2015年12月27日
ケツカッチンWithメルセデスE350d
意外な事に、アウトバーン風に走ったら足が柔らかかったです。
というか、日本の高速道路が駄目なんです。とにかく路面がうねっているし、つぎはぎ舗装は下手くそなので、結果から言えばどんな車だろうが200kmhオーバー巡航が危なっかしいのです。ああ、やってませんけどね。
とはいえ、E350dは予想よりもふわつくんです。いやぁ、安心した、この車も万能ではない、笑。意外と超高速域だとクラウンHVの検討が光ります。まぁクラウンの場合はステアリングフィールが消えてしまい、タイヤの接地感が消えていくので、恐怖度合いはクラウンの勝利です。
E350dの場合は、インフォメーションはあるのですが足回りが外乱に対して4輪がバラバラにうねってしまって一発で収まって来ない。場合によってはバウンジングみたいな雰囲気が出ます。いつもの山北ハイスピードコーナリング区間ではクラウンHV+5~10kmhで心理的限界が訪れました。ああ、やってませんけどね。
AIRマティックDC搭載モデルだとこれが変わるのか?というと経験上そうでもなさそうです。じゃぁBMWのMなんかは凄い?と言われれば、F10型のM5なんかは重くて「一旦崩れたら死ぬかも・・・」という風合いが強いので、これも難しい。ええ、やってませんけどね。
自信を持ってあの世スピードまで踏み込んでいけるのは多分日産GT-Rのちょっと良くしたヤツだとか、そんなもんしかない気がします。もちろん、やりませんけどね。
それにしても、ブルーテックというバッジのおかげなのか、退けディーゼル!みたいな感じに挑戦してくるVWグループ系高級車が多いのですが、正直なところ例えばアウディであれはAじゃぁ話にならない。SかRSなら当然のように速いわけですが、E350dの高速加速力は実際問題相当に速いです。
さらに面白くしたいならレースチップで318馬力700Nmというドーピングも出来ます。こうなってくると、ケツカッチンには最適なマシーンになります。そうなるとBMWアルピナD5を向こうに回して戦えるスペックになります。
コーナリングが怖いとなると、気の利いた足に替えるしかないのですが、このあたりは選択肢が・・・KWなのかクァンタム辺りにあるのか・・・いずれにせよ安メーカーの足じゃぁ純正以下のクソバランス状態になるので、慎重に選ばないといけません。
どう料理しようか、俺ならこうするなぁ・・・なんて事を考えるのは実に楽しいことです。
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Posted at
2015/12/27 20:37:52
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