でかバンのブログ一覧

昨日はいつもの同好会メンバーの幹事会、今後についてをちょっと真面目に話し合いました。
で、今回その場所に使わせてもらったのが…ここ。


外の駐車場には、レンタル車両としてネットでも有名になっている「セリカLB」がありましたので…さっそくセリカday（笑）

後付けのバーフェンなど、オリジナルにこだわっていないところがグッドですね！
（なおこのあとすぐに、レンタルで借りにきた方が乗っていかれました。。。）

で、話し合いも無事に終え、1階の展示場をぐるっと見学。

やはり目を惹くのが…これですね。


バラバラのボデーがフレームシャシーの上に掲げられてます。
いやね、これはこれでなかなか見せてくれますっ！！

で、隣に見えるは…私が好きなクルマ、パブリカ。




なんですが、レア中のレアといわれる「デタッチャブルトップ」仕様。
これと同型のクルマを、実家の向かいの修理工場のオヤジさんが生前ずっと乗ってたんですが…やはりマニアが狙ってて「買いたい！」って何度も言われて売っちゃったって、その後聞きました。
今だったら私も手を上げてたかもしれません…でも当然、買えないけど、高くって（汗）



で、その後ろに何かが見えますねぇ！？




はい、もう一台あります。



いや、それだけじゃありません。


隣にはNSXが。そしてその向こうには…






オドメーターがまだたったの1500kmにも達してない！？という、ウソのようなこれが鎮座してます。




あはは、ここにあるクルマだけで一体「おいくら万円」になるんでしょうね？？？？




庶民はただ溜息…すら出させてももらえないでしょう（爆）

そういえばって思い出したことがあるんです、いまさらながら…フェンダーの凹み直さなきゃって事を。

思えば、エンジン改装でてんやわんややってる頃のことだから…昨年の10月のことだったようです（とブログで確認）
梅雨の時期をこの状態で越しちゃったわけで…まぁ、空梅雨だったけど、でもこのままじゃさすがにマズいですよね（汗）

で、気合を入れて先日の水曜に平日にお休み取って（笑）さっそく着手です！

迷わず今回はフェンダーを外すことを選択。


で、凹んだところを裏からハンマーで叩きだします。
まぁ、当然のことながら「当て金」を使っての作業ですから、ほどほどにしてますけど。

で、よく見ると

ひび割れた塗膜の隙間から…錆が見える（滝汗）

なので塗膜を突いて剥がすと…

そりゃそうだわな（爆）

と言う事で、ぺーパーで周囲を研磨…オービルサンダーなんて便利な電動工具は持ってないので、これ以降の作業もすべてハンドパワーです！！


脱脂してから薄付けパテを付けて


研磨。



良いところまでできたので、ここでプラサフ吹いたんですが…

スプレー缶を温めてなかったから、見事に霧化し無くて…アウトっ！

すぐにシンナーでプラサフを拭きとっていたら



薄付けパテも一緒に取れてきちゃって…再施工決定（泣）
全てきれいに拭きとってから、再度パテを付けて、再び削る。。。



なんかねぇ、面倒になっちゃったんんで…ある程度のレベルで妥協して。。。

ＢＧＭで聞き流してるラジオの天気予報では、「夕方から雨」だそうだ？！



って、「マジっ？！」


なのでこの状態でフェンダーを元に戻して…その状態でマスキングしてプラサフを、今度はしっかり湯煎してから吹いておいた。




で、時間切れ（泣）

それからしばらくして本格的に雨が降り始め…



この続きは週末まで持ち越し。
しばらくはこの状態で通勤しなきゃいけませんね（爆）


恥ずかしぃ…。

最近、中○の歴史的な観光名所でもある階段を、新車プロモーションの目的で無謀にも登ろうとして…見事に失敗しちゃって欄干を壊しちゃったていうお粗末なネットニュースが流れてましたね。
あれ、万一の時の安全装置（落下防止のワイヤーだそうですが）が、有ろうことか先に外れちゃって（！）、車輪に巻き込んじゃったがための失敗だとか言われてますけど…赤っ恥な失敗が全世界に広がっちゃいましたよね。「時期尚早だ！」って声と共に（笑）


もちろんこういったプロモーションはは成功すれば…後年まで「すごい！」っていう称賛の声と共に語り告げられることになるわけです。
例えばこのＣＭのように↓


歴史が長くて経験値が豊富にあるからこそ、成功する自信は存分にあるわけで…納得のＣＭでしたね、これ。
とにかく当時は「トリックじゃねぇ？！」って話題になりましたが、安全装置が付いてただけだそうですって…すごいことです！！





ってことで、今回の広告は

その血筋を受け継いだ、これ。


とはいえ、クアトロは1年遅れて導入されてますので…この時点では４ＷＤの文字はありません。

でも100で定評がありましたので…このモデルは一気に日本でも人気が出て、あっという間にひろまりましたよね！　フラシュサーフェスボデーは、いっそう話題になりましたもん。



でも、もうひとつ「売り」があったようで…それが防錆の威力のようです。

知らなかったぁ。。。



ということで、ＢＭＷやベンツの中に、アウディが入り始めたころの広告でした。。。

はい。

で、翌日の新聞にこれがド～ンとでましたね！

なんてこったい…かっこいいじゃねぇかか。。。


と、きっと当時の若者は純粋に感じたはずです！

私もそう思いましたもん。

コピーにもいろいろと特色が謳われてまして

何といってもボンネットの低さが最大の売り！？

ミッドシップのフェラーリ328と比べてたように覚えてますが、エンジンがありながらどうしてこんなことが出来たのか？？
正直不思議でしたっけ。

答えが書かれてました。

エンジンを後傾してるしてるんだそうで…

確かに改めて見ると、2代目とは全く逆の感じになってますね！？
（リンク参照）

エンジンを傾けると、オイル消費に影響するって聞いたのは、エスティマのミッドシップ用に思いっきり傾けたエンジンの時ですが、これはそこまで酷く傾けては無いから…心配は要らないのかな？


で、それと共に低ボンネットを実現するに不可欠だったのが

このサスペンションですね！！！

Ｆ１テクノロジーを紐付けちゃうところなんか、ホンダさんはさすがです。。。


でももっとも有名だった装備がこれでしたね。


あのＣＭで後輪が思いっきり動くシーンは、やはり衝撃的でしたもん。すべてメカニカルのリンクだけで成り立ってるこの機構は…そのおかげで今でも問題なく動くんでしょうね。

Ｔ社のスゴスバってＣＭしてたクルマの４ＷＤなんて油圧制御でしたもん…結構トラブルが起こると大変だったそうですって。




で、改めて全体を俯瞰してみると…やっぱり思うんです、違和感を。


それは…「なんかタイヤが小さくねぇか？！」ってことだったりするわけで、ボンネットを低くするための策として、タイヤを小径にしたんじゃないかと？！それだけでも当然効果はありますもんね。（昨日の新聞なんて、まさにそれでしたもん！！）
だからなのか、なんかフェンダーアーチが妙に大きく見えるわけで

それだけが、このクルマで残念に感じる点なんですよね。。。

皆さん、いかがでしょうか？？

最近、ちょっとだけ見かけることが増えてきてる（？）新型モデル。
確かにこの時代に、あえての２ドアクーペを復活させ、昔“若者”だった現オッサンたちに当時を思い出させ、懐かしさを感じさせると共に当時の甘酸っぱい青春をも記憶の奥底から呼び起こし、むせび泣かせたというモデルの…ご先祖様の広告が出てきました。


当時、これ見て…


マジで驚いたのを思い出しました。
やはりこれが…“売り”だったようですし。。。




しかしこの広告は、その前兆に過ぎなかったようで…





よく見りゃ右下隅には












ということで、当時の若者は皆、ワクワクしたものです？！




…だったかなぁ？



しかし私、これ見て違和感を感じたんですよね。
なんかおかしくないかいって？！

ボンネットの低さを実現した要因が…もしかして？ってこと。。。
これはまた明日！