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sleepykoalaのブログ一覧

2022年08月20日 イイね!

これから日本車はどうしたら良いですか・



この人のアテレコは秀逸ですな、、、

最近出てくる日本車に初代セルシオや初代NSX、他でいえばユーノス・ロードスターみたいな世界があっと驚くものがありません。

挙句、そうはいっても一流で先頭を走っていたはずのブランドでさえ、出て来てみると微妙に先頭集団から遅れてない?みたいな雰囲気さえ感じることがあります。えるえすご、、、うおっほん。

さて、何時もの愚痴大会になっても仕方ないので何が大事か考えてみます。

まず、軽自動車やめろ。

いや、正確には「1000cc以下又は類するEV及びPHVは今の軽自動車と同じ税金と登録方法にします」として、大きさも縦横5cmくらいおっきくしましょう。

そうすると何が起こるか(起こるかもしれない)、まず謎の660ccという排気量の謎の専用3気筒エンジンを作らないで済みます。上のクラスのエンジンと共用化出来ます。

で、ちょっとでも大きくすれば安全基準で世界並みになれるかもしれません。輸出出来ます。且つ、シャシーに関しても一個上と共用できるかもしれません。安上がりです。

今の軽自動車は完全にガラパゴスになっており、日本という小さくて将来性がない末期がんみたいな市場にだけ開発しなければならない悲しい状態が続いています。一部出してるよー、インドに出しているよー、とかそんな問題じゃないです。

まるでiPhoneみたいな最先端なクルマのくせに、ガラパゴス言われたら悲しいです。是非、日本政府はそこを英断して、軽自動車を世界へ発信してほしいです。ムーブ・キャンバスが天安門の前を占拠する状況を作り出し、岸田すげぇぞと習近平を無表情にしていただきたい。

さて、次。

もし軽自動車が売れまくったとしても残念なことに薄利多売に変わりはなく、絶対的には高級車の売り上げは必需です。なんせ、テスラにしたって利益が見込めるところから入ってきていますから、クルマも何もかもカメラもそんなもんです。

となると、中間層この際無視して考えなきゃならないのは、LS、シーマ、レジェンドという各社の高級セダンないし、アルファード、エルグランド、ランクル、サファリなどの高級ミニバンとSUVです。

アルファードはもうちょっと頑張ると世界に売れる「高級駕籠」になりそうです。エルグランドは面倒なんでもうエスパスと合併してください。残念だけどあれはもう日本の企業じゃないし、仕方ない。ランクルは良いとして、日産はQXだか何だかを頑張るしかないです。ホンダとマツダとスバル・・・中間層までしか売れてない。。。

みんな、金儲けできるラインナップじゃないのです。しいて言えばレクサスを持つトヨタだけが可能性ありますが、問題はLS。

まぁ売れてない。北米でも売れてない。というか、北米と中国で売れずしてどうする?日本人の中の下の方に居るボクが「あんなの嫌だ!狭い!でもデカい!6気筒も嫌だ!」と大騒ぎしても意味ないですが、アメリカと中国のお金持ちに「イラナイ」と言われるのは致命的です。

よって、即座におじんセダンに戻らないとなりません。

今更8気筒もないので、早急に4気筒ないしFCVなりを開発し、でも上は上でエキゾチックV10マシーンも作らないとなりません。レクサスにエキゾチックがあった時は一瞬でLFAの登場時だけでした。

エキゾチックエッセンスで世の金持ちを騙して売りまくらないとなりません。そこんとこ、アメリカとヨーロッパは上手ですね。F1となんら因果関係ないくせにF1ぽいの作るとか、レースとか何ら関係ないV10を「F1直系」とか嘘ついてセダンに乗せて売るとか、あざとさにもほどがある。

俺も騙されてたけど。ステキな音がするので、。。。。

というわけで、これからの日本はボトムの軽自動車の発展と、トップエンドの発展こそが生命線と思われます。後は知らない。いや、いいもんあるけど、残念ながらリソースに限りがあり、あれもこれもやっている場合じゃないのです。絞るしかない。中間層はスバルとマツダに任せましょう、CX-60が暴れまわってくれるはずです、多分。

頑張れ日本車、ボクも何か買って応援します!


PS
買うものないんだよな、、、最近の高いから・・・。
Posted at 2022/08/20 09:14:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月17日 イイね!

9割は拘ってない、ほんと?

BMWのM3に関して、BMW M社のコメントで「M3が欲しい人の9割はM3に乗りたいので、エンジンにコダワリはない」というような趣旨の発言をしていました。

4気筒から始まり6気筒が二世代続いて8気筒になり6気筒のターボが二世代続いたわけですが、次はEVだそうで(?)それはこれまでのM3のドライバビリティを維持したものになる、よりクレイジーになる、という事のようです。

なんのこっちゃ・・・。

原文を知りませんし、ボク程度の人間だといまいち理解に苦しむのですが・・・。

ただ、今書いていて思ったのは、M3らしさって何なんだろう?と言う事です。

そもそも、E30の時に出てきたM3は4気筒の5ナンバーサイズの車で決して速い車では無かったです。2.3リッターか2.5リッターで、せいぜい200馬力から230馬力、5速マニュアルミッションを介して比較的軽いボディを動かすわけですが、当時の車の中でトップレベルに速かったわけではないはずです(動的には同じボディを使ったBMWアルピナB6/3.5の方が速いはず)。

つまり、踏み切れて楽しい、ハンドリングが愉快である、痛快なクルマだと思うのです。

ところが、E36になり6気筒が積まれた瞬間にM3はトップレベルに速いGTカーになった気がします。このキャラクターが今の今まであるM3の根本にあるものだと思います。

先代からターボ化されて、オーバートルク気味のパワーデリバリーになったわけですが、それでも大まかにはE36のM3が作ったキャラクターに乗っているきがします。

メルセデスでいう、SLという名前とはいえ、300SLと190SLみたいな変わり方にロジックとしては似ているというか、、、

なので、E30M3のキャラクターは実際問題どこにも残ってないというか、しいて言えばZ3であったり(そもそもコイツシャシーが30でしたね)、もしかすると2シリーズの4発スポーツグレードやE87?の130iとかがそれなのかも、と思います。

結局のところ、二代目M3の「スポーツGT」エッセンスが次のM3でEV化されても、受け継がれるよ、という意味なんだろうなぁと思うのですが、クレイジーというのはどういう事なのか・・・

勝手な憶測だと、先代からオーバートルクで明らかに「クソ」速い感覚がオンされてきている、そしてこれが今のヤツでもっと増長されたわけで、次は更にこれが強烈になるんだろうな、と思うのです。

だとすれば、EV化も気にならないでしょ?と言う事なのでしょうか。9割の人が別にEVでもM3ならなんだっていいのさ、と回答したとするならば、そうだとしか・・・モータートルクは確かにクレイジーさの演出に最適です。

ただねぇ、個人的にはスーパーGT要素のみがM3の美味しさでは無いと思うんですよね。だって、何だかんだE46のCSLとかアホみたいに中古車市場で爆上げしているわけで、それこそが多くのファンが渇望するBMWの凄いヤツ、だと思ってしまうのです。

まぁでも、時代に対応する力がないと会社は潰れます。50年の変遷に「耐えてきた」というコメントも見られますから、まぁ、、、そういう事なのでしょう。

BMWは耐えの経営が続く、そんな気がします。
Posted at 2022/08/17 00:24:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月15日 イイね!

燃費を良くしたい?



ずーっと高止まりしているガソリン価格ですが、おかげで聞かれます、どうしたら燃費良くなるの?

心の中でいつも言いたくなる「じゃぁ乗るな」という決め台詞ですが、そんな事言ったら絶対世紀末大戦になりますから、まぁまずいですな。

燃費、恐ろしい事に昨今の燃費に対する要求はおぞましいことになっていて、それこそ1995年辺りに出たトヨタ・クラウンのPVでは「凄いでしょ、3リッターの排気量でリッター8km走るわけですよ」と主査が仰っていましたが、今となっては3リッターであれば10kmどころか14~5kmくらい走ってもおかしくないじゃん?という感じにさえなっています。

ほぼ倍です。

ほぼ倍といえば、ディーゼルエンジンのパワーもそうでしょうね。95年当時クラウンが2.4リッターのディーゼル積んでいたと思いますが100馬力ちょっとだった記憶があります。今じゃC220で190馬力とかあるわけですから、ほぼ倍です。

馬力が倍になり、燃費が半分近くになった。

もうそれで良いじゃん、と思うのですが、それでも納得がいかない人もいるわけです。過去を忘れて今に生きる人々なのでしょうか。

そんな方々に言うのは普通の事です。だらーっと加速しないで、さっと加速したらあとは一定速度。三台先の車をみて減速するそぶりがあればアクセルから足を離してなるべくブレーキを使わない減速を。給油は夏なら夜にすること。

そんなです。

ただ、そういう人に限ってクルマ自体がダメというか、例えばメンテしてないとか、重たい軽のターボ無しで荷物満載しているとか、燃費が悪くなる要素をため込んでいるケースも多く、しかも人に聞いてきて守る気も無ければ何にもない、というケースが多いのです。

そう、そういう種の人達は燃費を良くしたいのではなくて、燃費が悪くて大変!という価値観の共有やそこから生まれる話に対する肯定が欲しいのです。

みんなが困っているから大丈夫、そういう価値観の連帯をクルマで仮定すると燃費に帰結するんじゃないか、そう最近自分は思ったのです。

そういうの、ホント邪魔です。

この国の国民性なのか、そういう連帯感が極めて心地悪いと自分は感じます。知るか、そんな事。不幸の連帯などして何が面白い。



これ乗って潔く連帯感を打ち捨て、SDGs?黙れ偽善!とぶん投げられたら最高です。

リッター40?プリウスなら楽勝さ。(楽勝かな?苦笑)
Posted at 2022/08/15 23:40:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月14日 イイね!

ランボルギーニの事は良く分からない



ランボルギーニの凄いのはみんな12気筒で、しかもずーっと同じ12気筒を今の今まで使っているんだろう、そう思っていたのですが、たまたま見たこの動画でアヴェンタドールは50年ぶりの新型12気筒、という文字を見付けて「マジか!赤っ恥だ!」と思った次第です。

てっきり、クンタッシュ(って英語だと言っているように思える、カウンタックで良いと思うけど)辺りの、動画とかで聞く限りフェラーリみたいな甲高さを微塵も感じない、何となくボソついた音のあれがアヴェンタドールにも積んであるんだろうと思っていました。

ただ、その割にはアヴェンタドールは妙に甲高いというか、あの12気筒もアウディが改良するとああなるのかなぁと不思議には思っていたのですが、あんまり関心が向かないブランドなので放置でした。

だって、運転しずらいんだもん・・・。

あれは随分前の事ですが、アウディR8運転した後にガヤルドを運転するチャンスがあり、ラッキー楽勝あんなのR8でしょ?と思って座ったら全然視界がR8よりダメで、とても血縁関係があるように思えませんでした。スイッチと鍵は同じですが。

ウラカンにしても何にしてもランボルギーニには不得意意識が強くて、なんかそそられないというか・・・

だって、アヴェンタドールにしたって、凄い形のクルマで凄い音がして、中に座っても凄いから、もうそれでいいじゃん的なクルマだと思っていたわけです。速いとか遅いとか曲がる曲らない関係ないでしょ、あなた、みたいな。

ところが、この動画を見ると、妙にウェルハンドリング風でうそだ?そんなはずない、と思ったのです。

ガヤルドとかウラカンは何かアウディだし凄い良いのは解るんですが、アヴェンタドールはむしろ曲がらない走らないただの化け物級猛牛で居て欲しいというよくわからない願望があったのも確かです。

それがウェルハンドリングだなんて・・・

乗ってみたくなるじゃないか・・・

でも、でもですよ、幅が優に2Mを超えて、とんでもないデザインのドアミラーはもっと飛び出ていて、都内の白金から六本木に抜けていく道みたいな変な道でぶっけそうだし、やっぱり改めて乗ってみても「凄い運転しずらくて怖かった」という感想で終わる気がします。

そこ行くと、不思議な形しているくせにマクラーレンは慣れちゃうと凄く楽で、これ足にできるな・・・と思ったのです。ただ、多分決定的に違うのは、ものすごい悪く言えばマクラーレンは足にできるレースカーなので、乗用域で普通に動くのは余裕なんですが、別に面白くないんです。

多分、アヴェンタドールは良くも悪くもガチャつくし、お得意の12気筒サウンドが乗用域においても「凄い、俺今凄いの動かしている」感があるのでは?と思います。マクラーレンを街中で動かすのは、行ってみればF-35戦闘機でタキシングしている感じな気がします、出来るけど別に飛んでないし面白くないよ、みたいな。

そういう意味では、ある種の層に対する超絶な人気をフェラーリ以上にゲット出来ている理由も納得できます。

いや、でもほんと、ランボルギーニってなんかこう間口が狭いなぁって思っちゃいます。

うーん、一回試乗でも行ってみようかな、、、、門前払いくらいそうですが、笑
Posted at 2022/08/14 00:19:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月12日 イイね!

ヴィラージュ?DB9?

ヴィラージュ?DB9?このお店の気持ちは解ります、なんせ「ヴィラージュ」と言っても想像してしまうのは、、、

https://motor-fan.jp/genroq/article/27934/

こっちの人も多いでしょうし、、、

アストンマーティンの歴史において、名前の使いまわしはとても多く、ヴィラージュもそうなんですがヴァンテージやラパイド、V8であるとかDBSであるとか、解りやすいのはDBシリーズくらいで後は一体いつのどれですか?状態な場合が多いです。

その中でも一番目立たず且つ解りずらいのはDB9とヴィラージュの関係でしょう。

ボク自身全て分かっている訳でないのですが、DB9は2003年登場時から一回のマイナーチェンジ(2008年くらいにフロントの下部エアダムデザインが小変更されたりホイールが変わったり)を経て、2011年にヴィラージュへ移行、2012年か2013年初めにはDB9となります。

2013年以降のDB9は2016年でオシマイになるまでのほんの少しなので、DB9後期型は凄い少ない!と言えますが、でもヴィラージュを入れればそう短くもありません。

というのも、後期型DB9はまるまるデザインはヴィラージュのままで、変化はエンジンの馬力くらいなので後期型DB9はほぼほぼヴィラージュと言っても良いくらいです。

なんでわざわざヴィラージュ何て名前に変えたのかな、と思ったのですが勝手な推測だとちょうどDBSと重なる辺りの年数なので何かしら名前によるパフォーマンスの差を作りたかったのかなぁと思ったのですが、いまいち解りません。

DB9に名前を変えた時の変更は517馬力へのパワーアップくらいなのですが、それにしても名前の変遷は不思議な感じがします。

パーツにしても前期中期ヴィラージュ後期最後期と点でバラバラしていますし、何処のタイミングなのかドア上部の内装がウッドからレザー(ウッドがOP化)になったり、いまいち切れ目が解らないタイミングでオーディオがB&Oになり、それもヴィラージュは標準だったのがDB9では装備オチ。そういえば、DB9GTがほぼ最終ですが、これらモデルはインパネがNewタイプになっています。なので、DB9のインパネは初期中期後期で三種類ある事になるはずです。

という風に、名前もアレなんですが、何処の年式に何が入っていて、どんな味付けでどんな馬力なのか、テンで分からないくらい、大雑把な作りをしています。

何が付いてるかは開けてみてのお楽しみ♪

くらいに思っていただければ幸いです、笑。

ところで、ぶっちゃけ変な形だな、とボクは思っている初代ヴィラージュは立派な車で、当初は5.3リッターのノンターボV8で270kmhくらい出るか出ないかの、100kmhまで5秒ちょいの当時まぁまぁ速いクルマ程度なのですが、これがV600だとか意味不明なサブタイトルが付くころには100kmh加速で4秒を切って軽く300キロを超えてくる、見た目から想像不能な化け物になっていました。

V600とか、ルマンとか、妙にサブタイトルが好戦的なのが個人的にはツボなのですが、何処まで行っても形が理解不能で一度450万円でどうよ!と言われましたが聞く耳は持てませんでした。今じゃもっと高い気がしますが。

それにしても、ちょっと前より高い気がする、、、フェラーリやポルシェの高騰を横目に全然関係なさそうなアストンにも多少は波が来ているのでしょうか。いや、来ないだろうなぁ、苦笑。
Posted at 2022/08/12 22:00:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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