PS4とPS4ｓの違い

今５５０iに使っているタイヤは三年経ったミシュランのPS4ｓです。

距離に対する耐久力はハイグリップタイヤの中では特筆して優れていて、５．５万キロ走破の時点で４分山を残しているのは優秀です。

ただ、美味しいところを使い切った感じはしていて、乗り心地はちょっと劣化、特に劣化しているのは静穏性で、結構うるさく感じるようになってきました。

ただ、基本的な性能を保っているのはありがたいですね。減ると途端に全ての能力ががた落ちするタイヤが結構あるなかで、ミシュランはそこんとこ優秀です。

というわけで、あとどれくらい乗るか解らない５シリーズですが、そろそろ新しいタイヤを新調してあげたいところ。同じPS4ｓも考えているのですが、足回りのヤレ（交換時は４万キロでしたが今は１１．６万キロなので）を考えるとグリップレベルをワンランク落してあげた方が良いかな？と思ったりします。

調べてみると、３年前は多分該当サイズが無かったPS「４」というタイヤがあります。PS4ｓとは別物？？？

調べてみると、パターンデザインはソックリながら、溝の幅がPS4の方がやや広い。PS4ｓはPSスーパースポーツやPS2の後継なのか、浅溝で溝幅がPS4に比べて狭いように見えます（写真はPS4のほう）。

ただ、根本的に似ているデザインなので、多少のグリップさがあるくらいで、同じ傾向にあるタイヤかもしれません。内部構造とかまで違うのか、差異が気になるところです。

ちなみに、もっとコンフォートに振ろうとすると、ミシュランの中にはランフラットの認証タイヤくらいしかなく、超割高。PS4かPS4ｓで迷う事になりそうです。１８インチで前後２４５幅だと結構大人しいタイヤがありそうですが、１９インチで前後幅違いだと選択肢は意外と少ないです。

最近、どんどんアクティブな運転をしなくなっているし、そんなどぎついラジアルタイヤはいらないよなぁ・・・と感じます。となると、PS4かな、と思っています。

伏兵はその５分の１の値段のハイフライ！タイヤの価格ってなんなんだ、笑。