メーカー/モデル名 | ボルボ / V70 ノルディック_RHD(ワゴン_AT_2.4) (1999年) |
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乗車人数 | 5人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
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満足している点 |
今の車のようにいろんな装備やハイテク機器がなく、基本的な昔の機能の車なので、基本性能がしっかりしておりとても運転しやすく、飽きの来ない外観、内装、運転機能です。 この車は特にシートが優れています。長時間運転していても全く腰に負担はありません。腰痛持ち、私は軽度の椎間板ヘルニアなんですが、全くなんともありません。 恐らくこんなに秀逸で人体に負担のないように設計されたシートはないのではないでしょうか。 最新のプリウスに乗りましたがハイテク装置が自動でハイビームやロービームに切り替えたり、いろんな電子音がしょっちゅう鳴っており、かえって落ち着きませんでした。 この車は20年たった今でも休みの日など時間があるときは乗りたくてウズウズしましす。 |
不満な点 |
運転している私にとっては後席の音など不満ではありませんが家族にとって多少あるようです。 またやはりディーラーでの部品購入・補修が高くなりますね。 最近はインターネットで海外よりOEM部品やOEMがない場合は純正部品を安く購入する術を知りましたので不満解消となりました。 余談ですが、純正とOEM品の品質は大丈夫ですが、アフターマーケット品などそっくりの部品は安いため使用したことがありますが、すぐに不具合が出たり、故障したりします。安全上重要な部分は純正品もしくはOEM品を使用すべきです。 |
総評 |
今年で20年になりました。[2019年時点) やはり20年も乗っているということが全てを語っていると思います。飽きないし、嫌気がでないですね。 多少音があっても秀逸なシートと最高なエンジンサウンドと滑らかな回転。恐らく他車に乗り換えると瞬く間に腰痛になると思います。 また、ボディの鉄板の厚さは他車よりも厚く、頑丈さも考えて設計されておりその重厚さは走行安定性となり、安心して乗ることができます。 最近のSUVと車重があまり変わらないことを考えると重厚さがわかると思います。 最近のユーロ車はもちろん、現在の国産車もバッテリー交換でも自分ではできない構造や都度都度コンピュータにつなぎ、設定しないといけない車が多い中、この車はそのような必要はなく、部品もバッテリーはBOSCH製でも12,000円位、タイヤは純正サイズが195/60の15インチなので本当に消耗品は安く、上記で記載しましたが専用部品も安く手に入り、工賃の安いディーラーや町工場で補修できるので外から見ると補修等に費用が掛かっているように見えますが全くそのようなことはなく、一昔前の国産車並みの維持費で済みますね。 また、ユーロ車ということで私は全く意識してませんが、周りから多少丁重に扱われたりすることもあり、また個性も尊重され、お下品な車とはいい意味で違った見方をされます。 この車の中古は値段が数十万円で購入でき、程度が良ければ、信頼できる店でしっかり補修してある個体を買えば購入後にメンテ費がかかることもなく、長く乗っても海外購入等で部品も安く手に入るので購入を迷っている方、輸入車の初心者の方にはピッタシの車だと思います。 もちろん乗り心地、長距離長時間移動、積載性は抜群です。 追加) 自分で簡単なことはいじりたい性格ですのでバッテリーや電球やプラグは自分でいじれるのがいいですね。今の車は素人ではできない構造や専用の設備や機器が必要ですからね。 また、タイヤローテーションの際にジャッキで指定位置にあて上げると前後輪とも同時に上がるので大変助かります。今までの車種ではテンパータイヤをはめたり、馬をかますなど手間がかかってましたので。 経年劣化による部品交換が多発してきましたので2020年2月に泣く泣く乗り換えました。 今では少し後悔と寂しさがありますがもう戻れないのでいい思い出として刻んでおきたいと思います。 |
デザイン |
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角張ったスタイルが、ロングノーズが、時代の変化にも色褪せない、何百年もあるヨーロッパの建物のようなスタイルは最高に気に入ってます。
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走行性能 |
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2.4L NAでDOHCながら165PSは1999年としては十分なパワーであったかと思います。
60km/hを超えたあたりからのエンジンのスムースな回転とサウンドは20~30km/hの時とは別のエンジンかと思うくらいです。 この車は峠を走ったり瞬発性の速度を楽しむ車ではなく、ゆったりと長時間・長距離を安全に走るのに適しています。 高速道路の緩やかな長い上り坂道では加速をしようとしても少々きつい部分もありますが車の趣向がレガシィターボのような趣向ではありませんのでそこは『大人の走り』を醸しております。 |
乗り心地 |
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購入当時よりフルノーマルで、市街地・高速道路とも快適です。
ただ、後席に乗る家族より、何かの音、エンジン音?排気音?がうるさく会話や音楽が聞こえないということですが、運転している私は全くわかりません。 音も振動もこの数年に販売されている国産車と比べると比べ物にはならないかもしれませんが、やはりシートの秀逸性は恐らくどの最新の車よりも抜きんでていると思います。 現に12時間続けて運転した際も全く腰に負担がかからず、後席の家族も背もたれの角度と言い、座面の硬さといい、何時間乗っていても疲れないという感想です。 東京-大阪間等500km以上の長距離でも全く苦になりません。 また他の4ドアも何車種か乗って確認しましたが後席の膝元のスペースが結構広いので窮屈ではなくこれも快適な一つでしょう。 段差があると普通の乗用車ですのでそれなりのショックはありますが最新のSUVなら大分よいのでしょうがこれも頻繁にあることではないので全く気になりません。 |
積載性 |
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燃費 |
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燃費は1999年型という燃費の悪いのが当然の時代の車につき現在の車と比べて2分の1~3分の1くらいでしょうか。
高速のみで11~12km/L、街乗りで夏場5~7、冬場6~8km/Lです。 近年の年間走行距離が6,000~7,000kmにつき、燃費が悪くて燃料代がかさんでも新規に300万円で購入するよりは安いかと。 |
価格 |
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部品が国産の2倍くらいしますので維持費がかかりましたがネットで海外から買うと少しは安く買えます。
維持費が長く持つにあたっての課題でしょうか。 |
故障経験 |
長く乗ってますので経年劣化もありますが特に大きな故障はありませんが下記の通り抜粋します。 ・オルタネータ不良(5年目:無償) ・突然のエンジンストール(6年目)…スロットルバルブの清掃で解消も、今もたまに発生。 ・シフトノブボタンの割れ(7年目.16年目) ・パワーウインドウスイッチの故障(開閉せず)…前右、前左、後席と順番にすべて4個とも交換(8年目から) ・ヒーターコア亀裂(10年目) ・O2 センサー故障(12年目) ・ラジエターエキスパンションタンク亀裂(9年目) ・ABSコンピュータ故障(10年目) ・ブレーキペダルセンサー故障(15年目) ・ドアミラーリモコンスイッチ故障(不動、17年目) 経年劣化では ・ショック4本交換(17年目) ・リアゲートダンパー交換(17年目) ・スタビリンク等足回りのブッシュ破れ等 ・ラジエターのクラックによるLLC漏れ(2018年) タイミングベルトは3.5万キロ(2004年)、8.3万キロ(2012年)で交換済み 年数での交換を優先したほうがいいのでしょうか。 ウォーターポンプは水漏れもないので未交換です。 これからは経年劣化の部品の交換中心となるのでしょう。 |
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イイね!0件
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なんかなぁー💦 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2023/12/31 10:41:09 |
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