あまりにも楽しませてくれるサブメーター(の中の燃料計)ですが…やはり、めちゃ楽しい(笑)
で、そろそろ何がどうなってるのかをちょっと見てみようって気になりました。
あっ、その前に。
残量警告灯は、皆さんご指摘のように…あんなのLEDにしちゃいけませんねっ。

常時点いてるわけじゃないものの消費電力をケチっちゃだめなようで(笑)、電球に交換したらあっさりと…消灯っ!!!
めでたしめでたし!!
で、修理書引っ張り出してきて、「単品の検証」をやってみました。
まずは

端子間の抵抗を計ると
55Ωにはどうしても見えない…45Ωくらい??? 微妙だけど(笑)
さすがに不安になったんで、手持ちの予備品(有機EL仕様にしたやつ)を引っ張り出してきて、同じ端子間を計測すれば…

こいつも同じ45Ω。
まぁ、とりあえずはOKということにします。
続いてこれをやってみる。
でもどういう状態になるのか、さっぱりわからなかったんで…有機EL仕様を使ってまずはやってみる。
2V~7Vの間をフラフラするって???
おぉ、

と

の間を、確かに行ったり来たりする…面白い!!!
(シャッターの都合上、2~7Vではない画像になってますが…)
では、疑惑のメーターではどうなのか??
やってみる。
テスター当てて、キーをONっ!
おぉ、

いい感じで2Vくらいまで下がってから

7V付近まで上がって、また下がる。。。
とおもいきや、すぐに

その真ん中ほどの4V近辺で、ヒクヒクと小刻みに震えるようになっちゃったわけで…。
これはつまり、内蔵されてるレギュレータがおかしいことを示します。(って書いてあるので、そうなんでしょう?!)
レギュレーターが断続してON/OFFするから、針は正規の場所を示すわけで、これがずっとON(あるいはOFF)しちゃうから、針が暴走しちゃう…というからくりなんでしょうかねぇ???
理屈はいまいちわかりませんが。。。
ではそのレギュレーターはどういうものなのか??
もちろんメーターを取り出して覗いてみれば…一目瞭然。

これみたいです。。。
電流が流れると、この接点がくっついたり離れたりすることは、この構造から明らかですよね。
つまり異常ってのは…これがうまく動いてないことになります!!
でも、残念ながらこれをどうやったら正常に動くようになるのか…私にゃ分かりません。
この接点に繋がる配線(白いやつ)が切れそうなのかと言えば、そうでもなさそうですしね?!
結局、ちょっと触っただけでそのまま、何事も無かったかのように元に戻しておしまい(爆)
で、どうなったのか??
昨日出勤時にやはり第一発目は針が振りきれましたが…それも数分で元に戻ったら、それっきり…いたって普通に動いてます!!
なので…まぁ、ヨシとしましょうか(笑)
以上、何も変わらなかった検証確認でした。。。
 
				  Posted at 2021/06/01 04:48:08 |  | 
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セリカ 電装品 | 日記