
年末は初めてやってみたふるさと納税で届いた肉をどう調理しようか、結局すき焼きにする、という実に安直な方法で食べて過ごしました。
年末年始はお休みのお店も多いので、おいしいモノは自力でやらなきゃならず、それも面倒だからとファミレスに行こうとすれば道も混んでいてファミレスも混んでいるので、実に億劫です。
去年は入れ替えが割と激しく、結果として安楽な車がEワゴンのみとなりました。といっても、Eワゴンもふわふわな乗り心地ではない、どちらかと言えば固めで、ずーっとひた走ると存外に疲れない、というキャラクターのため、チョイノリでダラダラ出来るクルマを全部無くしたのは少し寂しいです。
マカンGTSは想定より運転が楽しく実によくできた車で、楽に乗れて毎日快適と勝手に想像していた軟派アーバンSUVという予想と違うので、何とも難しいところです。フィルムの貼り直しをまずやって、その後はどう仕上げようか・・・認定保証を最長まで伸ばしているのでその間は乗るつもりはありますが、良すぎて案外短期所有になる気がしなくも無いです。
ただ、ちょっと注視したいのは次期マカンの行方です。噂ではBEVオンリーともPHEVを含めたBEV中心ラインナップとも言われているわけですが、それ次第で初代マカンに対する気持ちは結構変わる気がします。ただ、PHEVがあったとしても6気筒が積まれる可能性はあまりなさそうなので、GTSみたいな新車を手に入れることが難しいとなれば、乗れるだけ乗るのもアリな気がします。
今年はメルセデスも4気筒のC63sを日本上陸させるでしょうし、マルチシリンダーへの逆風は吹き続けると思います。ただ、もしかすると車をどう動かすか、という概念に関してはEV一本やりなトレンドが変わる気がしなくもありません。なんせ、発電がエコフリーじゃないままという原理原則をクリアしてませんしね。
あと、中国の行方で車社会が大きく変わりますが、ふと思ったのは中国はコロナ政策は想定通りなのでは?という事です。
アルファ株の頃は致死率も高く、デルタでもインフルエンザと同等とは言い切れるか微妙なレベルでしたから、ここでのパンデミックは実質15億人とも言われる中国国内で起こすのは怖かったはずです。
オミクロンとなってからの致死率は薬品や毒性の都合なのか、当初と比べればはるかに低く、他の疫病と比べてもさほど酷いものではなくなりました。
ここまで我慢しておけば、まぁ良いだろう、、、という事なんじゃないですかね?予定調和といいますか。
世界の研究機関が、中国はこのままだと200万人の死者が出る!!!と大騒ぎしているとこもいましたが、仮に中国の全人口が15億人とすれば、1%で1500万人、0.1%で150万人です。
中国の医療体制や社会扶助のレベルを考え、かつ誰しもが罹患して通らなければならない関門として考えた時、全体の分母を考えれば200万人というのは決して多すぎる数字でない気がします。
現にアメリカでは約110万人亡くなっているわけで、人口がはるかに少ないアメリカでそれを考えれば、決して中国のコントロールがおかしいとは言えない気がします。
万能なワクチンや薬が現状無いうえで、どこかのタイミングで罹患せざるを得ないというのが現状だとボクは思うのですが、その点でいえば弱毒化と医療体制の積み重ねと経験が生まれるまで耐えた中国は、あんなデカい癖にさすがに一党独裁だけあるなぁ・・・と感じます。
もちろん、世界屈指の致死率の低さを誇る日本も誇らしいですが、個人的には自縛行為が強いがためにこうなった…という感じがします。政府は無策でバカで知恵もないしスピード感もなかったですからね。
ただ、本当の数字が出るとも思えないですけど、、、そこと仲良しで年末もロケットの大盤振る舞いをしてくれたどっかの国は74名の死者数で留めているので、さすが統率力が違うわ、、、と驚くばかりですが、、、
というわけで、ここで一気に経済をぶん回す方向に中国が回り始めたので、そうなると車の世界も結構先へ進もうとするのではないでしょうか?日本にBYDがついに入ってきましたが、そういう動きや、中国が得意にしているBEVの普及が、BEVに親和性のある国において一気に広まる気もします。
コロナを克服すれば、半導体もちょっとしたレベルのものであれば自作可能とも言われているし、やはり中国が台風の目であることに変わりなないと思われますし、まぁ内需だけでも大したもんなので、どうなるもんかなぁと戦々恐々ではあります。
まぁ、、、妙な変異株を国内で生み出さないと良いのですが、、、ここについては経験則上の罹患しやすさと毒性の強さの関連性が引き継がれていて欲しいです。
さて、お参りもしてきたし、車は汚いままだけど、まぁいいとして惰眠したいです。
Posted at 2023/01/01 15:54:57 | |
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