クラウンエステート

５メートルまで長くなく、１．９メートルはない、１．６メートルの高さは立体はダメでもそう不便でもない。

だけど、３列シートも出てきて、四駆でも燃費も良い。根本的には海外に目を向けたモデルですが、ギリギリ日本での使用も強烈な抵抗を感じる事は無いサイズに収めているのは立派です。

これで乗ってみても立派ならいう事なしです。価格はクロスオーバーとセダンの間という事なので６５０万円くらいでしょうか。今ではEセグメントの輸入車が軒並み１０００万円超え当たり前なので、安く感じてしまうのですが、１７０系のクラウンエステートには６５０万円なんてグレードは無かったので、時代の変化を感じますね。

１７０系のクラウンエステート、個人的には国産ステーションワゴンの中では１番か２番に良いなと思った車です。これと同じくらいに良いかなと思ったのは二代目ステージアくらいで、横風に弱い以外は何につけワゴンとしての使い勝手がいいクルマだったように思えます。

それとはまったく違う、今度のエステートですが、こうなるともはやエステートと言うよりも海外向けに名付けたシグニアとかマジェスタとかの方があっている気もします。

何か特別なことを新車に全く期待しなくなった自分とすると、別にこれで良いんじゃない？と思わせる一台ですが、でもそれに６５０万円使うのかなぁ、、、

まぁでもトヨタの無印良品的な、何か余計な事を考える事が無いものは足に良いんだろうなぁという意識があるので、決して積極的でないにせよ次の足候補にしておいていいのかもしれません。