2022年05月01日
パトカーの事でスカイライン400Rでも高速隊はいいじゃん、、、とか思った時に、思い出したのは日産は3.5リッターのHVモデルの生産を終えた事でした。
シーマ、フーガ、スカイランHVの三車種が対象なわけですが、トヨタの450h系に対抗したハイパフォーマンスハイブリッドの終了はひっそりしたものでした。
事実上、日産がトヨタに対抗出来ている部分はより少なくなったと言えます。
しかしながら、リーマンショック前後までは日産とトヨタが張り合っている部分も多く、例えばフーガの新登場時は明らかにレクサスを意識しつつ、将来的にはインフィニティを入れてくる雰囲気さえありました。
あの頃はスカイラインも初のV6モデル化となり、トロイダルCVTやリップルダンパーの採用、フーガはSPパッケージに国産初の19インチホイール採用など、他にない何かがあったのも事実だと思います。
その内、他にもある・・・いや、他のが良い・・・という感じになってしまったのは明らかに開発の停滞と投資の停滞に見えました。シンプルに改良がなされない状況が垣間見えるわけですから、日産も色々な付けが回っているなぁと感じました。
ちなみに、実際に新車で購入を検討した日産車は近年から拾うとV35スカイラインクーペ、初代フーガ450GT、ステージア350RXとかです。
その中でもフーガの450GTにプレミアムインテリアでBOSE付きのタイプS、というのは結構真剣に考えました。ただ、当時もう既に5段ATがやや時代遅れ感もあり、確かアウディの何かを買った気がします。
でも、良かったんですよ、当時としては。確かGS430とかも併せて乗ったのですが、明らかに450GTの方がバンカラというか、いい意味で雑で荒っぽい感じがしたんです。インテリジェンスクルーズも当時としては良かった部類でしたし。
どうした事か、もう日産のショールームに数年は行っていません。またどっかで行くことあるんですかねぇ・・・。
Posted at 2022/05/01 23:14:29 | |
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