
リンケージの固定ボルト、代用品で済んでめでたしめでたし…だったんですが、その後で変な現象が起きました。
信号から加速して行く途中で…
急にエンジン全開になるんです、意図してないのに。
それも6000回転近くまで一気に回っちゃうんでビックリなんですよ、私も、周りも…(滝汗)
だから慌ててクラッチ踏んでアクセルをポンポンと2~3回踏むと大抵はそれでおさまるんですが、それでも回転が下がらなきゃ…路肩でイグニッションOFFっ!!
これが立て続けに4回ほど…しかも発進直後の加速中に起こるようになりました。
でもそれほどアクセル開けずに加速して行けば再発しない!?
変な感じです。。。
普段からおとなしく走ってますからね、4000回転を超えて回すことは発進時以外はほとんどないのに、それが一気にイエロー手前までブン回っちゃうなんて…しかもスムーズに回ればカッコいいのに、残念ながら私のはそこまで軽やかではないので、やかましいだけだったりして(汗)
だから、そりゃ驚きましたよ。
壊れるんじゃないかって思いました。。。
で、こんな現象は今までなかったものですから…いったい何が起こったのか、ゆっくり走りながら頭の中で冷静に考えます。
キャブの異常でガソリンがドバっと入っちゃった?
いやいや、それじゃ空気が少なくって逆に失火するでしょ???
いつもの持病に様に、キャブのジェットが緩んじゃって、うまいこと燃料が気化しない?
それって、アイドリングがぐずついちゃって、加速どころじゃないよねぇ???
…なんて考えて、でも自宅までは無事に帰ってこれましたので…キャブでも外して点検しようとボンネットをオープン!
もしかしたらアクセルのリターンスプリングが弱っちゃって、アクセルがスムーズに戻ってこないっていうメカニカルな異常なんじゃないか???
あるいは、スロットルバタフライの心棒が錆びちゃってて、動きが硬くなってるのでは???
ってことで、とりあえずアクセルに繋がっているリンクというリンクをすべて疑って、可動部をスムーズに動くよう注油することにしました。
それでだめなら…覚悟しましたよ、キャブの全バラシを(汗)
で、よぉ~く見て…
分かりましたよ、原因が。
それが…
これ。
あはは…
何か見える!?
先日無くなったスロットルリンゲージの固定ボルト…脱落してどこか行っちゃったものと思ってましたが、挟まってました、キャブのリンクに(汗)
だからアクセル踏むと、こいつがたまにリンクの間に挟まって…開きっぱなしにしちゃってたようです(笑)
おおっ、なんてこったい。。。
初歩的なミスだったんです、この異常現象の原因は。。。
そう言えば、数年前のこのボルトが脱落した際には…高速走行時にもかかわらず、ボンネット内から脱落したボルトが路面に跳ね返り、ボデー床面に当たってカンっていう音がしたのが分かったんですが、今回はそれも聞こえなかったからなぁ。
それにしても、まさかのチョンボが露見しましたねぇ(滝汗)
お恥ずかしい限りです。。。
以上(滝汗)
Posted at 2017/03/11 18:14:36 | |
トラックバック(0) |
セリカ エンジン | 日記