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sleepykoalaのブログ一覧

2022年09月28日 イイね!

成り行きの状態

現在自分の愛車状況は完全にとっ散らかっています。成り行きに任せた結果、収拾がつきません。

譲られた、もらった、仕方なく買った、ずっといる、欲しくて買った、というのが保有している各車に対する購買動機なのですが、ビックセダン二台は完全にキャラ被りだし、仕方なく買った車はややニーズからズレ始めて、ずっといる奴はただずっといてほぼ寝ているし、欲しくて買ったのは完全に床の間の飾り物。

どうにかしないと、無駄遣い甚だしい。少なくとも来年の納税時期までには纏めたい。

というわけて、譲られた、もらった、の二台は外向き用の相応のサルーンまたはそれに匹敵するクーペもしくはプレミアムSUV系、仕方なく買った奴はさらに割り切った内向きの車に変えてしまいたいのですが、、、

無い、全然車がない。

まず、外向き用ですが、新車ですとプロサングエ・・・じゃなくて、レンジローバースポーツ、レクサス、トヨタNewクラウンセダンなどいろいろ候補はありますが、まだ出てない(クラウンセダンは来年秋?)、出たけど作ってない(レンジローバースポーツやレクサスRX500hとか)、出た時点で無い(レンジローバーのV8はエンジンの供給量分予約で埋まったそうです、例外はSVのフルオーダーらしい)、そもそも予約も受け付けない(ポルシェはそのたぐい多すぎ)。

中古も価格高騰で萎えてしまいます。とにかく無茶苦茶な相場の変化に戸惑いしかないです。まぁ、、、ウルトラ安かったBMWの認定中古車などを目にしすぎて、今が普通なのかもしれませんが。

内向きも全然ありません。ただ、マツダとかホンダならあったり、輸入車でもアウディなんかか即納があるようですが、装備間引き物件であったり機能落ちが多いとか、ネガのある場合もあるようで、手放しに買いたくなるもんではなかったです。現状で割と余裕がある車種は何だかんだ何かある場合が多い気がします。

蛇足。

ちなみにプロサングエはもう買えないほど受注入ったそうです。そりゃー年間2000台しか作らない=8年作ったとしても1.6万台しか作らない=世界のお金持ちは1.6万人どころじゃない、ということからも「まぁそうなるよな」と遠い目をしてしまいます。

ちなみに、この手のSUVだと、カイエンは8万台を年産しています。プロサングエが出る前まで最高級SUVだったカリナンは年産1400~1500台。プロサングエに対する近しいライバルであるウルスは年産約5000台。プロサングエのライバルは台数だけで考えればカリナン一択のようです(お金持ちのガレージには二台とも並んでいそうですが)。

というわけで、そういう別世界の話は置いといて、絶えず中古車からこれは良いかもとピックアップを繰り返してきた自分はここにきて完全に「詰まり」ました。出てくる新車が高い上に、そこまでして欲しくなることもなく、かといって中古も高くて「これじゃぁ新車買うよなぁ」と思わせる風合い。

暫く現状維持かリストラで乗り切るしかないなぁ、という事でパンクしたEクラスのタイヤを仕方なく新調し、レクサスにはレーザー対応レーダー探知機を仕方なくつけました。
Posted at 2022/09/28 22:36:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月27日 イイね!

ミシュランE-Primacyの評価を修正する

ミシュランE-Primacyの評価を修正する結論からすると、1500kmほど走り、悪化しました。

1000kmくらい走ってから、微妙に微振動を感じ始め、それはだんだんと大きくなり、おかしいぞ・・・と思って出先で知り合いにタイヤショップを教えてもらい飛び込みでバランス取りをお願いしました。

結果として30gほど最大でズレていたのを含めて4本とも全部バランスはズレていたので補正した、という事でした。正直、装着した場所は諸事情であまり精度に期待はしていませんが、30gはさすがにあり得ないレベル。

さらに、飛び込み先の老舗ショップの店主さんが言うには、なんかミシュランにしてもはサイドが良くない感じが触るとするし、そもそも個体差なのかバランス以前の問題でなんか回り方にブレがあるんだそうで。うちのは左後ろについているのが一番ダメだそうで、ミシュランらしからぬ感じがしました。

原因は多分メイドインチャイナ。というか、アジア圏で製造されるミシュランの限界を感じます。

製造能力の問題に加えてミシュランがアジア圏に製造を投げる製品に対して製造方法などのダウングレードをしている感じがします。そのショップのおじさん曰く、アジア圏で製造されたミシュランはサイドを触ると欧州産に比べてしなやかに曲がってくれないことが多い、と言っていました。

真意は解りませんが、何となくエナジーとかで感じたミシュランとはいえ安物感、がE-primacyに感じなくもないのです。

あと、明らかなのは例えばPS4sとPS4で感じた「乗り心地がPS4sのほうがいいかも」という原因を作ったであろう製法の違いです。C3Mとかいうよくわからない製法はPS4sとカップにしか使われていないようで、どちらも欧州で生産されています。うちのPS4はアメリカ製でした。

フィーリングの変化としては、これまたあんまり良くなくて、どうしたもんかなぁと感じます。いっそのこと、19インチの純正ホイールを買ってPS4sでも入れたほうがよかったりして、、、

だとするならFスポーツに乗り換えたらいいのかもしれないし、、、

というわけで、ミシュラン信奉者だけど、あれ?と思ったことは言わないとフェアじゃないよなぁと思って書いた日記でした。
Posted at 2022/09/27 23:31:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月19日 イイね!

究極のエンジン

エンジン、というと基本的に思い浮かべるのはガソリン入れて動くアレですが、一般的にはレシプロ原動機と言いましょうか、あれが所謂エンジンと聞いて想像するものだと思います。

自分は過度なEV化に対して疑問を持つうえ、趣味としてはやはりエンジンを回して楽しむことにどうしても執着してしまうので、そっちのバイアスが掛かるのは仕方ないのですが、やはり思うのは「究極のエンジンを見てみたい」という事です。

では、何をもって究極のエンジンと言えるのか・・・

速さだけでいえばブガッティのW16クアトロターボエンジンは地上にあるどのシリンダーが上下してパワーを出すものの中でパワフルです。これを究極というのか?

でも、音だけでいえばW16クアトロターボより良い音がするエンジンはあると思います。フェラーリのノンターボV8エンジンや、V12エンジン。マツダの4ローターエンジンなどはレース用とはいえ、非常に特徴的ないい音を出します。2気筒にしろ4気筒にしろ、いい音を出すエンジンは幾らでもあります。好みにもよりますけど。

じゃぁ音がいいことが究極なのか、音が出てもドラマティックな出力特性がないと面白くない気がします。そこを行くとBMW社のS50型直6エンジンなどは音もパワーフィールも最高でした。その後のS52やS54と比べても一段とスウィートで、それはアルファロメオのV6にも同様の傾向があったと思います。

でも、基本的にこれらは燃費も悪いし、メンテナンスを怠れば一気に調子を崩します。

そこいくと、凄いなぁ・・・と思うのは、例えばハイエースが積んでいるエンジン。あんなのずっと動いている気がします。日産のRDエンジンもそうです。オイルさえ交換しておけばずーっと動いています。それを言うと、アメリカにだってカミングのディーゼルなんかはずーっと動いていそうです。

機械としてみたときに、ライフサイクルコストや寿命の長さが圧倒的であることは、ある種の究極です。パワーがあっても、音がよくてもすぐ壊れるものは機械としてみるとダメでしょう。

そういう意味では、これから出てくるエンジン、というか最近のエンジンには究極はないかもしれません。

というのも、燃費を追って相当な無理をした設計であることが多く、また補器類などの増加や寿命が昔ほどのフールプルーフさは不可能にしています。

とはいえ、寿命が短かろうが何だろうが、燃焼効率50%超え!みたいなとんでもないのを見てみたい気もします。そうなれば、EVなんて目じゃないエコな乗り物になります。

そういえば、先日チラ見したマツダのCX-60は特筆してエンジンアイドリング音が小さかった気がするのですが、、、これは憶測ですが、、、エンジン音がデカい=マフラーなどの遮音がヘマしてなければ、それは音としてエネルギーが発散している証拠かもしれない。

つまり、エンジンが静かであることは無駄なエネルギー消費をしていない証拠である可能性があります。

日本車でやたらアイドリングが静かなのは、遮音でなくアイドリング時の無駄な燃焼が少ないという理由がある気がしていて、その証拠に日本車は割とアイドリングでほっておいても燃費が他の国の車より悪化しない気がしています。

もしかすると、そういう意味では新しいマツダの直6ディーゼルは、不思議なパワーと排気量の相対性(3.3リッターもあるのに今時230馬力程度か、、、と素直な気持ちおもってしまった)を考えると、内燃機関のまた新しい解釈を手に入れたのかもしれません、オーバーにいえば。

問題はこれがどれだけ持つのか、です。早期に壊れたり補器類の寿命が短いだとか、オーバーホールが頻繁であったりすれば、そういったブレイクスルーも全く意味のないものになってしまいます。量産販売車ですから。

世界のメーカーがガソリン・ディーゼルの可能性をあきらめつつある雰囲気さえある中で、それでもやってみるメーカーがあってもいいと思うし、これが究極なのか・・・と思わずつぶやいてしまいそうなエンジン、見てみたいものです。
Posted at 2022/09/19 23:54:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月19日 イイね!

やはりNAでV12か、フェラーリ・プロサングエ

発声しずらい、プロサングエ。

他のプレミアムSUVと違い、ノンターボのV12エンジンを積んだ挙句に前後重量配分は49対51と、まるでスポーツカー。ベースはGTCルッソにも共通するようですが、市販としては初めての4ドアフェラーリ。

意外?だったのは観音開きのリアドア、というのと、思ったほどロードクリアランスがない事。SUVというよりも、クロスオーバーと考えられる雰囲気です。

12気筒という単語で考えると、カリナンがV12ツインターボ、ベンタイガがW12ツインターボですが、両者ともに大排気量のマルチシリンダーで加給も加えたラグジュアリーなもの。フェラーリはノンターボで8000rpm以上を可能としている完全なスポーツユニット。

SUVのフェラーリ、と簡単に一言で処理できる車ではなさそうです。

お値段は現在の為替で約5600万円と聞きましたが、多分6000万円くらいに思えます。オプションも豊富でしょうから、場合によっては7000万円とかを優に超える可能性もあります。

ということは、現状におけるフェラーリの量産モデルでは最高値になるわけですが、そういう意味でもこの車がどういうモノなのか、、、、

まず、一番高いから一番儲かるであろうこと。昔にしても、人気モデルと最高価格は別でしたが、今回はそういう感じとも違う、何か新しいフェラーリの意思を感じます。そんなに台数を出すつもりもないらしいですが、それは今後どういうパワーパックを追加するかにも寄ると思います。

あと、動的質感。どうせ重たい、重たいけど過給機はない。いくら排気量があろうが、パフォーマンスでどうなんだろうか。ギア比分散で出足から伸びまで完璧なのか。止まるほうはいずれにしても左右の動きも他の類似製品と違い圧倒的な差があるのか。

いずれにせよ、価格からしてとんでもないものなので、縁はないのですが、緻密なリサーチから生まれたであろうこの車がどんなもんなのか・・・時代の変化に最も敏感なメーカーの新しい提案、やっぱり気になりますね。
Posted at 2022/09/19 10:39:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月18日 イイね!

マツダCX-60をちょい見

仕事で移動していると、斜め前に見えてきたマツダディーラーにCX-60が置いてあるのを発見し、5分間ルッキングしました。

まず、見た目。。。個人的な印象は顔がちょっと凸凹したかな、というのと、それとは対照的に横はプレスラインもなく割と平板、リアは上手く纏めたか、という感じ。思っていた以上にグリルがデカくなった感じがしました。

中身は、、、座った感じはサイズ感はBMWのX3やメルセデスGLCそのものくらいに感じました。ボルボXC60よりはリアシートちと狭い、そんな感じです。質感もX3くらいか、、、置いてあったのは直6Dのグレードで、黒レザーにオレンジ?のステッチが入ったものでしたが、これまでのマツダよりもう1ランク質感を上げてきた感じはしました。500万円を超えてくる価格に対する説得力はあると思います。ただ、旧来のマツダの価格感を強く意識している場合、高い、の一言で断罪されるかもしれません。

あと、特筆する部分はエンジンが静か。

アイドリング時はメルセデスの400dシリーズと同等かそれ以上で、吹かしても同様で、よくできてました。試乗車はアイドリング多発で、挙句踏みちぎられているのにリッター12.4kmの表示でした。

勝手な予想では、リコールのようなものも当初出ると思いますし、一気にX3やGLCの世界に殴りこんでいって他をボコボコにするのは難しいと思います。ただ、CX-5とかそういった車以上のマツダにはなっているし、ハリアーやNXと比べても何かしら利点を感じる部分もあるので、例えば側面にインライン6の表記をするような部分が気にならない場合、一つのプレミアムSUVとして選択肢に加えてもいい気はします。

個人的にはマツダ初めてのハイパワーPHVも気になりますが、まずファーストコンタクトに悪いイメージはありませんでした。
Posted at 2022/09/18 11:36:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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