に引き続き今回も飽きず(笑)、この前訪れた「北名古屋市 昭和日常博物館」のご紹介です。
昨日のブログでは、ここを今回訪ねた理由をお話してませんでしたね。
それは…
地下駐車場の一角を潰して、「懐かしの自動車とバイクを陳列してる」ってこと、いままで知らなかったから…なんです。
この博物館のフロアは3階なんですが、そこにはどこにも「地階の展示」の案内は無いんです。
だから私、こんな地階の存在すら、今までまったく知らなかったんです。
で、ついでに言えば…この館のHPのどこにも書かれてない!?
あはは、そりゃ誰にも判らないでしょう(滝汗)
だからこそ、先日のみんともさんのブログ見てビックリしたんですよ!
で、さっそく地階に降りると…
ありますねぇ…60年~70年代の懐かしクルマが!!
いやぁ、説明は不要でしょうね。
…って、バイクは私にゃ説明できないんですけど(汗)
しかも、展示してある車と言えば、もう定番中の定番ですから…(笑)
なので、この中で気になった一台のみご紹介します。

このおしゃれなバッジは、白とピンクのツートンに塗られた310ブルーバードのフロントグリルについてたもの。
“full”ってあるから、フル装備の豪華仕様か、はたまたフルタイム四駆(なわけないけど)か!?
なんて思って、見ずらい文字を一生懸命覗き込んでみると…
フルシンクロって書いてありました、な~んだっ(笑)
で、せっかくだからたと調べると、310自体は1958年8月に発売され、2年後の60年10月にマイナーチェンジして311型になったとき、日本で初めて「フルシンクロトランスミッション」が採用されたんだそうで、それを誇らしげに示すバッジなんだそうです、これ。
1955年に登場した初代クラウンもシンクロをうたってましたが、あれは2.3速のみ。
いやぁ、時代ですねぇ。。。
そう言えばこの311型は、同じく日本で初めて設定された女性仕様車「ファンシーデラックス」ってのもあったそうですが、この展示車両がソレかどうかは分かりませんでした。
いやぁ…残ってたら凄いんでしょうけど。
だって、その特別仕様された装備ってのには、例えばオルゴールの鳴るウィンカーとか傘立て、ハイヒールの専用ケースなんてもがあったそうですからね。
女性のドライバーがまだまだそれほど多くなかった時代じゃないかなぁ???
先進の自動車だったようですから、ブルーバードって!!!
その後、まさか“SSS”なんてのばかりクローズアップされ、男の専用車とばかりにハードなイメージで売っちゃうことになろうとは!?
ってことで、ここら辺でおしまい。
あとはぜひご自分の目でお確かめくださいませ(笑)
さてさて、今夜はいよいよ…
皆さん、お楽しみにっ!
Posted at 2017/03/26 18:51:08 | |
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