2018年09月27日
https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20180926-10345411-carview/?mode=short
アストンマーチンのSUVなんて、欲しくないし、イタリアの雄フェラーリのSUVなんか全然欲しくない。
そもそもSUVってなんなんでしょ。車高が高い?ロードクリアランス不足のSUVも見受けられます。四輪駆動?FFのシティラナバウトと名乗るヤツはなんなんでしょう。
結局のところ、見晴らしがよくて快適な車というのがSUVなんでしょうね。
なので、ランドローバーの本格的な四輪駆動車は巷でいうSUVに混ぜたら失礼にも感じます。ランドクルーザーとか泥濘地の走破性まできちんと整えてある車が何となくSUVなイメージですが、ランボルギーニまで出してくると、細分化するべきじゃない?と思ってしまいます。
それにしてもフェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーチン、マセラティ、ロールス、ベントレー等々、ラグジュアリーブランドの泥用車、出せば売れるし要望も多いのはわかるんだけど、ほんとなんかなぁ・・・アストンマーチンで個人的な許せる限界はシューティングブレークまでです。
だって、ワラントが下りてるレンジローバーがある中で、なんでそこに入ろうとするのか・・・アンディ・パーマーになってから形もなんか変だし、増産ばっかりだし・・・一台当たりの利益率上げて増産しないでバリューを上げればいいんでしょうが、彼ら経営陣の考えば一台当たりの利益率を上げながらバリューも上げたい上でだーくさん作りたい、という欲張りすぎな発想なんでしょうから、全くまぁ・・・考えモノです。
まぁ責任と始まりは初代トヨタ・ハリアーからのメルセデスML、その後のBMW・X5にポルシェ・カイエン、という一連の車高高いけどまともに走る系の生産伝播なんでしょうけれども、正直ポルシェカイエンだって「まぁよくポルシェ風味に作ったもんだなあ」と半笑いしたのを覚えてますし、相当無理やりな感じでやってきた風にボクは思うんですが、アストンに至ってはなんじゃこりゃ!フェラーリに関して言えばやめてくれ!レベルです。
まぁでもブランドの存続を考えたらそうなるんでしょうから、仕方ないんだろうけど・・・
パグネル手叩き製アストンかゲイドンそれでもハンドメイド結構しているよアストンが欲しい自分には、薄気味悪いSUVの増殖はアレルギー以外の何物でもないです。
Posted at 2018/09/27 14:59:11 | |
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2018年09月24日
たまたま、フラフラと横浜を周っていたら、なんかプロナードみたいなところでテスラが出張展示会をしていました。
で、初めてモデルXに座ってみたり、モデルSを久々に見ました。
まず初めに思ったのは、どうして北米の会社なのにレザーシートにベンチレーション機能がないのかなぁということです。ベーシックグレードの布シートがいいかもなぁと感じます。
ただそれ以外はド初期のモデルと比べると立て付けなどはよくなっていて、なるほどな・・・悪くないな・・・と感じます。モデルSはヘンリックフィスカのデザインという噂もありますが、何となくアストンのラパイドにも似ています。
なので、形だけとってもテスラモデルSは結構好き。四駆だし、メルセデスのサスペンションコンポーネントを使ったりしているので、乗り味も嫌いではない。
足にいいじゃないか。
しかし、やはり一発で長距離をこなすにはちょっと難しい部分も多いです。東京から一気に行ける安全圏内は京都くらいらしいんですが、自分の場合は京都から先までノンストップでいきたい。行ってしまってそこでテスラのスーパーチャージャーがないと、次の日の使用に支障がある可能性がある。
結果からすれば、足に使用するのは4年8万キロという保証内容もあって足車導入は厳しいのですが、それこそレンジエクステンダーでも積んでくれたらなぁ・・・とか思ってしまいます。まぁそれはフルEVという概念からズレるわけで、ありえないのですが。
ここに来る前にアウディの新型A7やQ7を見たのですが、何台もアウディを乗った身からすれば、テスラの全く新しい提案は実に新鮮です。乗ってみたいなぁと好奇心をそそるのはテスラ。
でも、Q7の快適な乗り味と安定性も捨てがたい。まぁ、自分の乗ったアウディは個体の問題なのか押並べてトラブルが多かったのが今でも気がかりですが(いまだにSトロニックの話題を出すと、結構質問されます)。
うーん・・・熱害でぶっ飛びそうな雰囲気が出てきて、予想通りじゃないか、と思わせてくれる現足車ですが、サブ機を持つべきか、、、迷うところです。
Posted at 2018/09/25 11:20:33 | |
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2018年09月22日
日本の自動車アセスメントの、側面衝突試験が厳しくなるようです。
950kgというのは、確かに欧州の基準です。1300kgは確かアメリカの基準。ただ、欧州が甘いのか、というと、例えば欧州の場合は即突で車が転がると即座に失格だったはずです。日本は確か転倒に関しては無かったような・・・
でもですよ、5ナンバーミニバンがこけて親が死んで子供だけ残ったとして、転んだミニバンのドアを子供は開けられますかね・・・まぁ、そんな事態はそうそう起きないと思いますが、ああいうファミリーカーこそ、乗員の保護は最優先に思えます。
なので、この側面衝突試験の強化は大いに賛成なんですが・・・
リアルな話、これパス出来る5ナンバーミニバンあるのかな・・・。350kgくらいの増加とはいえ、慣性力は大幅に増大しますから、多分与えるダメージは相当デカい筈。
そもそも、日本のミニバンを欧米の衝突試験にそのまま持っていくとどうなるんだろう・・・たとえば、トヨタ・ボクシーが無慈悲なユーコンデナリに激突されたら・・・日産セレナが強直なロールスロイスファントムに激突されたら・・・
ちなみに、トヨタ・ノア、日産・セレナ、ホンダ・ステップワゴンの三つは相変わらずサイドエアバックはOP。ステップワゴンはBグレードという安いグレードだとOPでも付かない。スンバらしい!命の安売りとさえ思えるこの始末!(といっても、Bグレードは乗り出しで300万円弱は掛かる)
ちなみに、スンバらしいホンダは最上級ミニバンのオデッセイにもBグレードを用意していたのですが、これは消えました。2スピーカー、ドアミラーは手動、テッチンホイールで当たり前だけどサイドエアバックはOP装着不可、という何とも意味不明なグレードだったのですが、さすがにこれは無くなってました。
当たり前だわ・・・。
まぁ、別にこれ書いて何が怒る事もないし、乗っている人は不快になるだろうし、まぁ・・・自分に何も良い事ないんだけど・・・毎度思うんですよ、やれることはやって当たり前だろうと。
300万円払って家族を載せて移動する車が、なんで他の先進国基準よりも低い安全性で走りまわらなきゃいかんのですか。そりゃーダッジラムもミュルサンヌも日本には大していませんが、でも20tトラックはいつでも突っ込んでくるし、やれるだけの安全性確保はメーカーはまず最初にやって当然でしょう。
ボクが家族持ちなら間違いなく300万円払ってそんな車は買わないです。どう考えたって危ないです。サードシートが簡単に跳ね上がって楽だろうが、広大な2列目空間があろうが、シートが千切れて生存空間が残らなかったら、意味がない。
結局、日本て国は何十年も掛けて経済大国になったけど、それは先人たちのサービス残業や安い賃金で働いてくれた人々など、数々の我慢の上で外貨を獲得して勢いと時代に乗ったわけで、面積や地理的要因、戦後置かれた立場からの限界点に達した今になって残っているのは、その努力の跡というか結果的には戦前の欧米列強に圧倒的に劣っていた部分が顕著になっただけに思えたりもします。
まぁ、ボク自身は母国を愛していますし、そりゃ日本車買わなきゃって思いますが、どうにもこうにも・・・
今回1300kgになって、ダミー人形がサイドエアバック無しでは散々な結果になる算段が各国産メーカーに根付けば、これから出る国内専用車もアカラサマな安全性の欠如は無くなる気がします。
超自然的な発想でいえば、レクサスLSに乗った人が助かってノアの人が死んでよい訳ないですから。
Posted at 2018/09/22 02:08:07 | |
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2018年09月21日
新東名などの一部高速道路の最高速度が120kmhに引き上げされる、そのために現在110kmh区間を試験運用中、というのが現在の日本の高速道路のトピックです。
この110kmh区間、別に10kmh程度速度規制が上がった程度では何の変化もありません。ざっくばらん、その辺りの区間はそもそも東名高速よりも平均して20kmとか40kmくらい流れが速いし、ほんと特に変わりがないです。
要するに、合法的に出せる速度が変わる=免停速度が140kmh以上から160kmh以上になる、というのが、もし120kmh上限になったときの現実的な一般車ユーザーの意識だと思います。そもそも、オール三車線であれば140kmh規制を実現できる企画の道路ですから、120kmh程度じゃ安全の担保はインフラ的にはOKなはずです。
問題はモラルと意識なんでしょう。
あと、大型車の速度規制がどうなるか、です。80kmh上限のままだと、40kmhの相対速度が生まれます。仮に80kmh切って75kmh程度で巡行しているトラックを80kmh程度のトラックが追い越しに飛び出てきたら、免停直前で巡行している一般車とは70kmh近く速度差が生まれますから、運がちょっと悪いと激突です。
そもそも、一般乗用車のスキルもモラルも大して高くない上に、トラック運転手も一部大手を除けばほぼほぼコンプラ無しの「どうせ出ても大丈夫」的な後方確認しているんだかしてないんだか解らない、仮に法定速度をお互い守っていても危うくぶつかりそうなレベルでやってくる車線変更が散見される現状を鑑みると、モラルと意識以外にも速度規制の全面的な見直しは必須に思えます。
正直、トラックの追い越し占有走行に関してはいい加減ちゃんと取り締まれと思います。よく、それでトラックが煽られて、腹いせに煽ってくる乗用車にちょっかいを出すトラックもいますし、なんなんだと思う事が多いのですが、、、
警察も警察でおかしいですよ。あれだけパトカーがどうでもいいような速度違反や通行帯義務違反を取り締まっているくせに、トラックは全然捕まっているの見たことないです。片っ端から違反ばかりじゃないか・・・トラックども。
おまけにサービスエリアは占有状態で、ネクスコがSA拡充とか言ってますが、それやる前に使い方考えさせろよ、と思うんです。時間帯割引のシステムがクソだからああなってしまうってこともあると思いますし。
正直言って、発展途上国レベルの高速道路状態な気がして、そりゃー速度を合法的にいっぱい出せたら気持ちいいんですが、その前にやることいっぱいあるじゃんか、と思ってしまいます。
少なくとも、90.0001kmhと90.0002kmhのトラック追い越しとか、2kmも3kmも延々占有走行するとか、とんでもない速度差無視して飛び出るとか、そういう犯罪トラックはちゃんと取り締まってほしいです。
当然、アホみたいに前がいないのに延々チンタラ走る一般車も同じように取り締まるのは当たり前です。そりゃ、善良なトラック運転手の方も多いですし・・・結局、一番割をくうのはまじめに仕事している人なんですよね、これは絶対変えなきゃならん。
あと、蛇足ですが、日本の側面衝突試験の方法というか、当てるバリアが重くなるようです。下手すると、サイドがペラペラの5ナンバー国産ミニバンはかたっぱしから消えるのかもしれません。そもそも、5ナンバーって物自体の意味がもう無いですからね、大して。
そういう部分的な改良な無くて、根本的な考え方から日本のモータリゼーションは変えるべきだと思います。
Posted at 2018/09/21 01:38:47 | |
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2018年09月18日
この前、VWゴルフRワゴンに酷く煽られ、真横に並んであげてヨーイドンを何回やって何回勝とうがしつこく追いかけてきて、バックミラーに移るおっさん二人が非常に気持ち悪くて嫌な思いをした私。
おい!わけわからん事するならもっと凄いの買ってからにしろ!
重くても4.4リッターツインターボの地力は大したもんだと感心しつつ、300馬力を超えてもそれくらいなのか、と認識。
しかし、これより凄いの買っても、パトカーに捕まるし別段良い事は無いのですが、そのパトカー、冗談なのかこの前ボンネット半開きで走ってました。
新型の210系クラウン高速パトカーが横にいたので目をやると、何やらボンネットがフワンフワンしている・・・ん?なんだ?事故でもしたのか?と思ったけど、どうやらそうでは無い。ただのボンネット半開き状態で東名高速を走っている。
さすがに気が付いているだろうし、直近のSAに入るかと思ったら入らない。次のインターでも下りない。さすがにこれは危ないだろうと横に並んで窓開けてお~いお~いと声を掛けたら、スピーカーでなんですか?と危機感のない声。
ボンネット空いてるよ、と指さすと「あ!」みたいな顔を乗員が揃ってしてました。
うーん・・・始業時に点検するだろうに・・・
あれで取り締まる為に速度上げたらどうなったんだろう?
パトカーは即座に路肩に止まってましたが、あれはどっちの責任になるのか、運転者かその横にいた先輩っぽい人間なのか、報告なく終わっているのか・・・まぁ、そのまま交通機動隊に返って同僚に見つかるよりは遥かによかったでしょうね。
それにしても3.5リッターの210系クラウン、速さはいずれにせよ耐久力ありそうだなぁ・・・550iのサブ機に安い認定中古買ってもいいかもなぁ・・・とか思ったりしました。
Posted at 2018/09/18 12:07:32 | |
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