• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

sleepykoalaのブログ一覧

2017年01月15日 イイね!

4MATICとそうじゃないの

4MATICとそうじゃないの550iは完全に雪に弱いのが解ったので、知り合いのメルセデスを借用してスキーに行きました。

大寒波のおかげでいつも雪が無いところも積雪状態だったので、ビギナーが事故したり側溝にハマったり、はては謎な場所でチェーンを付けたりするもんで幹線道路は大渋滞。

さぁ、4MATICの出番だ!とばかりに林道へ。抜ければ30分はかるく挽回出来る!!!ハンドルを握る手に気合いが入ります(とはいえ軽く握りましょう)。

良く走るわけですが、知り合いのゲレンデ(G320)の方が凄くよく走っている。というか、素直そう。なんだなんだ???こっちは電子制御が入るし、リア偏重のトルクスプリット四駆な4MATICは登ってるときは踏めば巻き込む感じに結構良く走るのですが下りは結構怖い。ゲレンデは素知らぬ感じで走りやがる・・・

これが「フォーマティック」と「ゲレンデ」の差なのか・・・

とはいえ、S124なんかにあった4MATICはシュタイアプフが作っていたので、あれは相当走破性が良かったはずです。その後の210もそうだったような?

211とかその辺りから出てきたリア偏重の4MATICはなんかオンロードで良いけどバットコンディションはゲレンデに確実に劣る気がします。

まぁ、高速に打って出ればゲレンデはどうしてもトップスピードはワゴンには劣りますから勝てますが、スキーの場合は「ゲレンデにたどり着く最後の数キロ」がキモなので真剣に「ゲレンデ買うか・・・」と思ってしまいました。

だがしかし!ゲレンデ高い!新車も中古も高い!

替りは無いかなぁ・・・

無いなぁ・・・無いから価値があるんだよなぁ・・・最初から解っていたさ、笑。

やはり四駆導入は必須ということだけは解った一日でした。
Posted at 2017/01/15 22:09:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月11日 イイね!

中原中也の詩

自分は不思議と現国のテストが勉強しないでも大体良い、という感じで大学まで適当に文系生徒として生きてました。

現代国語なんか勉強して出来るもんじゃないし、というのが友人や家庭教師をした時の口癖でした。やることと言えば、本でも読めば?程度でとくにいう事が無いんです。ロジカルに現国を解くことは出来ますし、そういうロジックを予備校や塾では教えていますが、ボクの感覚からすると、そんなもん別に現国のテストにはナンセンスだろう・・・

まぁそうやって粋ってました、笑。

まぁそんな感じなんで、古典と漢文はいつも0点みたいな点数をたたき出してました。要するに感覚だけで生きていた学童から学生時代なわけですが、今思うと「ボケ、勉強しろよ!」と思います。時すでに遅し、ですが。

そんな自分が現国でとんでもない点数を取ったことがあって、それが中原中也の詩が出たテストでした。確か記憶が間違いなければ、50%くらいしか取れてなかったはず。序盤のデカい詰問で中原中也の詩が出てきて、そこで一気に混乱したというか困り果ててその後の問いもしくじったんです。

普段なら他はダメでも現国は行ける俺ががどうしたんだ・・・

とにかく中原中也が嫌いになりました。二度と読みたくもないし、人物像さえ興味がなくなりました。早死にしたのだけは知っていたので、まぁあんな詩を書く奴だからどうにもならんような私生活だったに違いない、と思ったくらいです。

社会人になって、テストとも無縁になったころに、ふと中原中也の記事だかを目にしたら、なるほど今になってみればどうしてあんな詩が書けたのか解りました。そして、どうしたことか詩の意図というか、気持ちがすっと入るようになりました。

不思議なもんで、変かと言えば時間の流れくらいです。

車にも同じことが言える気がします。免許も無いころは、あんな車に憧れて、そんな車は見もしなかった。それが免許を取って、でも貧乏で買えない中でもがき、お金が溜まってきて買ってみて・・・そんな瞬間瞬間で感じるものが変わってくる。

今思う事は、ある程度の動体能力があり、資金も前ほど枯渇せず、こんな状態の自分が感じるのは欲しい新車がないなぁということです。

いや、正確にいえば買える範囲で沸き立つものが無い、ということ(というか買ってしまった)。

ウアイラとかヴェイロンみたいな破天荒なものは現実に思えませんし。

中也は時代の不足やパーソナルの不足部分から、何かを見出したと思うのです。それは画家でいえば中村彜のような、青年時に自らの寿命を悟ってしまうという究極の生きる道を知ってしまった事とも共通項があると思います。

足りないものを求めたり、見えないものを求めたり、無いものを探しに行ったり、どんぞこを這いつく回る生き物であったり、そういうものから活きる活力を生み出すことがストーリーである場合、今の時代はそういう風な想像を車においても許さない風潮があるような気がします。

そして、エコだとか何だとか、そんなこれからの使命を活力にしなきゃならない、それがカッコいいとも思えるような風潮がリビドー的な発想からして無理があるのかもしれません。

活きる事に素直である、楽しむことに素直である、人との競争に素直である。何事にも素直であった車は実に美しく、渇望されるべきものであったのでしょう。

今はそうでなくて、先々を考え未来を考え便利を考える車だから、つまり考えた車は欲求を根源から満たせるものでは無いのかもしれません。人間て快楽に弱いですから。

今日においても、む!っとくる車はやはり素直な人間の渇望をちょっとでもエッセンスしているものが多いと思います。車ってそういうもんなんですよ、多分。

今年も渇望しなきゃならん!テレビを見ていたらたまたま中也の話が出ていたので、そんな事を思いました。
Posted at 2017/01/11 17:11:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月10日 イイね!

ヒュンダイ・アゼーラみたいだ

ヒュンダイ・アゼーラみたいだhttp://carview.yahoo.co.jp/news/motorshow/20170110-10258034-carview/3/

コンセプトカーの時は「おぉ???」と思った時期レクサスLSですが、なんか出てみたら全然違う車でした。ちょっとなんかヒュンダイみたいです。

ちなみに、コンセプト時代の次期LSはこれ。



確かにウィンドウラインはCピラーに向けてゆるやかにキックアップしているものの、ルーフラインはラグジュアリーセダンらしいもので、どちらかというと威厳がある感じ。



実物はなんだかずいぶんと嫋やかといいますか、セダン然らしさのない形。デザインの優劣は別にして、このクラスのユーザーはどう感じるのでしょう。なんか現行の日産フーガにも少し共通項があるような?

個人的な好みからすると、嫌いじゃないんですが、リアドアのガラスガイドが窓枠とは別に一本走っていて、まるで昔のY31セドリックとか、あとBMWの5シリーズGTみたいな煩雑さを感じます。全体的なフォルムは無難にキレイにしたかったんだろう、という感じがします。

パワートレーンは10速AT+3.5リッターのV6ツインターボで421馬力と600Nm。言ってみれば旧来の6リッターNAエンジンレベルですが、グレード名は「LS500」なんだそうです。うーん・・・。多分8気筒モデルが出るとは思いますがどうなるんでしょう?それよりも4気筒PHVが先かもしれません。

あと全長は一気に5.21メーターに拡大。幅も1.9メーターですから、他がデカくなったおかげで使いやすかった現行LSと同じようには使えなくなりました。

個人的にはレクサスLSは現行前期型のバージョンSとか中期型のSZが一番好みでしたが、これはどうにも微妙な車です。LCで「ついにレクサスらしさを打ち出したか!」と思ったら、え?主力はこれ????って感じです。

ただ、全体的なダウンサイジングの流れからすれば、レクサスにはおいかぜかも?まぁ7シリーズもA8もSクラスも12発が必ず存在するので、何とも言えない感じはします。

個人的には形がコンセプトみたいなヤツで、ロングモデルには新開発のV8ターボPHVとかがあって、アンダーグレードは直4PHV、みたいなヤツかなぁと思っていたんですが、割と普通でちょっと残念です。
Posted at 2017/01/10 17:39:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月08日 イイね!

スノードライブがぶっちぎって怖い

スノードライブがぶっちぎって怖いS5からクラウンHVになった時、これは雪道が恐怖だろうなぁ・・・と思ったわけですが意外とよく走りました。まぁ走行ペースは落ちましたが、まくられるようなチンケなペースでは無かったです。

S5を始め、各AWD車は実に安心感があり、高速でも雪道でも一貫してハイペースでゲレンデを目指せました。

そして、550iも雪道デビューしました。50対50のBMWですから、クラウンよりもコントローラブルできっと安心できるだろう・・・と思っていました。各BMW車は意外と雪道で良かったですから、そんな楽観的な予想でいました。

予想は外れました。めちゃくちゃ怖い。

縦方向の制御はするものの、横方向の制御はかなり自由をユーザーに与えているので、まぁズルズルとお尻が振れます。しかも1300rpmですでに60kgmを超える馬鹿トルクが裏目に出て、とにかく空転するし、進まない。

多分後続車からしたら「前の車スタッドレス履いているのか???」ってレベルに見えるかもしれませんが、安心してください履いてます・・・・滑りまくりだけど・・・。



一発で下山できず、途中で寄り道。お菓子屋さんを発見しました。

そして、凄い疲れました。こんなに雪道走りたくなくなったのは初めてかも。

予想に反して恐怖のFRマシーンでした。ドリフト野郎でした。滑らせようにもデカくて重いから怖いんですね。

今期、スキー車がないので既にスキー熱が馬鹿冷めです・・・。
Posted at 2017/01/08 22:41:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月03日 イイね!

余り過ぎている輸入車達

余り過ぎている輸入車達カーセンサーは1ページ30台。

15ページまで2016年モデルでしたから、2016年モデルが450台は載っている計算になります。殆どは試乗車か自社登録物件ですから、恐ろしい話です。そして、既にディーラーには2017年式がバンバン入っているはず。

ネットにはまだ出ませんが、その内出たばかりの318iまたはそればかり売れてしまい、残りまくってしまうであろう320ガソリンや330ハイブリッドがジャンジャン中古で出てくるのでしょう。

ちなみに、同様の車で比べるとメルセデスCクラスセダンは約270台、アウディA4セダンは約100台です。メルセデスは規模に比べるとBMWより少ないのはまだ「マシ」。アウディは少ないほうですが、結局下取り相場が崩壊しているので、それだけ引き合いが少ないということになるのでしょう。

どの道、余っているんですから、価値はだだ下がります。

もし、在庫にない内容の車をずっと乗るから新車でオーダー(3シリーズで変な色でマニュアルの320欲しい、とか)というなら、それはアリです。しかし、普通に在庫から新車を選ぶとすれば、150万円くらい320dMスポで値引いても損する計算になります。同じ仕様の未使用車がウジャウジャ存在していますから。

利益法人で節税したいから、それでいいって人もいますが、それって節税でもなきゃ何でもない、ただの無駄使いであって、利益法人であれば法人の主は他の利用方法を使うべきですからクレバーとは言えないとボクは思います。

それにしても、酷い状況です。実体経済が良くならず、個人消費は冷えたままで、ようするに市場が縮小しているのにこんだけ溢れさせたわけですから、さらにこの先どうなるのか恐怖です。

ま、認定中古車を爆安で買えるからボクは有難い部分もありますけどね、笑。でも、おかげでこの手の新車は買えなくなりました。

自分のお財布を別とすれば、いい加減まともな台数に絞るべきだと思います。だって、こんな状態でも500万円の3シリーズを20万や30万の値引きで喜んで買っている人いますからね。彼らだって、三年後に120万円と言われて「ああそう」で済む人だけじゃないはずですから。

そもそも日本なんてメルセデスにしてみりゃ小さい市場ですから、台数絞って利益率上げて、質の高いサービスを行ってきちんと収益上げたらいいんです。1000万台売るVWと20万台とかのポルシェが同じ利益だったことありますから、モノは考えようです。

いっぱい売るなら他でやったらいいんですけどねぇ・・・。大人の事情があるんでしょうけどねぇ・・・。

それにしても、凄い余りっぷり・・・。
Posted at 2017/01/03 22:09:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「阪急百貨店。通路が広い。関西方面はやはり何か違いがある。大好き。」
何シテル?   07/24 10:57
ほぼ寝てる
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/1 >>

1 2 34567
89 10 11121314
151617 18192021
22 23 2425 262728
29 3031    

リンク・クリップ

白 蛇さんのフェラーリ 328GTB/GTS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/26 12:18:25
未来をみつめてー新登場。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/26 07:22:09
ランクル250多分誰も注目しないお話 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/08/05 21:00:42

愛車一覧

レクサス LSハイブリッド レクサス LSハイブリッド
もう次はない、AWDのV8ハイブリッド。マークレビンソンは前期より遥かに良い音。
BMWアルピナ B10 BMWアルピナ B10
私は常に最良を求める オスカーワイルド
ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
マニュアル、オプション僅少、まさにベーシックなボクスターのS。ジーンズ感覚でも良し、ちょ ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
レガシー マイファースト
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation