
このシリーズは、過去のmixi日記の転載になりますので、「時系列の関する表記」は2024年現在とは違うこと、ご注意ください。
今回は「2007年3月4日」分の転載です。
気温が20度と、まるで5月中旬(!)の陽気となった本日、久しぶりにセリカ仲間と集まりました。
…といっても2時間ほどなんですけど。
やはり話の中心は「部品無いねぇ」という話題でして、「○○という部品はもう出ない」とか「△△ってオークションじゃ、めちゃくちゃ値上がりしてるよね」など、結構深刻になっちゃったりする反面、「□□な部品買っちゃった!」なんて爆弾発言もあったりと、結構楽しかったですよ。
やっぱり生産終了してから30年も経ちますと、部品の確保って非常に大きな問題になってきます。以前も書きましたが、たった一個の部品が入手できないだけで“車検が通らない=廃車”ってこともありえるんですよね、我々の愛車たちは。
「どれだけ部品が値上がりしようとも、クルマに愛情があれば入手する!」なんて、よっぽどのお金持ちしかできませんし、もしそうなれば我々一般人は、真っ先に旧車世界から足を洗わざるをえないんでしょうね。
そんな時がいつ到来するかわかりませんが…部品の高騰には、ホント困りますね。
ってこと書いてありますが…その時と比べて今は、異常な旧車ブームのおかげでますます部品は高騰を続け、その反面それで商売が十分に成り立つと読んだ方が事業を立ち上げ、それがいまや我々の非常に心強い存在となってるのも事実。
でもその旧車という範囲が、ハチマルカーと呼ばれる時代も当然含まれて久しくなった現在…やはりこのハチマルカー特有の「当時ハイテク、いまやローテク」といわれるコンピューターやら電子部品の故障が大きな障害となってきています。
ニッサンのとある人気の車(当時は89年ですから、キューマルカーですが)なんてのは、部品が10倍以上の値段に跳ね上がってて、いまや乗り手を選ぶ(つまり購入できるかできないか?)車となっているとか?!
で、今の現行車両は…どんな安い車でも、予防安全のための装置がてんこ盛りになってまして、すべて車両内で通信されて異常を感知するようになってるわけで…それって故障した場合は、もう普通の修理工場では太刀打ちできないことも増えてきてるんだとか?!当然その修理のための部品も高価になってるわけだし…
いやぁ、これからの旧車を含む自動車を維持していくことって…普通の人には容易でない世界になっていくんではないかなぁ???
我々が免許返上することって…もしかして自動車ってのは、個人所有なんてのは不可能なものになってるかも知れませんね(滝汗)
Posted at 2024/02/21 05:31:50 | |
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