2020年10月27日
まず、新型ゲレンデヴァーゲンディーゼル。
ゲレンデヴァーゲンはそもそも5ナンバーサイズのプリミティブなAWD車なわけですが、どうしたことか日本では妙にファッション要素なのか解りませんが人気になり、実は世界で一番台数が出ている時期があったりもするくらい、メルセデスのラインナップの中でも特異な車です。
ちなみに、日本は市場的には韓国に全体の台数でも抜かれて7~9位を行ったり来たり、というのがメルセデス社内での立ち位置だそうです。とすると、日本におけるゲレンデヴァーゲンの売れっぷりは異常です。なんせ、300台も用意されたG63の限定車が一瞬で売れちゃうんですから・・・。
G350dは現在のラインナップで一番人気のグレードです。一体どこが良いのか、チェックするべく乗ってみました。
確かに先代から比べたら偉い違いです。
先代、、、というか超大幅改変みたいなもんなんで先代というのも憚られますが、463とか言われた型まではとにかく荒っぽいし、ガチャガチャだし、高速走れば風に弱いし、63なんぞで全開にしたら危ないし曲がらないし、これはトラックだ、と思ったもんです。
こんなもん普段乗り出来るか!とどれに乗っても思ったのですが、すごいなぁ・・・と思ったのは他の4マチックで滑っちゃう非圧雪路をこともなげに走っていくところでした。ああ・・・ゲレンデヴァーゲンはこれなんだ、と思ったものです。
良くも悪くも、車の出来も特異でした。
それが新型になったら、一気に洗練されていて、ああこれなら毎日乗れるかもなぁ・・・と思えたくらい、乗り心地とかノイズとか、ハーシュネスも普通になっていました。
とはいえ、ワイパーはビビるし、サイドアシストは付いてないし、ドアも普通のキーレスだし、厳密にはブレーキ効かない方になるし(重たい・・・)、やっぱりゲレンデヴァーゲンじゃん・・・と思うとこはあるのですが、それでも乗用車寄りになっていたのに驚きました。
驚いたのと同時に、何故か寂しくも感じる・・・人間は身勝手です。良くしたの否定されたらメーカーの人間は激怒するでしょう。でも、ゲレンデヴァーゲンに関しては実に評価が難しい。
そんな気持ちを抱きながらGLEクーペに乗り換えたら、400dということもあり加速は良く、今のメルセデスの中で比べても総合的な乗り味は上位に位置させられるいい出来にびっくり。
かなり冷たくなるカップホルダーとか、便利機能も豊富で、いやぁー毎日乗るならこっちだな!!!と確信したのです。もはや、これは乗用車寄りというよりも、高級セダンと変わらない上級車寄りじゃないか、と。
で、ゲレンデヴァーゲンと並べてしばらく見ていたのですが、要するにGLEクーペは他の最新コンペティターと並べられて戦う車だから、そうなったんでしょう。ゲレンデヴァーゲンに関しては他はあんまり関係なくて常に自分自身に追われたり追ったりする類の車なんだろうと思います。
ランドローバーのディフェンダーみたいに、名前は同じだけど全然違う形になって出てきて、でもディフェンダーっぽいなぁと思わせるモデルチェンジもありますが、ゲレンデヴァーゲンも思想のとらわれ方は多分同様で、さぁどうする???ガラッと変えたゲレンデヴァーゲンにするのか?いや、オマージュ路線か?と毎度迷っているのでしょう。
現にコンセプトでブランニューのGクラスコンセプトは何度も出ていますから、その度に市場の反応を見ては、今回のように結局オマージュ路線で行くことが決定されているんだと思います。
今回のモデルはデカくなったのがネガでない場合、普段乗りしやすくなったので、ぶっちゃけファッション要素でしか売れてないとボクは思っているので受けはいいと思います。ただ、割合的には少ないとしてもオフローダーとしての独特な雰囲気がちょっと欠けた気もするので、その筋は「俺は今乗っているNATO仕様は乗り換えるつもりないね」とか言いそうな気もします。
んー、いわゆる昔のメルセデスらしい、とは別の斜めどっか上にいそうな車だなぁと思いました。ちなみに、買ってません。
Posted at 2020/10/27 10:43:26 | |
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2020年10月24日
みんカラお友達の投稿を見て、ふと思い出したのです。
思えば、免許取って車を買って以来、しばらくは洗車機が「傷つけモンスター」にしか見えませんでした。
あんな汚い車洗った後のブラシで叩かれたら確実にボディは細かい傷だらけになり、自慢の愛車のボディラインは台無しになる・・・そう思って、あれに平気で突っ込んでいるオーナーには侮蔑のまなざしを送っていました。
自分はというと、粘土やら液体コンパウンドやら、とにかく洗車Andきれいにするグッズは片っ端から試し、丸いカンカンワックスなどは何種類買ったのか忘れるほど。カルナバ蝋は硬化したらコンクリートより硬いのか!とか、嘘か本当かそんな予備知識だけが溜まっていき、かといって特段車が奇麗になる事はありませんでした。
というのも、道具が素人向けばかりを買っていて、結局ポリッシャーの本格的なのを買うのは随分後になってからで、しかもそれにしたってバフの種類をプロほど集められるわけでないし、彼らみたいにホイホイと捨てては次とばかりに戦力投入出来るわけでもない。
まぁ・・・やる人もいますが、ボクの場合は車で遠くに行くことが趣味なので、そこまでやる時間があるならどこかに行ってしまうんです。かといって汚い車は嫌い。
そんな段階に差し掛かったころにはプロに出すようになり、なるほど一定以上のきれいさが実現されることに満足を覚えました。
ただ、プロのコーティング屋さんとはいえ、千差万別で、塗るのが上手い人や磨くのが上手いひと、そうでもない人、設備と薬剤がぶっちぎっていい人、色々いるんですね。結局、どこかが欠けていたり、意外にアラがあったり(あれ?車好きじゃないのかな?って思うことはよくありました)、コーティング屋さん選びにも疲れ始めます。
そんなときにやって来たのは、クラウン。
洗車機に突っ込むべき見本の形とサイズなのか、とにかく洗車機に入れやすいし、試しに入れたら結構きれいになる。おお、これで良いじゃないか。
色々調べていくと、もはや汚いブラシを叩きつける無粋なモンスター洗車機はとうに無くなっていて、ブラシレス含めて塗装に傷つける類のものは基本的に21世紀も進んだら無くなっていたのです。
現状の洗車機の基本線は「傷つけるくらいなら、汚れ落とさない方が良い」という事なようで、音の割には実はソフトタッチで、ブラシ自体もたたきつけるというよりも流れて行って、やがてブラシ自体が削れてなくなる方式なんだそうで。
なるほどね、いつの間にか君も大人になっていたんだ・・・とか上から目線の感慨深さを胸に、クラウンは「二週間に一回水洗いモード、撥水モードを一回しれたら、二回は水洗いモード」というルーティンを構築、ある程度はずっとキレイ、という実にクラウンらしい(?)ボディの輝きを維持することが出来ました。
その内に、今の磨き屋さんを発見し、趣味車を片っ端からお願いし、足にしてたBMWもお願いしたわけですが、やはりこのレベルの磨き屋さんとなると洗車機やら自力を遥かに超えたところに持って行ってくれる。
今の趣味車なんかは、OPカラーで手吹きという実に磨くのは嫌になるタイプの塗装でしたが、見事に良い肌面にしてくれました。さすがにこれは洗車機は無理、というか洗車機もそういう車まではターゲットにしてないから入れちゃいけない。
多分ですが、国産車は洗車機対応している感じがしますが、輸入車は日本の洗車機にやや不得意なパッキン構造だったりウェザーストリップだったりする気がします。リアワイパーなんかが引っかかってもげたり、大体は輸入車でのトラブルな気がします。
とはいえ、もはやモンスター洗車機が無い今、彼らを有効活用するのはライフスタイルによっては良い気がします。神経質な自分はやるとなると綿棒やら爪楊枝やら持ってきて、その先に脱脂綿とかちぎって着けて何とか細かいところ落とすぞ・・・とかずーっとやり続けて後悔するタイプなので、年間3万キロ乗る足車で自力洗車していると多分死ぬので今は使い分けています。
というわけで、来週アシ車がやってきます。ああ・・・来る前から飽きてる。
Posted at 2020/10/24 13:25:41 | |
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2020年10月21日
前回の日記で「BMWのM440クーペとポルシェカレラ、どっちが高い」と脱線したわけですが、果たしてこのクラスの車を買う場合一番ケチケチしたら何がお得なのかちょっと考えてみました。
まず、M440の場合、本来であれば対抗馬は多分ケイマンになるんでしょうね。ケイマンGTSかSだと思います。メルセデスはC43クーペ、ジャガーはF-type、アウディにもS5が居ますね。
正直、BMW以外のベンツ、アウディ、ジャガーなど、これらはどれをとってもリセールは宜しくないでしょう。日本は2ドアクーペが極端に不遇です。これを覆せることはポルシェくらいにしか出来ないはず。
というわけで、M440とケイマンGTSで考えてみることにしました。
まず、M440ですが1025万円スタートでして、細かく見てませんが標準装備はポルシェより良いはずなので、OP加算があったとしてもせいぜい50万円とした場合に、乗り出し価格は定価ベースで1150万円くらいだと思います。
それに対してケイマンGTSは1100万円スタート、GTSは意外に装備が悪くないのですが、それでも100万円くらいはOPが乗っかるとすれば乗りだしは1250万円~1270万円が妥当かな、と思います。定価ベースだと440とケイマンでは100から150万円ほどケイマンが高い推測が立ちます。現実は440には値引が相当あるはずなので、250万円くらいまで差が広がるかもしれません。
で、5年乗ったと仮定すると・・・
例えば5年乗った個体をBMWの4シリーズクーペで検索すると定価ベースでの減算は大体50%か40%で売られています。店頭価格でそれですから、それの10%マイナスが下取りの相場じゃないかと思われます。
というと、五年後に残る価値は多分30%~25%くらいだと思います。
仮にM440iを定価で買った場合、五年後350万円の下取りとなった場合に無くなるお金は800万円~。
同じような計算をケイマンGTSでしてみると、、、中古価格が強気なのか解りませんがせいぜい五年でも多く見て400万円くらいしか減ってません。イニシャルコストを考えるとポルシェ割高ですが、五年後を考えたら下手すると倍の差が出るかもしれません。
いや!でもGTSは2シーター!やっぱりカレラ出せ!!!という心の声があるので、こっちでも見てみると・・・
992カレラは大体1400スタート、こちらに100乗っけて1500+諸経費で1600弱と考えましょう。
五年後のベースカレラの中古車市況を見てみると大体500~700万円減っている感じがします。モノによってはもっと少ないです。もしかしたら、皮算用ではありますが911カレラ買ったほうが5年の経費で考えると安い可能性さえあるのです。逆に言えばM440iは200ないし300万円値引してくれないと、合わない可能性さえある、そういう計算になります。
911凄いな・・・。
現金一発で買える場合は、ただただ損益の差です。次に回せる原資がどうなるか、という事になります。
ローンの場合、例えば残価設定ローンであれば、メーカー別残価があるので何とも言えませんが、仮にポルシェの方が月の払いが多かったとしても、オープンエンドで且つ乗り方が良ければお金が帰ってくる可能性があると思います。
いくらケイマンGTSでもカレラでも五年後残価50%なんて事は出来ないはずですが、終わった時に蓋を開けばそれ以上残ってもおかしくない。BMWの場合、確か4シリーズとかは五年残価って30%か25%(クローズドだったかも、その数字は)くらいの計算だったと思いますが、下手するとそれも残らない可能性があるわけです。
なので、ローンを組む場合、そしてポルシェと迷っているBMWポテンシャルカスタマーが居た場合、月々の支払だけで考えない方が良いかも知れません。
まぁ・・・ボクの場合、意外にどこのメーカーの何が良い、みたいな固執性がないので、M440買うなら、仮に200万円値引きされても、ほぼ定価の911カレラ買う気がします。5年乗った後を考えると・・・
ちなみに、同じ算段で結構な低額ローン支払いでフェラーリに乗る人も多いですが、これもそういう事ですよね。本体価格のデカさでなくて、結局幾ら残って幾ら月額払うか、という計算です。自分が偽セレブに偽装してF12とか商談したら、意外なことに月30万円割った計算が出ていた気がします。488とか、20万円台だったような・・・それでも戻りますよーみたいなことを言われて「買いま・・・・」と危うくそこにある認定中古車を連れて帰る妄想をしたほどです。ようは、年間で250万円も488なら落ちませんよーってことなんでしょう。
もし、440系を買うとすれば、リセールを考えれば440のグランクーペでしょう。
でも、あの顔は・・・ボクなら現行の440GCの在庫探すかな、苦笑。まぁでも、好きな車乗るべきですよ、ここまで言ってなんですけどね、笑。だって五年後なんてどうなるか解りませんしね。みんな破滅的にジャガーFタイプSVRとか乗ってくれたらうれしいです、はい、笑。下取りとかそういう概念が存在しませんからね。
というわけで、ケチケチリセール優先の車選び考察でした。
Posted at 2020/10/21 10:03:37 | |
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2020年10月16日
メルセデスベンツはSクーペとカブリオレの生産を前倒しで終了、現状において後継モデルの開発は無い、という発表をしました。
コロナの影響もあったようですが、Sクーペに関して言えばずーっと4ドアと併売していたモデルですし(SECとかCLとか)、カブリオレに関しては350SEカブリオレ以来のデカダンなモデルでしたから、さすがにメルセデス!格が違う!と思っただけに、ディスコンは残念です。
この手のモデルは不況につぐ不況なんでしょうか。
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/c1d57406e0b634802d3e0152aef5f9522cd795db/photo/?page=11
そんな中、BMWは4シリーズの日本仕様を発表しました。420で577万円。440はなんとまぁ1025万円です。
420の値段は過去でいう330Ciの値段ですね。まぁ、装備や機能は段違いですから、旧来のオーナーでも「別にエンジンが良いと思って乗ってなかった」という人には好評かも知れませんし、その真逆もある事でしょう。ただ、3シリーズや5シリーズのように「別に凄いBMWのファンではない」という人でも買うようなモデルと違い、クーペは先のSクラスクーペの話と一緒の「嗜好品の中にある一つの選択」ですから、エンジンなどへのこだわりがある場合はより室内のラグジュアリー感があるモデルや、そもそもの土台からのブランドイメージが高い車を選ぶ可能性はあると思います。
スペシャルを求めるに従って今のBMWの持っているリソースはちょっと弱いかなぁ・・・と思ってしまいます。
1025万円払ってやっと通常ラインの直6TBエンジンですから・・・これE90のM3より高い???あのV8エンジンの単価ってホント高いし、装備が良くなったのでって言われてもなぁ・・・E92のM3の方が良いなぁ・・・とボクだと思ってしまいます。
BMWだから。
現実は展示在庫車200万円引くから買ってください、だろうなぁ・・・。
そしてデザイン・・・。
個人的には正直これはナシですが、無論賛否があるわけですから、賛辞を持って買う人も否定できません。
ただ・・・個人的に思ったのは外は3と差別化したけど、中はそんなでもないんだなぁ・・・と。せめてエアコンの吹き出し口くらい変えてみたらいいのに・・・とか思いましたが、意外と変わらない。
外のイメージをこれだけ変えるなら、中も変えたらいいのになぁ・・・そしてベンチレーションシート付けたらいいのになぁ・・・特にカブリオレ。
昔、335カブリオレが出た時に、数時間乗ったのですが灼熱地獄で乗ったせいか、シートがクソ暑くて死ぬかと思ったのですが、それでもあのモデルはBMWカブリオレ史上初の「熱くなりにくい加工」がしてあったと思うんです。
それでも死ぬほど暑かったので、この手の車は全部つけてくれ、と思います。高いんだし。
というわけで、お金持ちの皆様の触手が動くのか・・・ちょーっと興味あるので、外野からじっくり見ることにします。
蛇足
仮に440Mが1025+諸費用100で乗りだし1125だとして、5年残価は多分BMWファイナンスの残価だと30%くらい?700万円を60回で11.6万円であります。変な話、経費で落とせる人なんか、上手に911とか買ったほうが安いんじゃないですかね?
992のカレラは1600くらいで五年残価40%だとしたら、、、あ、、、16万くらいか・・・
やっぱり911は高かった。
Posted at 2020/10/16 15:00:15 | |
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2020年10月15日
知り合いが連れてきた保険屋さんがマークXに乗ってました。
一番最初期の2.5リッターモデル。確か、重量が変わると優遇税制になる、とかでパワーシートが付いたグレードがあって、結果乗り出し価格がアンダーグレードより安くなる、みたいな事があったのはこの車だった気がしますが、それも随分前の話になったのでイマイチ記憶があいまいです。
マークXって名前になってからは二代目のその車、確か出たばっかりの頃にレンタカーで二三日乗って、これ250万円なら安いよなぁ・・・と思った記憶があります。
6気筒で2.5リッターで6AT、ちゃんと安全装備(当時としては)も完備しているし・・・
なんて事を頭で言っていたら、その保険屋さんも同じような事を言っていました。レギュラーで走るし、半年一回メンテナンスに正規店に入れているけど、特段問題が無いんだそうです。
驚いたのは距離。30万キロ近く走っているそうで、言われてみれば確かにシートとハンドルなど触れるところにやや劣化が見られるし、外装も飛び石とかがそこそこあるので、なるほどっと思ったのですがレンズ類は透明なままだし大したもんだなぁと思いました。
マンションの駐車場が日陰なんだそうで、やっぱりそういうのは関係あるなぁと思いました。
駅まで送ってもらったのですが、確かに多少疲れてる感あれど普通に走るんですよね。そろそろブッシュとサスを変えようかなぁとか言っていたのですが、おいまだ乗るのか・・・
「いや、私これの前はマーク2で47万キロ乗ったんです。年間5万キロくらい走ることがあったので、割と一瞬でした」
保険屋さんてたまにいるんですよね、妙に走る人。
そのマーク2は別に問題も無かったけど、2.5リッターのハイオク仕様で経費が嵩んだから、せっかくだし同じような車で安全で安心できるのに変えたらしいです。距離的に売れずに廃車になったようですが、動いてはいたみたいで・・・驚き。
油脂類の交換は欠かさないし、結局レギュラーよりもハイオクの方が高速燃費が伸びるようで、ハイオクを使っているそうですが、総合で10kmLを切る事はなく、一番いい時だと17kmとか走る・・・
あ・・・そういえば、随分前に二か月借りた2.5リッターのクラウンは最高記録がそれくらいの燃費でした。
プリウスPHVとかに変えないんですか?と聞いたら、割とFR車が好きで趣味でバイクも乗っているので・・・と言うんですね。なるほど、そりゃ要点抑えて整備出来るわけだなぁと思いつつ、トヨタ車の驚異的な移動体としての出来を感じました。
さて、予備車のレクサスですが、どうやら二年ほどでお別れが来そうです。相手は決まってませんが、違う予備車がやってくるので離さないとなりません。足も来るし、、、
ただ、LS460に関してはブレーキブースターやエアサスなどが懸念材料としてあるので、長期保有となるとそれなりのリスクを考えなきゃならないので、この辺りが潮時かな、という感じもします。バネサス仕様が欧州にあるそうなので、そちらは持ちが良いでしょうね。
徹底的にフルノーマルで、内外装きれいにしていたので、割と手離れが良い感じなのもトヨタならではかもしれません。これが同時期の他メーカーのFセグメントかーであれば、間違いなくタダです。
あと、どうやら今の時期、何もかも違えど、どうしたことかFセグメントの高年式中古車が動きあるんですよね。Sクラスや7シリーズなど、妙に良い値段で売れています。7シリーズなんて急に前期型の認定中古が消えましたし、その7シリーズより安価な中古が出るはずのジャガーXJなど存外に価格をキープしています。
不思議なもんです。
まぁでも、普通に考えたら足はトヨタって地味な選択になってしまうのは、いっぱい乗ってきたからこその結論かもしれません。
味の終着駅。
Posted at 2020/10/15 15:22:56 | |
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