セリカday ロスの気持ちを引きすりつつ、今朝は今までの新聞チラシシリーズを続けたいと思います(汗)
誰も期待してないとは思いますけど。。。
長々と’83年の新聞チラシをご紹介してきましたが、もちろんこの年もたくさんの新型車が新聞報道されてます。
ただそれらのチラシを残して無かったがためにご紹介できなかったクルマも多数ありますので、今回は’83年の番外編と銘打って、それら新聞記事をご覧いただきます!
1月
まだおとそ気分の抜けきってない1月6日に登場したのが

当時大ヒット中のファミリア。
マイチェンして後期モデルになったんですって。燃料噴射装置を引っ下げての登場ですから、売れないわけありません! ますますヒット街道まっしぐらでしたよね。
値段は…115万円だったんだ、安っ。。。
で、1月20日にダイハツシャレードが発表されました。1リットルディーゼル…きっとすごい技術なんでしょうが、もちろん当時のディーゼルですもん、音や振動はそのまんま。でもあえてその振動を「Rock'n ディーゼル!」って逆手に取ったキャッチコピーは…実はあまり意味が分からなかったなぁ。

初代よりも1割広い室内…初代は軽自動車並みでしたけど、でもあれはあれでコンパクトで良かったんですけどね。大学の先輩が乗ってて、しょっちゅう借り出しては走り回ってたのを思い出しました。
そっかぁ、あれより広いんだ…って、ほとんど覚えてないけど。。。
2月になると、いきなりこんな新聞記事が残されてました。

何だっけこれ??
ってことで読んでみりゃ…へぇ、そうだったっけ?? なんでもRock'nな1リットルディーゼルエンジンを、イタリアのイノセンティ社に提供してたんだそうで…知らなかったぁ。
でもこのイノセンティって、ミニ・デトマソってのを作ってましたので…この縁で後の“アレ”が実現したんだそうで、そういう意味では「重要なこと」だったんでしょうね。
で、次に登場したのが

三菱・シャリオ。
お顔が “分厚い” ミラージュに見えたんですが、そのリヤは先進的なワゴン。今でいうSUVならでは(?)の7人乗りだったのが印象的でした…が、ちょっと登場が早かったのかな?
私はこの真っ赤なクルマが、急斜面の崖を下りながら集落をぶち壊していくという…ジャッキーチェンの映画(何だっけ?)が真っ先に思い浮かばれます(笑)
コルディアも一緒に転がっていってたような気がしますけど…思い出せない(汗)
2月末には、可愛いヤツ

マー坊の登場。
セルボの丸っこいリヤをバッサリ切っちゃったら、当然こうなるわな…って感じながら、それが妙にしっくりくるんですよね、ピックアップ風のスタイルが。
記事にあるスポーツ指向の若者に…は分からないでもないですが、テニスボーイにはまず受けなかったに違いありませんよね?!
ちがうかな???
しかし…コスパは最高ですっ!!!!!
で、しばらく飛んで、6月には

スタリオンのターボにインタークーラー装着。これは日本の乗用車で初めてのことだそうで…でも外観は変わらなかったんで、だからあまり記憶にありませんっ(汗)
好きだったんだけどね、スタリオン。。。
続いて

セド・グロのモデルチェンジ! このモデルから6気筒はV型エンジンに変更されちゃったことから、型式も「○30型」という3桁数字じゃなくって「Y3○型」ってのに変わっちゃいます。。。
重厚なデザインがいかにも高級車って感じですが…私、これが430型と区別つかないことがあったりするわけで(汗)
その点、こっちは明確な改良!

横綱にドーピングして、王者になっちゃった!?
ターボブームに乗って、マイチェンしたばかりのファミリアが、一層加速しちゃったんですね。 これぞ「鬼に金棒!」じゃないかな???
85馬力が115馬力になるんですもん、35%増強しちゃったのは…すごいこと。
でも冷静に考えれば、そのパワーアップに適したシャシーだったのかってことが…今になってちょっと心配になったりします。当時はまったく気にならなかったけど(爆)
で、そんな時にマツダで大きな記事が出てました。
おぉ、今でこそ当たり前に「マツダ」って言ってますが…この頃は「東洋工業」でしたね。。。忘れてました(汗)
以上、上半期はこの程度ですが…下半期はたくさんありまして(汗)
2回に分けなきゃね。。。
Posted at 2022/10/25 05:31:14 | |
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