1,プラモデル作ってないなぁ
一時期妙に傾注し、最近では完全に悪役になっているソ連・ロシア系のSu-34やTu-160のキットを作ってみたり、アメリカ空軍のB1-BじゃなくてB1-Aはどっかにないかと探してみたり、色々作りましたがここ10年以上、、、もっとだな、、、ずっと作っていません。
結果的に、作るための設備・・・というか道具類は散逸し、塗料なども捨てたので、余計に作り気が起きません。
ところが、ネット記事でバッカニアの模型がちゃんとしたのが出たというのを見てしまい、ああいいなぁ、、、これ作りたいなぁと久々に思いました。
バッカニア、、、イギリスの多目的ジェット攻撃機ですが、個人的にデザインが好きな飛行機で、これとスウェーデンのサーブ35ドラケン、37ヴィゲンが個人的トップ3のデザインいいなジェット機です。蛇足ながら旅客機もイギリス製はかっこよくて、VC-10は特にかっこいいと思います(そういえば、VC-10のタンカーバージョンのプラモも作った記憶があるけど、多分外国に置いてきたのか、無い)。
戦闘機というのは個性もあれど、大体は奇麗な形のモノは性能が良いです。そして、性能が良いというのは、相手を倒して殺害する能力が高い、という事にもなるわけで、皮肉な話です。
そういう業務に関連しない人が買っていって作ってかっこいいと思うんだから、人間てのは不思議な生き物だなぁと思います。
結果、バッカニア買ってません(高かった、、、)。
2,メルセデスGT63Eパフォーマンス?
3000万円を超える超高額高性能ベンツですが、800馬力を超えて1400Nmを超えるという、破壊的スペックでやってくるようです。
GTといっても、2ドアのアレじゃなくて、EクラスベースのGT4ドアクーペの方です。
なんかよく分からんですが、多分凄い速い。ただ、凄い重そうです。技術の進歩と性能の向上は留まる事を知らない、、、とは思っていたのですが、何となく最近はエンジンの可能性が閉ざされてしまった雰囲気とか、なんか色々な結果結論が出始めたせいか、上げ止まりな雰囲気を感じなくもないです。
20年前までは純粋に馬力と加速力が上がるごとにおぉぉぉと思ったものですが、ここ最近ではこれが800馬力だろうがシロンが1500馬力だろうが、へぇ・・・くらいにしか思えません。
年を取って純粋さが無くなったのか、シンプルにそれじゃない、と思っているだけなのか、はたまた3000万円という価格にただ萎えているのか、いまいち自分が解りませんが、少なくともV10のM5を向こうに回して6.2リッターで対抗するAMGの時みたいな面白さは感じません。
今もあの頃も、買えないのは同じだなぁ、苦笑。
3,どうなるパワーパック問題
メルセデスの話だと、現行Cクラスは2028年くらいまで作るし、次のGLEも内燃機関がメインパワー源になると言っているようです。
2030年頃にはボンネットの下に内燃機関を乗せなくする方向で考えている、、、という半公式?なのか噂なのか、そんな話があるようです。EQブランドも意味ないから将来的には無くす、、、とか。
パワーパックの電動化はどこのメーカーも急伸しており、EVに親和性がある国では新車販売の3割ないし5割がEV、なんて国もあるようです。反面、親和性がない国はまだそこまでいきません。水素や燃料電池などもありますが、レシプロエンジンに対する最大の次世代派閥はバッテリー駆動モーター車です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac7ee1eca953a8d51269ce97567d8a482066488
イギリスの中のスコットランドの話ですが、たった2年とはいえ他の地域との考えの差があるようです。
イギリスの他のエリアは2030年までに純粋にエンジンのみで動くものの新車販売の禁止、2035年にはPHVもダメ、という風に続伸的にエンジン搭載車の新車販売を禁止していくようですが、スコットランドはそこに対して少し躊躇をしているようです。
憶測ですが、スコットランドは北海油田を領域に持つエリアであって、エコエネルギーでないエネルギー源を所有しているわけで、石油の需要を減らすことは実に難しい問題です。そもそも、最新型の石油リグとかを最近ぶち込んでいるはずなので、とてもじゃないけど採算が取れない。エコエネルギー投資で一気に挽回出来れば話は別でしょうが、それもなかなか・・・2030年て目の前ですからね。
結局のところ、地域によって何もかも事情が違うわけで、どこの国も考えてはいるけど右往左往してしまうのが現状でしょう。
日本は?というと、考える余裕もなくただただ雰囲気に流されているだけに見えます。国家論が無い国は、自動車の次世代動力源の策定さえ出来ない、情けないもんです。
EVは乗って気持ちいいから環境いざ知らず選んだ、、、でいいじゃん、と現段階では思います。
だって、重い、発電エコじゃない、発火したら止まらない、総合排出量算定不能、、、、挙句世界的電力不足と根本的な希土類不足、、、今ある自動車全て2050年までにEVだ、なんてとんでもない妄想もいいとこです。
個人的には、0から100に一気にいけるトルク感を楽しむ快感マシーンを買ったぜ!深夜電力でまぁまぁ得してるぜ!くらいで気楽に今んとこ楽しんでまーす♪くらいのノリで買って乗っている人の方が信用できます、笑。
一番信用できないのは、国。
4,次期下駄車選び
今のところ、高値安定の中古車市場ですが、ここに来て少し落ち着きを感じます。
原因は何だかんだ過熱しすぎた事、水面下で供給量が増える見通しがあること、そもそも経済が冷えすぎて買えない、、、そんな理由で下がってきている気がします。
というわけで、もう丸8年まっしぐらのベンツバン、買ったときと大差ない値段だし、この先の劣化を考えれば保証期限内の乗り換えがベターと判断しています。まぁ、、、ギタギタになるまでこき使ってやる!!!!というのもアリですが、、、そもそもはそういう車でしょうし。
ただ、日本が嫌なのは、ギタギタに使い切るに際して必要な経費が高い事。アメリカや欧州ではもっとリーズナブルに乗り切ることができますが、日本はベンツの維持が高い。もちろん、OEMとかE-bayなんかを活用して非正規販売店のお世話になればいいんですけど、そうなると実働時間も落ちて代車はろくさっぽ用意されず、下手すると自分のDIY比率が増えてしまうので、それ下駄にやる事じゃない・・・という判断からして、やはり年内乗り換えが良いのだろう、と思ってしまうんです。
なんか嫌ですよね、未だある「ガイシャって色々高い」概念。
とはいえ、ずっと書いてきた通り、この車の代わりってないんですよ。ない。
ずーっとそればかり考えてきたのですが、ここで自分こそ考え方を変えて、こっちから車に合わせることにしようと思い始めました。
例えば、自分の知り合いで独身のくせに年に数回多人数載せるから絶対エルグランドじゃないとだめだ、という人いましたが、気が付いたら「その数回エルグランドをレンタカーすればいいもんで、BMWのZ4に変えた」というおっさんが居ました。
まさにそれだよなぁ、と。
年齢が嵩むと、これじゃないとダメで、だからそういうのを探さないとだめ!と考え方に柔軟性が無くなりがちで、今回もまさにそうなんですが、まぁあんまり考えない事にします。
別にRX-7でもスキーは行けるし、逆を言えばSUVでもスキー不向きなクルマいっぱいあるし。
さて、予算はプリウス新車価格で今回はどれだけ行けるかな、、、
Posted at 2023/01/12 23:07:09 | |
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